少し暖かくなってきたこともあって、
旅気分が盛り上がってきました。
イタリアに行きた〜い。
いつも私の上の欄でブログを書いていらっしゃる
小林千鶴さんがうらやましいです。
だからパーソナルなジュエリーとして
ずっとWish Listに温めているのが
ブルガリのアンティークコインのネックレス、モネーテです。
ただこればかりは数も少なく、1点ものなので
出会ったときが手に入れるときです。

先週はブルガリの
イルバールでランチをいただきました。
欲張りな私にはぴったりな、少量いろいろです。
スイーツもバリエーション豊富で、どれも洗練された味わい。
仕事でなければ午後の間ずっと過ごす、なんていうのもよさそうです。
そういえば、ブルガリのバリのホテルから見た夕景は本当に本当に素敵でした。
来年はロンドンにもホテルが開業するとのこと。楽しみです。

でももう少し、とりあえずのイタリア気分に浸りたく、
週末公開になった映画
「トスカーナの贋作」を鑑賞。
去年カンヌでジュリエット・ビノシュが主演女優賞をとったみたいです。

思ったよりも風景の描写は少なくて、男女の掛け合いがメイン。
最終的に理由はわかったのですが、ビノシュのブラひもが
ドレスから丸見えなのが気になって、気になって。
どれが嘘で、どれがホント????
途中不覚にも、ちょっと意識がなくなった瞬間が……。
この意味ありげで難解な感じ、久しぶりです。
このところアメリカの映画やドラマばかりで、
ヨーロッパ映画から遠ざかっていたことを思い出しました。
でも、あとで噛み締めるほど、印象深くなるんです。
本当にアメリカとヨーロッパは違いますね。
私はNYも大好きだけど、趣向的にはヨーロッパ派です。
リアル&消費をつきつめた今、なんだかまたこの情緒っぽい
ニュアンスがまた新鮮です。また今年のテーマができました。
ではまた!