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バラのフレッシュポプリ

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先週、取材したバラ。
1週間たつと花が開いてきて
香りが強くなる。
花首だけをサラダボウルに浮かべて
香りを楽しむアレンジに作り替えた。
フレッシュポプリというそうです。
「レリアン・ローズギャラリー」のバラ。

花そのものに力があるから、
花びらも、開く力も弱まることがない。
バラからこんなに生命力を感じたことはない。

最近のバラは水耕栽培で
サクッとつくられているが、
ここのバラは土づくりを30年以上行い、
間隔をあけて栽培して、太い茎と
まさに「ビロード」のような厚いな花びらで
存在感がある。
そのバラ農園が得意とするのは剣弁高芯の王道のバラだという。
写真に映っているのはジュリア、ブルームーン、
ブラックティと、人気系のバラではありますが。
香りはブラックティが一番、強い。

花も量産だな、とわかる時がある。
ガーベラとかスプレー咲きのバラなど。
花に罪はないけれど、
空間に対して咲き誇る力が弱い。

いつだったかニコライ・バーグマンさんは
「オランダなど、欧州の花の産地はもっと量産化。
日本の方が山野草的な、はっとする自然の花に
出会うことがありますよ」と言っていた。

アムステルダムの近郊で
海の波のようなチューリップ畑を
見たことを思い出す。
by kitchen-kokoro | 2011-03-27 00:16 | お花、グリーン | Comments(0)

全国活断層マップ

昨日、「建築知識」誌の4月号(エクスナレッジ刊)が届きましたが、
ふろくが「全国活断層マップ」でした。
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ネットなどで検索できる時代ですが、
やはり地図を広げて、
俯瞰してみるのは、PCの画面とは違う
情報力があります。

全国の都市圏活断層の情報、
23カ所が掲載されています。
都市圏活断層図の見方など
参考になりました。
仙台の実家(若林区)は平野で
「地盤軟弱 揺れやすい」ゾーンで、
太白や青葉の山地は地盤堅固でした。

地震発生後から約2週間での発行ですから
「すごい短い時間でがんばりましたね」と
編集部S嬢に連絡をしたら、
「いえいえ、実はニュージーランドの地震を受けて、
日本も気をつけなければということで
ふろくの製作を進めていたんですよ。
そうしたら、こういうことになってしまって」と
編集部でも驚いていたそうでした。
by kitchen-kokoro | 2011-03-25 10:54 | 日々の暮らし | Comments(0)

キッチンの浄水器

たくさんの反響がありました。
カートリッジの仕組みなど、
浄水器の世界もいろいろあります。

キッチンにビルトインしたい人、
ポット型で手軽に使いたい人、
交換の手間など
用途や目的によって選び方はさまざまです。
ただあくまでも通常の水質基準に選る
水道水をよりおいしくいただくためのものです。

キッチンの浄水器に付いてですが、
もう少し情報を確かにしてから、
また機会があれば
触れたいと思います。
by kitchen-kokoro | 2011-03-23 16:59 | 家電、設備 | Comments(0)

仙南地方の実り

もろもろの駆け込み、追い込みにて
ブログ更新がしばらく滞りそうです。

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今回被害を受けた宮城県亘理町、名取市あたりの秋の風景を
見つけました。
2009年頃、通りがかりに撮った風景です。
しばし豊かな実りへ思いを。
by kitchen-kokoro | 2011-03-22 23:22 | 日々の暮らし | Comments(0)

[臨時版]今をいきる…

今を生きる。今日一日悔いなき今日でありたい。

本日、この言葉をコメントにいれてくださった方がいました。
実はずっとずっと記憶の底に眠っていましたが、
数十年ぶりに稲妻のように思い出しました!
ありがとう。

ということで、本ブログをみてくださっている
NIJO時代の方々、この言葉を胸にがんばりましょう。

※臨時版 メッセージです※
by kitchen-kokoro | 2011-03-20 17:32 | 日々の暮らし | Comments(0)

