白石康次郎 spirit of yukoh ブログ
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白石康次郎 spirit of yukoh ブログ
spirit of yukoh
単独世界一周ヨットレース「5-OCEANS(5オーシャンズ)」にspirit of yukoh号に乗り込み、日本人初のクラスⅠにてチャレンジする海洋冒険家、白石康次郎の公式(オフィシャル)ブログページです。
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康次郎の世界一周Ship's Log 5-20
今だ帰国できず

コンテナが着ません。

アメリカから送ったコンテナが遅れています。

フランスでは良くあることですが、船が片付かず、いまだに帰国できないでいます。

経費削減のため、船で毎日食事をしています。

マサと二人で「世界一周しても何もかわらないな」と、インスタントラーメンをすすっております。

25日はめざましテレビで、大々的にこの航海を放映してくれます。

もちろん生出演です。

はたして、コンテナに会えるかどうか?

本当はマサと二人で晴れて帰国したかったのですが、マサはもうしばらく居残りになりそうです。

フランスの仲間たちは、次のレース「ヴァンデ・グローブ」フランスからフランスまでのノンストップシングルハンドレースに、ぜひKOJIに出て欲しいと盛り上がっています。

それを考えるとまた大変です!

まだ、帰国もしていないのに、次のレースのことで悩まされています。

空も曇りがちで、昨年と何も変わらない、大変な日常が流れています。

挑戦が続く毎日で、これが私の運命のようです。

早く皆様にお礼を言いたいものです。

康次郎

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by kojiro_shiraishi | 2007-05-20 21:37 | Comments(5)
康次郎の世界一周Ship's Log 回航
回航

レースが終了し、私の第4レグが始まった。
船を安全なところに、回航しなければならない。

私のベース基地だったフランス北部のシェルブールの少し南東にカーンと言う町がある。
そこに船を係留しようと決めた。
ここは海より2時間、川をさかのぼったところにある。
波の影響はほとんど受けず、シェルターのようなところだ。
ショアクルーのローランの町でもある。

シェルブールを出港し、荒れるビスケ湾を北上。
フランスの西端、ブレストを回り込む。
今回の航海は一人ではない。
なんと、クルーが乗船している。
僕が眠っていても、誰かか表で見張っていてくれる。
こんなに楽な事はない。

風にも恵まれ、カーン河口まで到着。
しかし、時間が間に合わず、ロック(パナマ運河のような船のエレベーター)につかまる。
そのロックの外側に何とか係留させてもらって、夜の強風をすごした。
潮も満ちて、夜中の3時にロックを開けてもらう。
ロック内で朝まで係留させてもらった。
そのときに、クルーと一緒に僕の小さな誕生日会を開いてもらった。
思えば、昨年もチェルブールで仲間たちと小さな誕生日を開いた。
とても小さく、何もないが、僕には良き仲間と過ごせるほど、素敵な誕生日プレゼントはない。
女房から娘の写真も送られてきた。

夜が開け、きれいな光の中、運河を上ってゆく。
爽やかな風が吹く。
緑の草原をユーコーがゆっくり走る。
信じられない世界である。
今まで世界の荒波を超えてきてきたユーコーが、緑の香りがするフランスの田舎町を走っているのだ。
緑が本当に美しい。
水鳥たちが、水面で遊んでいる。
散歩している老人と犬たちが船を通り過ぎてゆく。
途中、2箇所の跳ね橋を通過する。
車を止めて、船のために橋を開けてくれるのは、日本では考えられないことだ。
船は静かにカーンの街に係留した。

「今までありがとう、ゆっくり休んでくれ」と、ユーコーに声をかけた。

一つの物語のエンディングとして、最高な一日だった。

康次郎

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by kojiro_shiraishi | 2007-05-15 15:47 | Comments(6)


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