エキサイトイズム

カテゴリ:キッチン( 128 )

最近の新作展から

お盆休みの前に7月後半は新作の展覧会ラッシュ。

フランスの鋳物鍋、ル・クルーゼの新作。
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アメリカの水栓金具・コーラーのクラシックなシングルレバー水栓。
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樹齢100年以上とキビシく指定された
美しいミャンマーチークのキッチンや内装材のビジネス。
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そして夏の花のタイル。イタリアのシチスのモザイクタイル。
フラワーパワー。
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すべてキッチンという空間を通して
つながるもの。
by kitchen-kokoro | 2014-07-28 10:35 | キッチン | Comments(0)

大阪―時の積もったキッチンで

台風をくぐり抜けて着いた大阪では、
さまざまな広葉樹と無垢のコンクリートが響き合う家が待っていた。
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雨の日は光が足りない。外中のつながりがゆるい家では
濡れた場所も出てきてしまう。
でもいいじゃない?しっくり撮ろうよ、とカメラマンさんと
思いが重なる。時を重ねた家は、青空パキーン…なんて撮らなくてもいいのだ。
それでも時間がかかってしまう撮影の中、
キッチンがいつの間にか温まり始めた。

とんとんと何かを刻む音がする。
かずこさんとふうこさんの親娘が、
取材チームのために、お昼を用意してくれていた…。
「建築家の作品」だった家に、とたんに魂が入ったように思えた。

加熱の機器はオールド・ガゲナウ。かっこいい。
このグリル、使う家が増えているけれど、こんなバージョンは初めてお目にかかる。
「石の中に少しハーブを混ぜ込むと、香りが食材に移るのよ」。
そんな素敵な使い方、ドイツのガゲナウ本社だって知らないだろう。
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ミーレの旧モデルは
ダイヤル部分がほんわか光ってる。
スマホ的なデジタルより、このオレンジの光の方がツボ…!
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お客様があるたびに、かずこさんは、こんなふうに一つ一つイラストにして、食卓の風景を残している。
このまま入稿できそうな、ハイレベルの画力!
思わず見入ってしまう。
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家族で映画を楽しむという地下室の、DVDやら、CDやらの奥に、かずこさんのこんなイラストも発見。
きっと映画を見ながら、頭の中でいろいろスケッチしたり、落書きしたり、楽しんでるんだろな。
などなど、その家の体温にやっとなじんできた頃、
撮影は無事終了するのである。
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by kitchen-kokoro | 2014-07-13 21:38 | キッチン | Comments(0)

大阪で食べたおいしいもの〜トーヨーキッチン&リビング 大阪ショールーム

ミラノの話を書いている途中でしたが、
金曜日(4月18日)は、急遽、大阪に飛んで
日本最大のショールームになるという
トーヨーキッチン&リビングの前夜祭に参加してきました。
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ファッションブランドの大型店が建ち並ぶ
御堂筋のそばにキッチンのビジュアルが
夜の街で光っている。
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80本の芳しいバラで彩られた80周年記念。
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同じように美しい社長夫人と、広報課長の渡邊嬢(ピンぼけ写真失礼)。
ま、まぶしいです…。
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気になったのはフラットではなく、3D仕様で凹凸感ある新着タイル。
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美しい人の背景として映えます。
モデルになっていただいたのはモダンリビングの下田結花編集長。
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きらっきらな空間のキッチンに
盛られているのは、名料亭・神戸吉兆の会席風のフルコース。
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(造里 鯛、マグロ、イカを土佐醬油で)
小さな器に丁寧に盛られた
日本のお料理。板前さんがその場で盛りつけてくれる。
飲み物はドン・ペリニオン。

せっかくご用意いただいたお料理です。
和紙に刷られた「お献立」と照らし合わせて
一つ一つをきちんと味わいました。
おもてなしを受け取る心意気か、はたまた食い意地か?