森と海の迫る場所 それが三陸

仙台から松島のあたりを堺目に、
宮城、岩手の海は、その表情をがらりと変えます。
なだらかな仙台平野からリアス式海岸に。
三陸の地形をよく表す言葉に「海と森が出会う場所」があります。
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今回の被災地の一つ、2010年夏の岩手県田野畑村の沿岸。昨年の夏にたまたま夫が行っていました。森と海が迫る典型

深い森を抱く山にざくっと切り込みを入れる。
そのスリットに海が入り込んでいる。

石巻から八戸までの三陸地方はそんなイメージで、
リアス式の地形が入り組んでいます。
地域によっては海側と反対側では地面の高度が大きく違う。
そんなところが少なくありません。
本当に森と海が肉薄しているのです。

つまり今回被害のあった沿岸部に行くには、
山越えをしなければ行けない地域がたくさんあります。

現在、個人や少人数のグループで車で物資を届けるという
呼びかけがありますが、
自衛隊や地元の自治体でさえ、なかなか入れない今、
土地勘のない有志が
首都圏からわざわざ出かけるのは控えた方がいいのでは…
と思ってしまいます。

そんな海海山山した沿岸部と
奥羽山脈にはさまれた平野の都市部。

東北自動車道や新幹線は、
中央の平野部や盆地を走っています。
だからとりあえず仙台や盛岡までは行けても、その先は…?

本当に困っている沿岸部に個人が向かうのは
今は難しいかもしれません

しかも雪が深い季節です。
路面が凍り、雪がつもり、事故を起こして
3次災害、4次災害を引き起こしかねません。
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2010年冬の松島入り口(奥松島はもっと先)

一方で仙台などの都市中心部は電気も電話も復旧が始まり、
まだまだ大変ですが、
お店やガソリンスタンドに流通がつながれば、
地元の人同士で助けあえる可能性があります。

まずはタンクローラーや大手流通に
道と燃料が優先されることを願います。
また正直「急に個人、少人数のボランティアがぽつんと来ても、困るかも…」
という話も聞いています。
医療関係者や専門職の方ならまた別の話でしょうが…。

特に盛岡から沿岸部までは北上高地があります。
場所によっては山道が何時間も続き、またあまり道路もありません。
山形、秋田側からまわっても
日本海側と太平洋側の間には大変な山越えがあり
それは一部、震度7の栗原市近辺なども
エリアに掛かっています。
プロのドライバーや地元の人ならともかく…。

また物資も個人からの小口の送付や、生もの等は
各自治体が今は遠慮してほしいと発表。
そして仙台の友人からは「首都圏の人は買い控えしてほしい」とメールが。

なんとももどかしいですが、
もう少し状況を冷静に見て、
協力はまとまった組織に
申し出た方が早いかもしれません。
ケースバイケースですから何ともいえませんが…。

※ああ、しかしながら、いろいろと情報が入ると、駆けつけたい気持ちに駆られます…※


「何かできることはないか」
「宮城方面に行く方法は」という
お問い合わせが多かったので、書いてみました。
by kitchen-kokoro | 2011-03-17 15:55 | 日々の暮らし | Comments(0)

水や電気が止まったとき、トイレの使い方

計画停電が続いています。
いまはマンションも電気で水を組み上げる
ところが大半ですから、停電時は
トイレまで水が上がってこない可能性があります。
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停電時のトイレの使い方がTOTO、INAXの
ホームページに掲載されています。
わりと詳細な内容なので、ご一読を!

断水・給水制限・停電時のトイレの使い方
TOTOはバケツでトイレを流すときの動画つきです。

停電・断水時のトイレの使い方
最後ににおい防止のために、水をいれるなど、便器メーカーらしい、
細やかな情報!

特にタンクレストイレは普及が広がったのが、
阪神大震災後ですから、
まだその対処方法があまり知られていないでしょう。
この点もTOTOのホームページに注意があります。
(通常のトイレよりも吸引が弱くなる)
ネオレストやサティスなどの便器を
使っている方は目を通しておきたいです。

どこでもトイレのリアルな問題は、
あまり詳細に浮上しませんが重大です。
故障を防ぎ、衛生的で健康な状態を保てるよう、
上記の資料を参考にしてください。

いずれにせよ最近は新しい住宅設備が広がっていますが、
停電、断水、地震の時はどうしたらいいのか?
まだその情報の周知は行き届いていないように思えます。
また最近のものは「電気仕掛け」が多いのでなおさら、
意外な機能が使えなかった、ということがありそうです。

エコキュートは?エネファームは?
タンクに貯水された水は使えるの?

