エキサイトイズム

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インテリアライフスタイル展で出会った、素敵な男性?!

ちょっと珍しい記事ですが、
インテリアライフスタイル展で出会った、
インテリア&デザイン系の要人の殿方…。
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もう30年近く、すぐれたインテリアや家具を
日本で根付かせようと、毎年、新しい行動を起こしている
センプレデザインの田村昌紀さん(左)。
世界の見本市をエネルギッシュに回り、
相手ときちんと話をして、買い付けをして、
日本の家庭にいいものがきちんと届くように、
毎日毎日、考え続けているのが、いつも感じられる。

そして「店頭」を心から愛している田村さん。
ある日曜日、センプレの店頭で若いお客を
温かく接客している田村さんを、
偶然見かけたことがあります。

そして右の濃すぎる男性は…あの人!
モローゾやコヴォなど、世界的なブランドで活躍する
泣く子も黙るデザイナー、冨田一彦さん。
もう長いおつきあいですが、
いつの間にかミラノを引き上げて
いま長崎で幼稚園経営しているって、
みなさん、知ってましたか?
子どもたちのために作っている施設や
ワークショップのアイディアが、
また、冨田さんらしくて素敵なのでした。
もちろんデザイナーとしても活動中です。

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デザイナーの山田佳一朗さんは、
本人に会うのは初めてですが、
昨年、旭川で彼のつくった家具に会いました。
その時、キャビネットの「取っ手」をみて、
一見、何もないような、でも実によく考えられた、
無垢材の反り止めのデザインを見て、
「この人はすごい」と思っていたのでした。

引き算のデザインという、
ともすれば誰にも気づいてもらえないデザインを、
確信に満ちてやっているひと。

今回も発表していたのは、
秋田の樺細工の茶筒で、
いわゆる伝統的な意匠を変えずに、
工程をひとつ「引き算」して、
さらに使いやすくするという
「見えないデザイン」。
かっこいい。

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そして日本の家具の世界では「神」クラスの
アルフレックス保科正さん。
ご子息で広報の啓さん。珍しい親子ショットを激写!
正さんが神なら、啓さんは何となくエンゼル顔ですよねw。

保科さんも表向きはもろもろを
2代目に継いでいますが、
実際は今なお工場や店頭など、
つねに現場での労を惜しまない方。
保科さんのお話はいつか
記録しておかなければ…。

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デザイナーの寺田尚樹さんは、「テラダモケイ」の大ヒットで、
テレビのでも特集された方。
そう、あの100分の1の模型です。

彼もプロダクトデザイナーとして
こつこつと息の長いひと。
「奇想天外」な発想が独特です。

実は彼がデザインした住宅とキッチンを
取材したことがあります。
これがまた「奇想天外」なキッチン。
オール人工大理石でつくってあり、
まあるくて、あたりが緑に輝く…(とだけ言っておきます)キッチン空間。
その家のママと子どもたちが
宇宙船の中でふんわり浮いているように見えました。

ということで、
みなさんの不意を打って、
一瞬の、新鮮な表情を撮るのが、
好きになってきましたよ。


―あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ(小野茂樹)

そんな短歌を思い出しました。
by kitchen-kokoro | 2012-06-11 10:03 | 見本市 | Comments(0)

IKEA PSコレクション

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IKEAのPSコレクションは、
何年かに1度、IKEAが発表するデザイナーズライン。

2012年の今年は新しいPSコレクションの発表が、
ミラノのランブラーテ地区で行なわれた。
かなり大掛かりな空間イベント!

価格を下げながらも、
デザインをダウンサイジングすることのない製品群は、
先日、お忍び来日したマーサ・スチュワートや
海外のデザインメディアもしきりに話題にしていた。

ちなみにランブラーテについては、
こちらでレポートを執筆。
ランブラーテエリア、目玉はハイメ・アジョンとIKEA?!

