エキサイトイズム

<   2012年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

ハイムテキスタイル01 ヴァイラ〜北欧の布

ドイツのハイムテキスタイルから、
ガーリーな柄の製品を紹介しましょう。

まずフィンランドのヴァイラ。
こちらちょっとマリメッコなどを思い出させる
北欧らしいパターンファブリックです。

ブランドって
カタログのつくり方や
写真の撮り方で思わぬ個性が
垣間見えたりしますが、
こちらの写真も実にユニークなので
2012の初夏コレクションをちょっとご紹介。

a0116902_159649.jpg

この辺はとても素敵。
直球です。

a0116902_15123271.jpg
ヨーロッパの春といえば復活祭。
卵やうさぎ、魚もかの地のホーリーなモチーフ。

a0116902_15135137.jpg
ブルーの花柄も、マダムの白髪とよく似合う。この柄、好きです。


a0116902_15183070.jpg
素敵なファブリックを
背景に夫婦でダンス。
いいですね。でも…
と、この辺からだんだんと
個性を発揮してきます…。

a0116902_1594026.jpg
レトロモダンな柄はあえて、
ロックなお姉ちゃんと。
白黒との対比が効いてます。

a0116902_15162973.jpg
こちらのお姉ちゃんは
パンクの域?!

そして、さらに…。
a0116902_15172720.jpg
ひとに注目しないで、布の柄を見てくださいネ。
とはいえロック度もここまでくると
キッチン界のバンドメン和田浩一さんの域に達しています。

このヴァイラ、日本ではKOZ LIFEで扱っています(ここで紹介した写真のものがあるかは
お問い合わせを)。
by kitchen-kokoro | 2012-01-31 15:15 | インテリア、家具 | Comments(0)

1月のヨーロッパは見本市の季節

ブログをすっかりごぶさたしてしまいました。

1月はインテリア見本市の季節@欧州。

a0116902_133099.jpg

その幕開けはハイムテキスタイル(ドイツ・フランクフルト)。
布や床材、カーペット、壁紙、リネン、家の中で使われる
ありとあらゆるインテリアテキスタイルの世界最大の見本市。

そしてドモテックス(ドイツ・ハノーバー)。
これは床材、絨毯だけの見本市です。

a0116902_13331615.jpg
続いてケルン国際家具見本市imm。
これはかつてミラノよりもはるかに大きい
家具見本市で、最近はミラノに抜かれてしまいましたが
今年、いろんな意味で質があがっていて、
ある意味ミラノよりもビジネスに近いよい見本市に
戻りつつあります。

そしてパリ。
メゾン・エ・オブジェ。
こちらも昔はマーケット的な
がちゃがちゃした雑貨の見本市だったのが、
一流ブランドの家具やデザイナー企画のイベントが
からむようになり、いつからかレベルアップ。
注目の見本市として、日本からもたくさんの来場者が。
やっぱりパリ的な甘さのものが見つかる印象。
名前のないブースにもいいものがたくさんあって、
女子熱狂的な感じ。
家具、雑貨、テキスタイル、フレグランス、フード、
アート、クラフト、と何でもありです。

昨年はその中からケルンとパリに行き、
今年はハイムとケルンに行きました。

一つのことを知るのにも
複合的に見るのはよいこと。

少し見本市でのカットをアップしていきたいと思います。
(がんばれるかな…!)
by kitchen-kokoro | 2012-01-30 13:29 | 見本市 | Comments(0)

霜って美しい

a0116902_2403285.jpg
雪とは違うのである。

例年になく暖かいドイツの冬。
空気が乾いているから、湿気がきらきらと
木に、草に、地面に小さな氷の粒になって張り付く。
日本ならベタっとなってしまうところが
ここではサラサラと霜になる。

a0116902_2452521.jpg
地面の霜は
自然の色を変えてしまう。
雪なら真っ白になってしまうところが、
霜は自然の色をかすかに残して煙ったような色になる。


霜がおりた植物のフロスティな美しさ!
a0116902_249060.jpg
ローズマリー。

a0116902_2503851.jpg
細かな花。

a0116902_2514139.jpg
タイム。

繰り返すけど雪じゃない。


日本人なら、踏むとサクッと
消えてしまうような儚さを想像するけれど、
そこはそれ、ドイツ。

地面の霜は踏んでも踏んでも
なかなかつぶれないほど
頑丈なのである。
by kitchen-kokoro | 2012-01-18 02:47 | 海外出張 | Comments(0)

フランクフルト、プチホテルのキッチン

a0116902_1485999.jpg
フランクフルトに来ています。いつのまにか…。
今回の出張で手配されたのが、中央駅そばの住宅街の中のプチホテル。
家族経営のホテルで、「ベートーベンホテル」という。

古い建築の立ち並ぶ中に、突然現れるホテル。
だから誰かの家を間借りしているような感じで
お部屋も屋根裏の小さな空間。
オレンジ色のソファやカーテンの、温かな空間。

