康次郎のボルボ日記 No5 鎌倉の巻
古都 鎌倉。ここが私の育った故郷である。
鎌倉に帰ると、不思議と落ち着くのだ。
空高く遠いい蒼空の日、VOLVO XC60のサンルーフを全開にして走った。
ここ、鎌倉の小さなお寺「光則寺」は僕の通った長谷幼稚園がある場所だ。
とても静かなところで、いつも縁側に座って庭を眺める。
目を閉じれば子供の頃の思い出が走馬灯の様に思い出される。
鎌倉の大仏でお弁当を食べ、海岸で地引網をし、水平線の向こうに思いを馳せた。
この鎌倉に来ると、心が澄みわたり暖かくなるのだ。
天気のいい日には、思い切りサンルーフを全開にして、ゆっくり走るのがよい。
その街の空気を感じ、「気」を取り入れるのだ。
VOLVO XC60と鎌倉の静かな林道を走り、とてもいい時間を過ごすことができた。
また、来ような。
康次郎