華やか料理を置いた様子は
キッチンとインテリアの雰囲気を伝える。
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(揚げ物 海老の蓑揚げ、シイタケ、若い細いアスパラをレモンで、フォアグラゼリー、お祝いなので一口サイズのお赤飯が奉書に包まれて)
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(前菜のタケノコ木の芽和え、よもぎのごま豆腐、汲み上げ湯葉など)

立食のフィンガーフードとはちょっと違うから
自然、キッチンやテーブルで席につくことになる(場所は思い思い)。
そうするとキッチンや食卓の空気が体感できるのだ。
目線が低くなり、見えてくるものが変わる。

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小さな球のような器に、
お祝いの子持ち昆布。
だし汁の味が口の中で、まさにはじける。

特別な招待客限定という夜は、
少人数で、今まで話ができない人と会話ができた。
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最近のトーヨーキッチン&リビングで心に響く部分は、
社長をはじめ、キャラの立った社員のみなさん。
「人の顔が見える」ってことはやっぱり大事だと
やはり思うようになった。
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おしゃれ&サブカルフリークのTJさん。
サッカー好きでご子息までサッカー選手(海外で活躍中とか)という色黒イタリア男風のKMさん。
ワイン通、子鹿のような黒目美女(足首のケガにて大阪から離脱)のGTさん。
どこかたくましく、妖艶な女子部営業のホープ、HYさん。
控えめイケメンのKDさん。ダンディな大阪店長のMMさん。
と謎めいたアルファベットで…。
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ショールームで接客するみなさんも個性的な面々ばかり。
そう、なんかイタリアで洋服を買う時のやり取りに似ているかも。
(きちんと意見を言ってくれる)。
トーヨーキッチン&リビングでは
パーソナルコンシェルジュをぜひ見つけてほしいですね。
by kitchen-kokoro | 2014-04-19 21:27 | キッチン | Comments(0)

おいしい軽食付き 表参道のミーレでトークセミナーを開催します

すっかりブログをご無沙汰してしまいました。
ばたばたすると、ブログに手が回らなくなってしまうのは
どうも悪いくせです。
でもめげずにいつも再開。それが長続きのコツ?
今週半ばからは11月29日発売の
リアルキッチン&インテリア シーズンⅡの
取材の現場エピソードを
連載して行こうとおもっています。
引き続きよろしくお願いします!

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さて直近のお知らせになってしまいましたが、
ミーレセンター表参道でトークセミナーのお手伝いをします。
これはテラジマアーキテクツさんという設計事務所と
キッチン用のビルトイン家電のミーレが共催する
キッチンづくりのセミナー。
その中で今週金曜日11月29日に発売になる新刊
「リアルキッチン&インテリア シーズンⅡ」の中から
お話をさせていただきます。
すべては自分軸で考えていくことで、結論は素直に導きだされる。
そんな考え方をお話しします。

そしてこのセミナー、ミーレの機器でつくった
おいしい軽食がふるまわれます。
お話よりもこちらが楽しみなんじゃない?と
ミーレのスタッフにメニューをきいてみたところ
今回はまだ日本になじみのない
「スチームクッカー」の使い勝手を徹底的に
試演するみたいです。これは蒸気のみをつかって調理を行い、
40〜100度までの繊細な温度調整ができるという新感覚の家電。
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・ 一口おこわ
(スチームクッカーで炊飯ができる)
・ 和ポトフ  〆は、うどんを入れて!
(スチー ムクッカーでつくるスープ、面取りをしなくても野菜が煮崩れない、そのためスープは濁らずクリア!)
・ あっさり厚揚げ
(スチームクッカーで温めなおす、厚揚げ。余分な油はおち、ふっくら仕上がる)
・ スチームポーク
(スチームクッカーに塊の豚ばら肉を入れるだけ!塩もこしょうもいりません)
・ パン
(オーブン プチパンを一気に50個焼きます。大型オーブ ンの魅力)
・ プリン
(スチームクッカー 85℃という温度ででしか作れないと ろとろプリン)

ということでスチームクッカーづくしの
温かいお料理が楽しめて、参加は無料。
12月1日の11時30分〜です。
ぜひご参加ください。
(締め切りに関わらず、ギリギリまでお申し込みいただけます)

詳細はこちらで
ミーレスペシャルイベント
by kitchen-kokoro | 2013-11-26 10:19 | キッチン | Comments(0)

キッチンのマテリアルは美しい

キッチンはどう考える?
どう選ぶ?
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I型、L型といった形ではアリマセン。

マテリアルや家具、そこで使うお鍋や
壁材、床材から考える。

そんなわけでマテリアルを徹底リサーチ中です。
かなり素敵です。
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by kitchen-kokoro | 2013-07-26 00:11 | キッチン | Comments(0)

石巻の日和キッチン

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リノベで知られるブルースタジオ出身の
女性建築家、天野美紀さん。
震災後、精力的に宮城県石巻で支援活動をしてきた
彼女が、ついに、石巻にレストランを開いてしまった。
日和キッチン。
名前は石巻を一望できる日和山から来ているよう。

