湯浅選手!おめでとう!!!
1本目に27位つけていた湯浅選手がジャンプアップ!!!見事に7位入賞!!!
しかも2本目はラップタイム!!!本当に良い滑りでした。
確かに2本目はコースコンディションが良かったとはいえ、一本目で荒れたコースを滑りきって27位に入り2本目でチャンスをつくり、しかも2本目のコースマネージメントはシード選手並みのコントロールをしていたと思います。
昨年までは瞬間的な速さはあったものの、ゴールまで調子が続くことがなかなかできなかったので、手ごたえはあるものの、もうひとつ達成感が欲しかったと思います。
たしかに私が現役時代のころも、湯浅選手の運動センスには目を見張るものがありました。
ジャンプ力!人並みはずれたジャンプ力があり、ビックリさせられていました。湯浅選手が言うには走り高飛びで190cm以上を飛んだことがあるらしい。。。ということは私の身長(180)を軽く超える・・・。本当にビックリです。
そして佐々木選手は14位に入ってポイントゲット!皆川選手は1本目で途中棄権。また今回は生田選手、岡田選手がエントリー。特に生田選手の滑りには元気があり、昨年までの後ろに乗ることが改善されて、あのまま行けば・・・?と思わせてくれる滑りをワールドカップで見せてくれたことは、本人にとっても自信になったはずです。
今回の優勝はジョルジオ・ロッカ(イタリア)
開幕から3連勝!!!すべてが逆転優勝!!!上体の安定と急斜面でのスキーをコントロールしながら縦への動きは別格です。1本目でベストタイムのベンジャミン・ライヒは安定しているものの、今回はポールを引っ掛けてしまって、またもや途中棄権。何かスラロームでアンラッキーが続いていてしまっていますね。
これで序盤戦のレースが終わり、年を明けてからスイスのアーデルボーデン(1月8日)からが中盤戦となります。
佐々木・皆川両選手の活躍に湯浅選手も加わり、日本チームは更に厚みが増してきました。
2006年も日本チームから目が離せない状態!!!
そしてジョルジオの連勝は・・・またそれを止めるのは・・・。
ジョルジオの連勝を止めるのはやっぱり日本チームでしょ!!!
頑張れ ニッポン!!! フォルツァ ニッポン!!!
今回はスキースクール事務所でワールドカップ観戦!!!
富良野の朝!!! キャンプ初日!!!