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リビングでLED照明講座

ある横浜関係の団体の依頼で、橋本夕紀夫さんや東芝ライテックさんを
招いてのLED講座の司会を務めさせていただいた。

リビングでLED照明講座_a0116902_14102226.jpg

ちょっと驚いたのが会場。
セミナーだから長机にパイプ椅子…と思っていたら
こんなリビング!
横浜にあるスマートエコハウスのモデル住宅なんだけれど、
セミナー用の部屋が別に有ると思ってた。

参加者はリビングに座り、家族でテレビを見るように
講師の話を聞く。
講師がちょっと冗談を言えば、
笑いが起こって、ぐっと心の距離が近くなる。

また実際の照明の話も、リビングで聞けば
その場でリアルに感じられるのだった(そこは100%LED)。

リビングでLED照明講座_a0116902_14104029.jpg

ソファに座れなかった人も、木の椅子やスツールで。
こんな点も素敵。

LEDもだいぶ進化して、光が直線的で狭い、
人工的で冷たい、といった問題はだいぶ解消されたよう。
温かみあるニュアンスもだいぶ出るようになったという。
とはいえ講座ではLED電球、買う時は照度や光の色味をきちんと
店頭で相談して買ってほしいという。
なぜなら「LEDは実際のところ10年以上は軽く持つ、一度買ったら
そうたびたび交換するものではないから」と講師。

その後の橋本さんのコメントも印象的だった。
「LEDが登場するまでは、
どんなに照明の設備や装置が進化したと行っても
原始人が洞窟でたいまつを燃やして灯りをとっていた
そのころと原理的には変わらなかった。
フィラメントなり何なり、何かを熱していたんです。
その何億年の光の歴史が、たった10年かそこらで根源から
変わってしまったんですよ」。
なるほど…。

リビングでLED照明講座_a0116902_1494028.jpg
ここが会場の「観環居」。近未来の街の不思議な一軒家。


横浜クルーズ
by kitchen-kokoro | 2012-03-14 13:31 | インテリア、家具 | Comments(0)

3.11 仙南地方の海

名取川は仙台エリアの大きな川で、
有名な広瀬川は名取川の主流に過ぎない。

石巻や南三陸のリアス海岸のエリアではなく、
仙南エリアになじんで育った私は、
浜っぽい平野の広がる
名取川や阿武隈川、蔵王の方が
なじみ深い。

だからあの地震のあと、テレビをつけ
津波に飲まれている地域が名取川だとすぐわかった。
あ、あそこだ?! 本当のことなのだろうか。

とはいえ、地元若林区に津波が来ていたとは
その時は想像もしていなかった。

釣りに通った閖上の港や
自転車を練習した閖上サイクリングセンター。
小学生の頃は、毎週のように泳いだ仙台新港(そのころは泳げました)や鳥の海。
亘理は親戚がいたこともあり、毎年のように訪ねた街。
砂地がちな地域の特性を生かしたイチゴの畑や直売所。
もう全部なくなっていた。

3.11 仙南地方の海_a0116902_13315130.jpg
そんな縁もあって、
父が仙台から車で1時間ほどの、山元の海沿いに
土地を買ったのが20年も前だろうか。
住んでいるのは仙台の家だが、
こちらには小さな家庭菜園や休める小屋をつくっていた。
あの日にあっという間に流されていった。
3.11 仙南地方の海_a0116902_13325596.jpg

昨年5月は周囲はこんな感じ。
もし当日、父がそこで過ごしていたら…と思うと恐ろしい。

3.11 仙南地方の海_a0116902_13243891.jpg
山元の土地の
近隣の家ではここまで水が来たと
壁の跡を見せてくれた。
彼らも車で必死に逃げたそうだ。

仙台でもいつも家族卓球によく行った
車で10分ほどの
国保系の施設がボランティアセンターとなり、
避難所の清掃のお手伝いにいったのだが、
配布された資料によるとがれきの撤去のお手伝いを
志望している人もそのころはだいぶいたようだった。
3.11 仙南地方の海_a0116902_13275812.jpg


また仙南エリアは福島に隣接し、
原発も遠くはない。

と、そんなことを書いていたらNHKで
山元町の中継が…
なんと4件のイチゴ農家が栽培を復活したという
ニュース。
by kitchen-kokoro | 2012-03-11 13:38 | 日々の暮らし | Comments(1)

春色のフレンチ、真っ赤な中華

最近食べたお料理の色。

表参道のミーレショールームでは
料理研究家の教室など
月に3日、イベントを行っている。
そして今回は初めてのレストランイベント。
軽井沢のフレンチ無彩庵がここで、
臨時のレストランをオープン。
昨日とおとといだけ、一晩18名の
予約制ディナーだ。

その料理の色がすっかり春色。

大岩魚のカルパッチョ。
イワナの切り身の透明感ある桃と白。
春色のフレンチ、真っ赤な中華_a0116902_1453256.jpg

ミルク色のソースはイワナの骨酒ベースだという。

メインは牛ランプとウニときいてなんとバブリーな…と思っていたら
春色のフレンチ、真っ赤な中華_a0116902_14541041.jpg

ちがった。
あっさりとした牛の赤みを適温で焼く。
お肉には強いスパイスやハーブの香りはなく、
赤みのじんわりした味に、ウニが卵黄のように絡む、
その繊細な味こそ、シェフが意図するところなのだった。

ルビー色の牛の色とマスタードイエローのウニ。
取り合わせが絶妙。
白やグリーンの早春の色を表現するのは
ワサビ風味に味付けした山芋。

ミーレの家庭用のビルトイングリルで、
このカタマリを焼いていた。
春色のフレンチ、真っ赤な中華_a0116902_14513422.jpg

なるほど、ここまでガンガン使ってよいのね。

最後のお口直し。
春色のフレンチ、真っ赤な中華_a0116902_14594955.jpg
新鮮なイチゴを淡い雪のような葛で包んである。
一口でつるりと。

一方の別の日。

春色のフレンチ、真っ赤な中華_a0116902_14574373.jpg

歌舞伎町のアヤシいビルで行なわれた
WB氏の送別会は、
真っ赤な真っ赤な料理ばかり。

春色のフレンチ、真っ赤な中華_a0116902_14584958.jpg
一説には
四川料理より辛いという湖南料理で、
こんなに真っ赤な料理なのに、
さらに「ちゃんと辛い食べるラー油」が
添えられる。
激しい情熱を食べているような。
by kitchen-kokoro | 2012-03-08 14:52 | ご飯&フード | Comments(0)

さっぱりとした機能性と衛生感と

心地よい実用性をテーマに
キッチンの取材を進めている。


さっぱりとした機能性と衛生感と_a0116902_1033225.jpg
病院という機能と衛生が最優先の
場所で働く彼女がオーダーしたキッチンは、
見た目こそシンプルな白いキッチン、
けれども
細部に工夫が光る。

食事は適量を十分な栄養で、
時間の無駄なく作れて
家族で楽しめればいい。
そんなさっぱりとした彼女の考えが
きびきび無駄なく、キッチンで結実していた。
by kitchen-kokoro | 2012-03-06 10:34 | オーダーキッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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