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のら猫クロッチと仲間によるニュースです
by krocchi3
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のら猫クロッチと目があって7 ★ 和田タカ子さん
【のら猫クロッチと目があって7 ★ 同行二人】

第7回 和田タカ子さん 

特定非営利活動法人 オペラ彩 理事長

クロッチといっしょに「泣いた赤鬼」を伝えていきたい。
「オペラは難しいものではない」とクロッチに伝えてほしい。

今年の5月で発足34年目を迎える特定非営利活動法人 オペラ彩(発足当時:朝霞オペラ振興会)。埼玉県和光市を拠点に、30年以上にわたって質の高いオペラを上演し続けている、理事長にしてプロデューサー、そして自らもソプラノ歌手である和田タカ子さん。これまでにオイラは、和田さんが主催する出前オペラ「泣いた赤鬼」の導入部分で何度か登場させてもらったんだ。

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オペラを地元で上演し地元でファンを作る。

最初の公演は200人収容のホールだった。34年後の今日、1100人以上を収容できる市民文化センター大ホールはほぼ満席になる。発足当初の公演はピアノの演奏だけでオーケストラがはいらなかった。今ではプロ中のプロのオーケストラ、バレエ、合唱など全ての要素がはいったグランドオペラを上演している。
「オペラ」という言葉がまだ一般化していなかった1980年代。オペラが「なにか特別なもの」と見なされていた当時、自分たちの研鑽の場、発表の場を持ちたいという熱い志の声楽家7人が集まって「オペラ彩」を設立した。

「生身ですから、生の舞台ですからね、それはいろいろ起こりますよ」

オペラ制作のかたわら、自らもソプラノ歌手として舞台に立っていた和田さん。体調不良の歌い手に最後の通し稽古で歌うことを禁じたことがあった。「本番で歌えないことが一番よくないですから」。自分がインフルエンザでオケあわせに出ることができず、最終リハーサルではじめて歌えたという辛い体験があったからこその英断だ。「かなりハードです。でも、どんなことがあっても歌い手を守ります」。きっぱり言いきる和田さんに、修羅場をくぐり抜けてきた名プロデューサーの顔を見た。
 和田さんはスケジュール調整、広報、すべてを行なう。衣装、音響、照明、みなプロが担当しているが、それぞれの要となるのがプロデューサーの役割だ。指揮者を選ぶことからはじまり「『決めること』はわたしが決めています」。上演する演目は、「こんなふうに作りたい!」「これならいい作品ができる!」というイメージが固まった時に決まるという。上演する作品の国に行くことも多い。昨年は「ラ・ボエーム」の舞台、パリに出かけたそうだ。


一度は音楽の勉強を断念。しかし再び、音楽家の道を志す。

 家庭の事情で音大進学を断念せざるを得なかった和田さんは、高校卒業後に上京し大手出版社の秘書として勤務していた。その時、遠縁にあたる、山田耕筰などの初演を数多く手がけたテノール歌手に、「あなたはすぐに歌とピアノをやりなさい」と激励され、仕事のかたわら音楽の勉強を再開。仕事と音楽の勉強の両立は難しかったが、ピアノ、声楽などひととおりの勉強をすべて個人レッスンで学んだ。
 秘書時代、幸いなことに、和田さんは「泣いた赤鬼」の作者、浜田廣介氏をはじめ、文化人、実業家たちに接し、音楽、バレエ、演劇など一流の芸術に接することができた。この時、本当に自分がやりたいことは何かを考えるようになり「音楽の道に戻ろう!」と決意したという。「この体験がなかったら、今の自分はありません」と微笑む。

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◉オペラ彩 公式サイト
http://opera-sai.jp



出前オペラ「泣いた赤鬼」を見て欲しい。外国でも上演していきたい。

 26年間続けている出前オペラ「泣いた赤鬼」の上演はすでに70回を越える。初演直後から「移動公演をぜひやってほしい」という声が殺到し、請われるままに全国各地で上演してきた。昨年は、関東甲信越の幼稚園の先生がた2400人が観劇後に感動の涙を流した。「舞台で演じる側と観客がこれほど一体化できる作品は少ないです」と和田さん。
 今後も定期公演でグランドオペラの上演を続けて、オペラで世界につながっていきたいという。そして、「泣いた赤鬼」は子どもたちだけでなく親御さんにも見てほしいという。日本全国で、そして外国でも上演していきたいそうだ。「『泣いた赤鬼』は日本の大切な文化であり心でもありますから。これを知ってもらったら日本はもっと理解されると思います」。



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オペラの魅力をぜひ知って欲しい!

