1944年東京生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌「ストアーズレポート」編集長を経て、現在は作家、「本の雑誌」編集長、映画監督など幅広い分野で活躍。著書は『さらば国分寺書店のオババ』『哀愁の町に霧が降るのだ』『新橋烏森口青春篇』『アド・バード』『武装島田倉庫』『岳物語』『犬の系譜』『黄金時代』『ぱいかじ南海作戦』など多数。紀行エッセイに『波のむこうのかくれ島』『風のかなたのひみつ島』などがある。近作の『全日本食えばわかる図鑑』には第一回≪全日本麺の甲子園大会≫の模様を収録。ブンダンでも随一の麺好き作家として知られ、世界中どこでも「一日一麺」を実践する、敬虔な地麺教信者でヌードリストである。
<齋藤海仁(さいとう・かいじん)プロフィール>
フリーランスの編集者。椎名さんには「人生の何の役にも立たないウニ・ホヤ・ヒトデを大学院で研究
した男」と言われている。ベトナム、アラスカ、パタゴニア、ニュージーランド、シベリアをはじめ、椎名さんの国内外の取材に同行。「一日一麺」の貴重な証言者。第三次怪しい探検隊である「わしらは怪しい雑魚釣り隊」ではエース釣り師として活躍(雑誌『つり丸』隔号連載中)。1968年横須賀生まれ。
【おことわり】
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