最新の住宅設備を入れた方は、もう一度お手元の
説明書をチェックしておきましょう。
by kitchen-kokoro | 2011-03-16 15:19 | バスルーム | Comments(3)

[臨時版]仙台駅 東口方面情報とその様子

※通常のブログとは予定を変更しています/仙台情報リンクのための掲載です※

仙台駅東口〜新寺〜連坊〜東華中あたりのショップ情報/3月15日午後15時半〜17時半

[連坊〜東華中(現在避難所)周辺]
岡崎魚屋/八百秀 等の小売店は品切れのため、張り紙ともに閉店しています
SEIYU  商品入荷の予定がないため、閉店(昨日は開店していました)
鮨勘 100円おにぎり販売中とのこと
ここから駅に向かうまでのコンビニはすべて閉店だそうです。
みやぎ生協(スタジアムそばの支店)も15日から閉店。

[連坊と新寺の交差点/連坊側]
昨日、開店していた大黒屋(パン、製菓)は材料不足のために休業に入りました。
遠藤八百屋、松原肉店も休業。
ラーメン屋さんが店じまいをしていましたが、明日も開店するかは不明。
連坊の終わりの一高はすむかいのセブンイレブン(旧ふじわら)も閉店です。

[駅東口の様子 ドキュメント]
宮城スタジアムのあたりから駅の方へ向かっていくと、サンピアのようなホテルも休業。
会社の明かりも数えるほどで、遠く真正面に見える「仙台駅」の表示の明かりが
ぼ〜っとやけに目立っていました。

その他、いつも満車の有料パーキングには車がなく、ほとんど路上駐車です。
信号を渡るたびに赤、青の光、街路樹の光がいつもよりはっきりきれいに感じられました。
仙台駅に着くと、いつものエスカレーター(ヨドバシカメラ仙台店脇)は封鎖され、
上の方のシャッターはおろされていました。
駅が復旧しなければ、新幹線も使えないなあ、と早い復旧を願いました。
代ゼミ、駿ゼミも休業。なぜか不動産屋と整体屋さんは営業中です。

東口の裏道の方に抜けてくると、戦後開店したという
古い瀬戸物屋さん、下駄屋さん、洋服屋さんの3軒が開いていました。

瀬戸物屋さんのおじいさんに「割れなくてよかったですね」と声をかけると
「うんでないの(仙台弁でそうじゃないの、の意)、
積んであったのはみんなやられたのっしゃ。
遠くからくる知りあいが、会社に行っている間に米を研いでおいでやあ、
と米を置いていかれたから、仕方なく開けてんのっしゃ」
(このあたりは早くから通水している)とお米をみせてくれました。

その後、ニ華中高校(旧宮城ニ女高校)の前を通ると、
職員の方が仕事をしていました。連坊を下ってくると、ラーメン屋さんが
一軒だけ開けたのか、今日は終了しましたという張り紙。

連坊の大半の店が休業し(上記参照)、
工事中の道路の危険を知らせる
チカチカとした注意灯だけが、がんばっています。
(現在、連坊小路は仙台地下鉄東西線の工事中でした)
車、人、本当に少なかったです。
ものを求めての行列さえありませんでした。

(仙台一高近辺に住む方からの手書きレポートです)







 
by kitchen-kokoro | 2011-03-15 18:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

きらきらしていた仙台の海

大変なことに日本中が震えています。
私も本日からのドイツ出張を中止し、
日本にいることにしました。
そして自分もよく知った土地が災害で報道されることで、
なんとリアルに事態がせまってくるのだろう、と
痛感しています。
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仙台新港でよく釣りをしたものです。これは2009年

仙台の若林区。被災した実家は倒壊もせず、家族は無事でした。
海側のエリアと駅そばのエリアでは
結果、被害に雲泥の差が生まれ、
仙台駅に近い私の実家は、
同じ若林区でも本日すでに電気も通じています。