和田さんは最初、オペラを面白いとは思わなかった。ところが、たまたま誘われて見に行った「ラ・ボエーム」に感激し、オペラの虜になってしまったんだって。「いい作品に出会うこと、本当にそれしかないです。いい作品とは素直に感動できるものです」とオペラをまだ見たことのない人へのメッセージをもらった。
 
自分を動物に例えるなら

 「犬ですね。散歩している犬がニコニコと寄ってくるの」なぜ犬かというと「だれに対してもかまえないし気にしないしね。わたしは1人で生きているイメージではないし」だそうだ。
 「クロッチって気にしないでどこにでもいけるでしょう。それは素晴らしいことなの!だれとでも友達になれるしね、それって簡単そうで簡単ではないんですよね」。 「クロッチ、元気で頑張ってね。新しいことを切り開いていくことはとても大切。動いてないと元気とは言えないわよ!」和田さん、ガッテンだいっ!

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◉山形県新庄市での公演レポート
http://krocchi.exblog.jp/24208446/





■和田タカ子(わだたかこ)
特定非営利活動法人オペラ彩 理事長。プロデューサー。ソプラノ歌手。定期公演オペラで幾度も音楽賞を受賞。平成3年から続けている出前オペラ「泣いた赤鬼」は、全国の幼稚園、小中学校、音楽鑑賞会等での上演は70回を越える。平成28年度下總皖一音楽賞を受賞。


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(ダウンロード)

月一回、和田さんが開催しているオペラ勧進「歌と芸術よもやま話」は2016年11月で100回目。そこで和田さんの話を聞いた人が、後にオペラを見にくるそうだ。「本物のオペラに触れてほしい」と3年前に中学校の音楽室を借りてはじめた稽古場見学会には「NPOがこういうかたちでオペラを広めていることは凄い!」とNHKが取材にきてくれた。



平成28年度 下總皖一音楽賞を受賞された和田さんは、受賞にあたってこんな言葉を送ってくれたよ。
(「オペラ勧進」№104の参加者へ配られた文章です)

◉下總皖一音楽賞
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/ongakusyou/index.html

【今月の一言  下總皖一音楽賞受賞にあたって    2017年2月17日】

2月14日、埼玉県知事公館に於いて、平成28年度の下總皖一音楽賞の贈呈式が行われました。
スピーチを求められ、ふと口をついて出たのが、私の社会参加のきっかけとなった長男の一言でした。
県の西部を流れる当時の黒目川は、大量のゴミが浮いている、人の近寄らない川でした。
…川が汚れているね…だれがよごしたの…う~ん、みんなが少しずつ、ゴミを捨てている間にこうなってしまったのよね…
…ぼくはおとなになってもかわをよごさないよ…目に一杯涙をためた長男がまっすぐ私を見つめていました。
東京志向だった私には衝撃的な一言でした。ここは子供にとっての故郷なんだ。黒目川は大勢の皆さまの努力できれいな川によみがえり、アユの生息する川として知られるようになりました。
私は現在、オペラの制作者として日々を送っています。大勢の人々の思いが結実して、感動的な作品が
仕上がっていきます。これも一人ではできないこと。授賞式が40年前の遠い日を思い起こさせてくれました。
特定非営利活動法人オペラ彩理事長 和田タカ子



# by krocchi3 | 2017-03-09 13:55 | 目と目が合って同行二人
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【満席札止】

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縁おこしプロジェクト ★ 説明会開催のご案内【満席】_f0193056_13311250.jpg
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どうもありがとうございました。


モノを創れる「技」がある、サービスを創れる「ノウハウ」がある、サービスを運営している「現場」がある等々、各界のプロフェッショナルと、これまでにないユニークな商品づくり、サービスづくり、そして場づくりを目指します。〆キャラ「のら猫クロッチ」の個性がパートナーのクリエイティビティを刺激します。新事業のパートナーとして参加しませんか。

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    開始19:00~21:30(開場18:30)
■募集:30 名以内
■会場:3×3LabFuture
  (東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階)
■会費:3,500円(資料一式・懇親会含む)
■主催:株式会社ヌールエ  一般社団法人66Love協会

■参加方法:FaceBookイベントにて
「参加ボタン」をクリック。
https://www.facebook.com/events/1008276679303594/
または、下記「クロッチ倶楽部」にてご連絡ください。
■お問合せ:クロッチ倶楽部(担当:黒市)
 krocchi3@me.com
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若者は斬新なアイディアで!シニア世代は経験を活かして
縁おこしプロジェクトで"あなた"と"地域"の活性化を


「のら猫クロッチ」を題材にこれまでの自分の経験、専門、リソースを活かした事業計画を作成いただきます。もちろん年代は問いません。提案された事業プランを審査し、原作者の許諾を得た事業には、コラボレーションパートナーとしてさまざまなフォローをしていきます。