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天井の高い倉庫のような空間に
映画のセットがいくつも作られるように、
コーディネート空間が並ぶ。

IKEAのカタログが撮影される本社スタジオに
行ったことのある建築家によると、
本当に映画のスタジオのようで
立て込みの「裏」が見えるのが
あえて面白かったという。

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実はミラノのフリッツハンセンショールームでも、
空間の中でばんばん
裏を見せまくり↑。

これが故意なのか?どうなのか?
万力が意外とかっこいいのである。

先の建築家氏もミラノでこれを
見ていたようだけど、
ざっと組んであるようでいて
そこはフリッツハンセン、ちゃんと考えているよ…と。

そうなんだねー。やっぱり。
by kitchen-kokoro | 2012-06-10 09:23 | インテリア、家具 | Comments(0)

海外のデザインメディアとのディナー

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現在開催中のインテリアライフスタイル展に、
今年はたくさんの海外メディアがやってきた。
ニューヨーク、北京、ロンドンと錚々たる都市の記者たちだ。
そのインターナショナルプレスディナー、
及ばずながら、末席に加わることになった。

この展覧会はドイツ・フランクフルトで開かれる
生活雑貨の見本市「アンビエンテ」の日本版にあたる。
昨年、秋のインテリアライフスタイルを視察した
ドイツ本社のオフィサーが、なぜか日本の見本市を気に入ったようで、
海外のメディアに取材の声をかけたということだった。

海外メディアとざっくばらんに話す機会はあまりなく、
そちらに興味が引かれた。

オンラインメディアが尊重されはじめた印象だ。
ウェブのみの媒体やブロガーが3人も来ていた。

ウェブ媒体ではcore77 というデザインサイト。
中国系の少しとっつきにくい彼は、
デザインサブカル系の同サイトの雰囲気を
そのまま象徴的するような、個性的な記者だ。

mocolocoはモントリオールを拠点とした
サイトで、当初からまったく紙媒体を持たずにスタートしている。
エキゾチックでフレンドリーな黒目がちの美女記者は
アートの記事を書いていて、
このサイトの立ち上げから参加しているという。
各都市にコントリビュートライターがいて
オンタイムでさまざまな記事を投稿している。
フェイスブックやインスタグラムなど、
新しいデジタルメディアを活用し、選任のテクニカルチームが
日々、面白いことを考えているという。

さらにスウェーデンからはイケメンの
カリスマブロガー?が呼ばれていた。
すでに東京の記事がアップされているが、
視点がとっても北欧プリティ系。
(ヘイ、カメラの焦点はもっと合わせよう…)
北欧ネイティブな彼が取材しているのは、
直球すぎるくらい目黒通りな北欧です。

もっともおしゃべりだったメトロポリス誌の男性記者。
ニューヨークの「新建築」や「建築知識」的な雰囲気。
彼が売れる前からフカサワを取材しているとか、
イシガミジュンヤを知っているかとか、大変な日本デザイン通。
東京に着くやいなや、代官山のツタヤ書店もファウンドムジも
早速チェックに行ったという。
(宿泊は有明なのに…)

そして誰もが知るデザイン雑誌wallpaper*の
女性記者はロンドンから来たインテリア担当。
会期中、自分が良いと思ったものを会場で借りてまわって、
プロのカメラマンにスタジオ撮りのようなこと(?)を
してもらうのだと言う。
さすが…すごいレベル。妥協がない。

北京の雑誌home for youの女性記者2人組は
おしゃれで快活。中国経済の上がり調子な様子が伺える。
「zakka的生活」というタイトルの載った
雑誌を見せてくれて、日本語の雑貨という言葉が
北京でも流行中と教えてくれた。
しかし内容はかなりレベルが高い。
「住まいの設計」とか「マイホームプラス」のような感じ。

またこういったメディアをオーガナイズした
PR会社もニューヨークから同行していた。
PR会社の彼女はフィリピンから移住し、
ニューヨークで仕事をはじめて7年。
シングルキャリアウーマンとしてがんばっている。
「SATCのキャリーみたいだね]というと、
「キャリーはMr.ビッグを見つけたけど…」と苦笑い。
ニューヨークに長く住んでいても、
SATCのようなニューヨークはまだ知らない、という。

と、そんな中、カーサブルータスの新編集長、
ほっこり系の松原さんから聞いたのは
「猫村さん」の裏話。
なんかいいねwww!

そしてマーサ・スチュワート(写真左端)の
お忍び来日の本音の理由は、
結局よくわからないままなのです!
by kitchen-kokoro | 2012-06-07 23:34 | いろいろな仕事 | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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