もう7年近くも前になるのか・・・ 左奥でマイクセッティングをしてるのがロベカルかな。そのマイクを持ってこっちを向いているのがまだパリ・サンジェルマンに在籍していたRonaldinho Gaúcho、となりがRoque Júnior、そして赤いシャツで弦楽器cavaquinhoを弾いているのがEDILSON。皆Sambaの名手たち。この年は「Sambaがみんなの輪を作って優勝した大会」とまで言われた年。僕は当時キンパツ部分と肌の色がこの写真だと差が無くて、なんかキモチワリーっすかね?笑 前年に打楽器隊参加をしたIMPERIO SERRANOのシャツを着ています。
これは2002年W杯日韓共催大会でBRASIL代表が5度目の優勝を決めた晩、外苑前にあったSabbath Tokyoというブラジル音楽ライヴレストランにて深夜2時~日が昇っても延々と開催された一般客/報道陣完全シャットアウトの優勝祝勝パーティー。日本人唯一でプレイヤーとして出演させていただきました。何故かセレソン全員に握手を求められたのが今でもよくわかりません。笑
この頃僕はクラブやライヴ箱だけでなく、在日のBrasil人ミュージシャンの人たちと演奏する勉強を地道にさせていただいていました。Sabbath Tokyoでは箱バンのメンバーに混ぜていただき(涙、、あの頃のみなさんほんとありがとうございます!)、日本人唯一で毎週毎週LIVEをしていました。
W杯も近づいたころは週3,4日の出演となり、大型スクリーンでの観戦のモリアゲとかもやってました。笑
あの頃のバンドメンバーはサンパウロの名門サンバチームCAMISA VERDE E BRANCOの面々もいて、前年にそのライヴァルチームであるVAI-VAIの打楽器隊として活動していた僕をとても可愛がってくれたものです。