朝食ルームとキッチンの関係も、
まさに昔の調理室とダイニングルームの関係。
裕福な家庭でメイドさんが料理をつくり、
隣の食堂に運んだのかしら。
ハイジに出てくるチネッテのように。

a0116902_150314.jpg
キッチン、み~せて!
「ドイツの典型的なキッチンでしょ?」と
給仕の女性が言う。
キッチン家具をセットしつつも、ドイツらしい清潔感が
ちょっと病院のような雰囲気。
冷蔵庫は3台。キッチンに2台、地下に1台あるのよ、と教えてくれる。

a0116902_1541665.jpg
ほんとだ!
ダブルシンクですね。ドイツっぽい。
洗剤、フロッシュだ。

a0116902_1562691.jpg
このミーレの食器洗い機がクラシック。昔のタイプなのか、業務用機種があるのか。


a0116902_233061.jpg
そしてお決まりのドイツの朝食はこんな感じ。朝ごはんだけは世界一なドイツ。

さて今回の出張、
フランクフルトのインテリアテキスタイルの見本市「ハイムテキスタイル」
その会場で日本時来場者向けに企画されのトレンドセミナーで、
デザイナーの南村弾(なむらだん)さんのお話の聞き手を務めました。
南村さんは、ハイムが発表するトレンドを研究するボードメンバーに、
アジア地域から唯一、選任されています。
a0116902_264486.jpg
テキスタイルのトレンドの発信には社会の動きや文化、家電やプロダクト、
そして人の気分的なもの客観的な分析が欠かせない要素で、
ただ見ていれば見とれてしまうだけの美しい布たちの、
いろいろな意味合いを読み解くセミナーでした。


このトレンド発表で出てくるキーワードは、かなり抽象的なので
聞き手が少し「つっこまないと」、業界の人でさえわかりにくい。
そこで私が日本の生活や実際の商品開発にどう落とし込まれるのか、
という質問をいれていきました。

布だけの話ではありません。
ここで出たキーワードは
家庭用LEDの増加による質感の見え方の変化、
家具のフォルム、
最近増えている「リノベーション」で好まれる内装の質感、
そしてキッチンの扉材まで
さまざまな分野に及んでいきます。

そしてハイムで発表になった質感が
来年、再来年の
家具の張り地や内装材、クッションなど
インテリアのさまざまな要素に
採用されていくのでした。
そういう意味では何十年も先を読む仕事なのかもしれません。

a0116902_225423.jpg
ちなみ私が気になったトレンド分析のテーマは
「クラフトインダストリー」[写真)と「スプリットクラリティ」。
海外の研究ですから、小難しい英語なんですが、
話をきけばよくわかりました。
311の後の日本に適した内容かも。
(気力があれば、次回、触れたい…)


ということで大役を終えて、肩の荷が下りました…。
もう風邪引いても大丈夫だね。
海外出張の中、来場してくださった皆さんありがとうございます。、
by kitchen-kokoro | 2012-01-14 01:58 | 海外出張 | Comments(0)

最高のキッチン・ルームをつくる方法

a0116902_2265168.png
こりこりとつくっていたムックが
昨年末に配本になりました。
実質的には今年からの発売です。

a0116902_223061.png
キッチン・ルームとは変わった言葉ですが、
版元のエクスナレッジがタイトルをつけてくれました。
建築のプロで言えばキッチン本体をつくる
こともあるため、ここでは空間と一つになる
部屋としてのキッチンの意味合いがあります。

a0116902_220320.png
季刊「マイホームプラス」誌に連載している
キッチン+(キッチン関連設備の最新情報)と
キッチンファイル(キッチン実例)や
特集記事の過去2年分くらいをまとめ、
再編集したものです。

a0116902_2225711.png

収納や食器洗い機のTIPS や、
メーカーキッチンの最新情報、
誰に頼むかという、人から発想した
オーダーキッチンガイド、
ショールーム情報などをまとめています。

が、本当にここに掲載しきれなかった
情報の方が多すぎます。
いつかまとめることができるのでしょうか。

お時間あるかたはご高覧いただけますと幸いです。


最高のキッチン・ルームをつくる方法
by kitchen-kokoro | 2012-01-11 02:24 | これまでに出した本 | Comments(0)

今年初めての食べ物は

a0116902_213518.jpg

最近の大晦日は、どろなわ式で、なんの準備もせず、
夫と父が素人の見よう見まねでソバを打ちます。
そのまずいのなんのって。
もともとそばが苦手な私にとっては苦行でしかなく。

昨年はぽろぽろとそばがき状になってしまった
そばも、今年はナントカ麺の状態に。
が、讃岐うどん並の太さ。
のどごしの悪さは天下一品。

来年は、もっと美味しい食べ物で
一年を始めたいものです。

ということで、
今年も美味しいキッチンのお話を
お伝えしていきたいと思います。
by kitchen-kokoro | 2012-01-03 21:37 | ご飯&フード | Comments(4)

あけましておめでとうございます

a0116902_1315597.jpg

by kitchen-kokoro | 2012-01-01 00:01 | 日々の暮らし | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
by Miki
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

画像一覧

外部リンク

ブログジャンル

住まいとくらし
建築・プロダクト

検索

ブログパーツ

  • 掲載の写真の転載不可。

ファン

Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプBB.exciteWoman.exciteエキサイト ホーム