4つの区が駅を中心に広がっているのが仙台です。
太白区や青葉区(山側で中心地や青葉城などがある、山形側)、
やはり山側の住宅エリア泉区(多摩などの開発系住宅エリアとイメージが近いです)
若林区は仙台新港や仙台平野などの海側エリアを含み、
津波の被害は海側に集中しました。

仙台は駅の東西のいききが大変しにくい街で(道路の作りが悪い)、
東側の私の自宅からは最近はあまり西側に出ませんでした(ほんとにめんどくさいのです、)
そこでよく行くのは、海側のエリア。
4号線、45号線の幹線道路、
仙台港周辺の海は
子どもの頃は釣りによくいっていました。
そして最近は仙台港エリアにアウトレットモールができて、
帰省の度にお買い物でした。

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この向こうに火災になった石油のコンビナートがある。

そしてここの辺りが今回被害のひろい荒浜などがあります。
この仙台港から名取、岩沼、亘理(わたり)、山元はだったぴろい仙台平野。
浜沿いというのがぴったりな
海とひたひたに面したエリアです。
砂地を生かしたイチゴ栽培も有名です。

亘理に親戚がいたり、
父が山元に家庭菜園を持っていたこともあり、
何度も何度も通った道。
最近はこのエリアをすーっと結ぶ東部道路ができ、
そのため車にETCも付けたばかりでした。
名取川を越えると、
釣りのメッカであり、朝市で知られる閖上(ゆりあげ)漁港やマリーナ。
仙台空港の飛行機が頭上にせまるドラマチックな道。
畑や田んぼの広がる平野。
さらにいくと「ハラコ飯」で知られる阿武隈のエリアに。
観光地としてはいかにも地味ですので、
県外の人であまりこの道を通った人はいないですよね。
(松島や蔵王とは違うエリアになります)。
写真を撮っていなかったことが、今更ながら悔やまれます。

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仙台から30〜40分車を走らせると、仙台平野がひろがります。

その平たいだだっ広さを体感しているだけに、
名取川に津波が押し寄せて海水があふれ、
住宅や田んぼが飲み込まれる
光景には息を飲みました。

このゆるい曲線を描くエリアに対し、
石巻より上の志津川(南三陸町)、気仙沼は
宮城県の中でも(いや、日本の中でも)
超ギザギザのリアス式海岸エリア。
仙台以南の浜エリアとは全く地形が違うのです。
有名な松島や牡蠣の産地はこのあたり。
この複雑な、湾に守られたかのような
最奥の街に、津波のパワーが信じられない力に
濃縮してしまったようです。
改めて地図を見ると信じられないほど奥です。

仙南エリアに行くことが多かったため、
あまり県北の海にはなじみがないのですが、
女子校時代、友達と気仙沼に行ったことも
思い出します。
首都圏の高校生なら湘南とか清里なんでしょうが、
仙台の高校生は気仙沼…。

悲しいニュースが多いので、
キラキラしていた仙南地方の海の思い出を
書き残してしまいました。
あの悲惨な映像が、最後に心に刻まれないよう、
美しかった仙台の海を、覚えていたい。


PS: NIJOの方、無事な方いらしたらコメントいれてくださいませ。
by kitchen-kokoro | 2011-03-14 15:33 | 日々の暮らし | Comments(6)

I型キッチンに一つの正解

この日曜日はびゅん、と大阪に取材に飛んで、あっという間に日帰り。

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キッチン、もろもろプランはあるけれど、
なんだかんだフクザツに考えるより、
質の高いI型に正解があったという
お話。なるほどです!

これで2月頭から始まった
キッチン取材行脚も一段落。
このキッチン取材は
4月21日発売のマイホームプラスで
まとまったキッチン特集として発表予定。
テーマはずばり‘料理する、食べる'。

これに関して、
各界のプロにも「妄想キッチン」から
リアルなキッチンまで、
食べるとつくる空間に関しての
インタビューも行いましたが、
そちらもみなさん発想がユニーク。
キッチンのアイディアを
ミニコラム形式で一緒に掲載予定です。
by kitchen-kokoro | 2011-03-08 20:35 | システムキッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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