私の履歴書2/3_ どうやって社長になったの?
2022年 04月 13日
音大生が社長になった経緯は…
漢方スキンケアのユーザー
↓
販売員登録すると割引購入できると知り、
販売員登録する。
↓
販売員登録したら、
商品プレゼンが面白くて、
どんどん売れて大学4年生で営業所長に
なってしまいました。
これが起業のスタートですね。
大学卒業後は、
漢方スキンケア販売から婦人雑貨全般を扱う
輸入貿易業に成長し、仕入れで頻繁に韓国へ。
※運転手兼通訳のパクさんとソウルにて。23歳
日本での取引先は、ブティックから
大手総合商社や都内有名百貨店に拡大し、
仕入れ先も韓国だけではなく、台湾、ベトナム、タイ、
英国、アメリカ、イタリアなど世界各地に広がり
月間2、3回渡航する生活を10年間続けました。
※ビーズ仕入れのため、英国ロンドンにて。
渡航回数が多過ぎて、飛行機が着陸する際に、
「降りたらどこの国だっけ?」という状態。笑
そんな激忙な生活が10年続き、
頻繁に渡航する輸入卸販売業に疲れ果てた頃、
Windows98が出てきて、
「PCを使う仕事なら日本にいられる!」と考えて
輸入卸販売事業をサッサと閉じました。
大手総合商社や百貨店の取引口座が勿体無いよ!と
皆さんに言われましたが、私には全く関係ない。
やりたくない事はやらないだけ。
そして、ネットビジネスのネタを考える為に、
社員を全員解雇して、無期限で休業宣言。
毎日一人オフィスで、朝8時から夜10時まで
徹底的にPCと戯れるのみ。
そこで閃いた「化粧品の検索サイト」は
2002年、日経ウーマンの
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」のネット部門で入賞!
(2006年 法人売却成功)
女性起業家として、
様々なメディアにも取り上げられました。
※講談社『Style』 5ページの林幸千代特集
ここまで、36〜37歳の人生かな。
次のブログでは、
ネットベンチャーの社長が
骨気の第一人者になるまでを書きますが、
本日、お客様に、
「先生の人生、映画みたいですね!!!」と。
そっか?
とにかく30代半ばまで目が回るほど忙しかった。笑
林幸千代