康次郎のボルボ日記 No9 紅葉の巻
新潟の山も、山頂のほうから色づいてきたようだ。
せっかくなのでちょっとした山道をドライブ。
のぼりでもテキパキと反応してくれるVOLVO XC60が気に入っている。パワー充分。きびきびと走って実に気持ちがよい。
サンルーフを開けて、ゆっくりその空気を楽しむのもよし。
紅くなりかけた山々を楽しんだ。
「植村直己さんを囲む会」に参加してきた。
毎年、開かれている。
この会に初めて参加したのは僕が高校生の時である。
私の憧れである大冒険家の「故植村直己」を囲む会だ。
この会の開催まもなく、マッキリーで消息を絶った。
私は直接植村さんとお会いする機会がなかったが、その周りのかたがたに大変お世話になった。
実は、私の単独無帰港世界一周はこのメンバーが中心人物だ。
この人たちが居なかったら、今の私は無いだろう。
いつも新潟の土樽で開かれていた。
もうかれこれ20年以上前から私は下っ端である。
今回はスポンサーである八海山のお蕎麦屋さん「長森」で一献もうけた。
ここの蕎麦は実に上手い。蕎麦好きである者の舌をうならせる。
雰囲気も格別で、是非皆さんも新潟六日町にお越しのとき、立ち寄っていただきたい。
20年前と同様、夜まで美味しい「八海山」を飲み、昔話に花が咲いた。
康次郎