リオ・デ・ジャネイロの某丘に相変わらず住んでいるのですが、上り下りだけで大変。一日2回は最低往復します。暑さで毎日目が覚めて・・・きのうは日中38℃を越えた場所もありました。昼間は洗濯や掃除に追われ、午後にやっと出かけて最後はVASCOへ。その後、丘の上の友人の家で別の旧友の誕生日会でもう昨日はブっとび!!

途中で丘を降りてLAPA地区のSambaの殿堂、Carioca da GemaにTeresa CristinaのLIVE↑へ。開店当初から通っていますが、かなりパンパンでした。昔、LAPAにあったBar Sementeという小さなお店でやっていた頃が懐かしく感じられました。
そしてなんと、ステージに現れたTeresaの方から僕に気づいてくれてLIVE開始前に声をかけてくれました。そしてステージに呼び込んでくれました。感謝!彼女はPORTELAでVASCO。何度か「IMPERIO! VASCO!」と声をかけてくれました。彼女のアルバムは大人気で日本盤ではKTa☆brasilがライナーノートを書かせていただきましたが、彼女知らなかったみたいで、「あら?あなたが書いたんだったのね!」と。笑


オメデタで、お腹が大きいTeresa。パンパンのC.d.G. 既に大きな貫禄さえあるTeresaの落ち着き払ったライヴ、Pedro MirandaをはじめGrupo Sementeの演奏はもとより、Paulo do Pandeiro、そして偉大なSambista/Ritmista:Vila IsabelのTrambique氏他、名手の演奏を従えて素晴らしいLiveでした。みんな大合唱! じっくり聴かせてくれたSambaのクラシックス~Enredoメドレー、Carnavalの余韻がまだ残った感じまで、素晴らしいLIVEでした。

リオの各地で最高のCaipilinhaを捜し求めて毎日飲んでいますが、きのうも美味かった!なんでこう味が日本と違うんだろう?と色々研究しています。

CARIOCA DA GEMAのAmigoたちと。きのうは久々に熱く語り合いました。途中、言い合いもしましました。笑