
以前のエントリーに書いたとおり
先日、新宿三丁目の居酒屋「海森」で
おそらく日本初であろうサンラーフンパーティが行われた。
場所が椎名さんの家から変更になった理由は、
なんと「海森」でサンラーフンを出すことが決定!
したからである。
料理人はたまたま来日した
椎名さんの知り合いのチベット人。
絶好のタイミングだ。椎名さんの引きの強さだろうか。

決して孫悟空と沙悟浄と猪八戒という名前ではありません(>_<)

サンラーフンの作り方は
豚肉で出しをとり、
塩とガラスープで味を調えたスープに
花山椒を入れた油を加え、
戻しておいた麺をさっとゆでたら、
丼に盛り付けてできあがり。
と書くと簡単だけれど、
下ごしらえと味の調整が微妙らしく
チベット人はずっと神妙な面持ちで味付けをしていた。

久々にサンラーフンを目の前にした椎名さんは
「日本で本物のサンラーフンが食えるとは」
と言ったっきり言葉に詰まってしまった。
どうしたのかと思って顔を覗き込むと
目にはうっすらと光るものが……。
周囲の面々も、ひと口ほおばるなり
ただ黙々と麺をすするばかりでありました。

椎名さんが絶句した「いま、いちばん食べたい麺」、サンラーフン。
ぜひともその味をという方は
新宿三丁目の居酒屋「海森」でお試しあれ。
サンラーフンを出すのは18:00~23:00の間だけで、
1日10杯限定(1杯800円)だそうですが、
本場チベット人仕込みのサンラーフンが
食べられるのは
日本でここだけ!
沖縄居酒屋「海森」
新宿区新宿3-8-5
イオヤビル1F
TEL:03-3358-1353
※「海森」は居酒屋ですので、そのつもりでお越しください。
(レポート:
海仁)