参加者は老若男女世代も問わず!
特にシニア世代が経験知を生かす仕組みや、若者をサポートする事業展開も期待しています。


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⑤ 町おこし・人おこしに関わっている方
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⑦ 新しいことをしたい方

ファッション・アパレル業 食品・食品加工業 伝統産業 職人 玩具・文具 美容・ビューティ業 印刷業 雑貨製造 保育園・学校・教育業 飲食店経営者 映画関係者 出版関係者 広告業 ゲーム業 アーティスト 他

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◼︎ただ者ではないキャタクター「のら猫クロッチ」とは
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「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家もなく身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。自分よりもまず相手を思いやり行動するクロッチは、〆(シメ)キャラとしてのポジションを得ています。2007 年の誕生から、キャラクター界の異端児として、物語や川柳などで活躍。人との縁を育みながら社会活動を続けています。誕生 10 周年を節目に、新展開「縁おこし」の始動です。

のら猫クロッチBLOG
http://krocchi.exblog.jp/

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◼︎神出鬼没!今日もこんなところにも出没しています!
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■募集:30 名以内
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■会費:3,500円(資料一式・懇親会含む)
■主催:株式会社ヌールエ  一般社団法人66Love協会

■参加方法:FaceBookイベントにて
「参加ボタン」をクリック。
https://www.facebook.com/events/1008276679303594/
または、下記「クロッチ倶楽部」にてご連絡ください。
■お問合せ:クロッチ倶楽部(担当:黒市)
 krocchi3@me.com



# by krocchi3 | 2017-02-27 13:32 | クロッチニュース
のら猫クロッチと目があって同行二人 1〜6号
第6回 田柳優子さん 
認定NPO法人 ACE「ピース・インドプロジェクト」担当
http://krocchi.exblog.jp/26605690/

今日、世界の子どもの9人にひとり、1億6800万人が児童労働をしている、といわれる。ACE (Action against Child Exploitation)(意味:子どもの搾取に反対する行動)は、インドとガーナで危険な労働をしている子どもたちを守りながら、日本で、児童労働の問題を伝える啓発活動や解決のための活動をしているNGOだ。今年2月に、ACEが運営するインドの職業訓練センターで学ぶ女の子たちに、オイラの服を作ってくれるよう計らってくれた田柳優子さん。8月には、完成した50着の服をインドから持ち帰ってくれた。



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第五回 高野之夫さん 
豊島区長
http://krocchi.exblog.jp/26086114/

ねぐらにほど近い豊島区池袋。これまでにオイラは、豊島区制施行80周年「みんなでつくるセーフコミュニティとしま」や、地域猫のイベントに、ちょいちょい参加させてもらってきた。都心のど真ん中なのに、野良猫にもどこか居心地がいいこの街は、近年、大きな変貌を遂げている。豊島区長の高野之夫さんとはこれまでにも何度か顔をあわせたけれど、ゆっくりお話をするのは今日がはじめて!

のら猫クロッチと目があって同行二人 1〜6号_f0193056_18035028.jpg

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第四回  高田絵美さん 
公益財団法人オイスカ/子供の森計画 担当課長
http://krocchi.exblog.jp/25624536/


「国を越えて協力しあいながら地球環境を良くしていこう」と世界中で活動を展開しているオイスカ・インターナショナル(以降「オイスカ」と省略)は、今年で創立55年目、日本では最も古い国際協力NGOのひとつだ。「子供の森」計画は、子どもたちをターゲットとしたオイスカのプロジェクトである。「『人と自然環境』『人と自然のつながり』を学びながら、『木を植える』行為を通して地域や地球に貢献していく」。こんな子どもたちのアクションを応援して、はや四半世紀、今日、世界36か国で展開している。この国際的プロジェクトを統括しているのが高田絵美さんだ。



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第三回  大西和子さん 
株式会社PJC 代表取締役/デザイナー
http://krocchi.exblog.jp/25417355/

エンプロイダリーレースの老舗メゾン、PJC KAZUKO ONISHIのオーナーデザイナー大西和子(おおにしかずこ)さんと出会ったのは今から7年前。ねぐらからはほんのひとっ走り、オイラが迷い込んだ「都会の草っ原」はPJCのアトリエだった。それからというもの、大西さんは野良猫クロッチをPJCのオリジナルエンブレースの草むらで遊ばせてくれている。



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第二回  辰巳渚さん × 鈴木万由香さん 
NOLA(「日本のふつうの暮らし協会」創立メンバー)
http://krocchi.exblog.jp/25265021/

辰巳渚さん(写真左)と鈴木万由香(写真右)さん、浅草の町おこしイベントでご縁ができた。姐さんたちの「江戸っ子の心意気」にすっかり惚れ込んじまったオイラ、文筆家の渚さんとクロッチ川柳がコラボした「辻占」を作り始めている。ナレーターの万由香さんとは「クロッチ物語」の朗読劇シリーズを作成中だ。


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第一回  吉澤広寿さん 
株式会社ラッキーワイド 代表取締役/彫刻家
http://krocchi.exblog.jp/25107578/

 世界的造形作家集団ラッキーワイドを率いる吉澤さんと、オイラ、クロッチとの出会いは東日本大震災が起きた2011年にさかのぼる。それまでは紙面の中でうごめいていたイラストのオイラが、雑誌「孫の力」の連載企画を機に、吉澤さんのところで、リアルな体を創っていただき、新たな命を吹き込まれて3次元の世界に飛び出した。これまでに、ラッキーワイドで作成していただいたオイラのフィギュア(立体)は、すでに5体にもなるんだ。そして、吉澤さんは企画展「ラッキーワイド× のら猫クロッチ展」(六本木のストライプハウスギャラリー)の開催を決断した。」




# by krocchi3 | 2017-02-12 17:58 | 目と目が合って同行二人
のら猫クロッチ劇場 ★ ボーダーを超えて、もっと自由に!

のら猫クロッチといっしょに多文化共生を考える

まったく新しいイベントがはじまります。


のら猫クロッチ劇場 ★ ボーダーを超えて、もっと自由に!_f0193056_14213336.jpg


日時 ◉ 2月11日(祝)10時15分 ~ 12時
会場 ◉ しんじゅく多文化共生プラザ
(歌舞伎町2-44-1、ハイジア11 階)
https://www.city.shinjuku.lg.jp/foreign/japanese/plaza.html


対象:日本人・外国人と友だちになりたい方、
   日本語を話したい外国の方、30 名
内容:日本語劇「のら猫クロッチ」の鑑賞と交流
参加費:無料(先着順)
主催:新宿区
協力:ヌールエ デザイン総合研究所、ダイレクト企画、さくら日本語サークル
申込み:当日直接、しんじゅく多文化共生プラザへお越しください。 

【あらすじ】
のら猫クロッチは、「いつでも どんな時にも 寄り添い 見守ってくれる」存在です。家も身寄りもないけれど、明日を信じて、都会のかたすみで明るく生きるクロッチ。目つきが鋭く、格好つけですが、実は情に厚くて世話好きな猫なのです。「よのため ひとのため のらのため」を合言葉に、すべての命が大切にされ、みんなが仲良く暮らせることがクロッチの願いです。
自由気ままな旅猫” のら猫クロッチ” が歌舞伎町にやってきます。そして、二人の女優といっしょに一芝居。第1回のおはなしは「 桜雨」。ちょっぴりゆるくて、スローペースな尾曲がりの黒猫クマ。そんなクマをほおっておけないクロッチは何くれとなく面倒をみてやっていたのですが…… 春の嵐が近づく夜に、満開の桜の下でおきた小さな奇跡の物語です。


# by krocchi3 | 2017-02-06 14:21 | クロッチニュース
日本語劇「のら猫クロッチ」で国際交流!
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女優の千賀ゆう子さん(http://senga-unit.sakura.ne.jp)による、
のら猫クロッチ物語「家もなく 身寄りもないが明日がある」を上演します。

新宿区にはたくさんの外国人が暮らしていますが、
在住の外国人と日本人の国際交流のきっかけとなるように、
劇の鑑賞の後に日本人と外国人との交流会を行ないます。

場所はしんじゅく多文化共生プラザ。
のら猫としてボーダーレスに生きるクロッチは、
国際的な縁起の輪が広がるといいなと思っています。

千賀さんのお芝居、すばらしいです!
ぜひみなさんに観ていただきたいです。
外国人とお話してみたい方、ご興味のある方もお待ちしています!

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【日時】2月11日(祝)午前10時15分~12時
【対象】日本人・外国人と友だちになりたい方、日本語を話したい外国の方、30名
【内容】日本語劇「のら猫クロッチ」の鑑賞と交流
【参加費】無料(先着順 30名)
【主催】新宿区
【協力】(株)ヌールエ、千賀ゆう子企画、さくら日本語サークル
【会場・申込み】当日直接、しんじゅく多文化共生プラザ
    (歌舞伎町2-44-1、ハイジア11階)
    ☎(5291)5171へ。先着順。


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# by krocchi3 | 2017-01-31 15:36 | クロッチニュース


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