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建築デザイナーとしての仕事もこなしながら、
東京から毎週末、高速バスで石巻に
通い続ける、そのバイタリティだけで
感服してしまう…。
そして運営だけではなく
ちゃんとお店にも立っているわけです。

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築100年の民家を自らリノベしたという
お店は4テーブルで、週末を中心とした営業。
でも飲食をやるなんて半端な覚悟じゃできない。

忙しく立ち働く彼女に
あれこれ聞くことはできなかったけれど、
連休ということもあり、
お店はにぎわっている。

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メニューは地元の鹿肉をつかった
鹿のバター炒めの定食や(噛みごたえがかなりイケル!)、
鹿カレー(ほろほろと口の中でくずれるお肉)はスパイスの
効いた野菜スープ感覚で、サラサラと食べられてしまう。
地元のお惣菜や鹿肉を使ったお料理を出すそう。
ジビエというと強い印象があるけれど、そんな感じじゃない。
もっとマイルドなお料理。

石巻は牡鹿半島の付け根。
地名が牡鹿というくらいだから、鹿が多い(金華山の鹿など)。
やむを得ず駆逐した鹿の命を
大切にいただく…ということで
鹿肉の加工が始まったそうです。
ちなみに石巻辺りでは
伝統的な鯨食の習慣もある地域です。

鹿の角は復興支援の活動で
こんなにおしゃれなアクセサリーに!
OCICA

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そして建築家の芦沢啓治さんが活動している
石巻工房のアトリエもすぐそば。
昨年、日経MJでじっくり書かせていただきましたが、
東京取材が中心で、石巻には来られなかったのです。
石巻工房

日和キッチン
ということで「日和キッチン」は駅から徒歩すぐ。

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万石浦。
実は宮城県出身でありながら、
石巻にじっくり滞在したのは
かなりかなり久しぶりだったのでした。
by kitchen-kokoro | 2013-05-07 00:16 | キッチン | Comments(0)

最新リアルキッチンライフ事情…

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というテーマで本日、プロ向けセミナーを開催します。
今週はその準備でなんだか心落ち着かない日々でした。

五反田の東京デザインセンターさんが
企画・主催してくれました。
「室内」時代には足しげく通った場所ですが、
最近はちょっとご無沙汰でした。

昨年から定期的なセミナーイベントに力を入れているそうで
過去にはアイムホーム誌編集長のエリサ様こと
角田絵里沙さんや
東京スカイツリーの照明計画で一躍時の人となった
戸恒浩人氏などが登場しているそうです。

が、実は会場の席数に限りがあり
応募開始まもなく満席になってしまい、
このブログでのご案内や告知ができませんでした。
ということでご興味持っていただけて
本当にありがとうございます!

東京デザインセンターは
五反田の駅前に見える
マリオ・ボッタ設計のあの建物です。
↑すみません!マリオ・ベリーニでした(もと新建築のSさんありがとうございます…)。
毎年、桜の宴が開かれますが(写真)、
本当にイタリア人の建築家っていろんな
風景を考えて設計しているのだな…と
うならされます。
もう日本のオフィスビルと設計の発想が違うの!

いつもはライフスタイル分析やトレンドレポートが
セミナーの中心になってしまう私ですが、
今日は少し「どういう意志で本づくりをしているのか」という
お話も、たまには聞いていただければと思っています。

リアルキッチン&インテリアの最後の在庫も
東京デザインセンター1階の本屋さん
「デザインブックス」で販売される予定。
ほんとに最後の在庫ですね。
よい旅達になりますよう。
by kitchen-kokoro | 2013-04-26 12:19 | キッチン | Comments(3)

どんなに素敵なレストランに行くよりも

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昨日まで知らなかった
素敵な誰かの、
その人らしいキッチンで、
手作りのケーキをごちそうになる。

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お金を出せば行ける
すっごいレストランよりも、
得難い時間だと思ってる。

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と、いうことで、
今月も撮影のピークです。
by kitchen-kokoro | 2013-03-16 18:43 | キッチン | Comments(2)

シンクロしてその一瞬を一緒に切りとろう

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その家に足を踏み入れると
そこに住む人の空気がぶわっと
風のように心をかき乱す。

そのうれしいような、戸惑うような
風の力を受け止めて、
次第にその家と体温が同じになってくる。

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図面や現場スナップではわからないことを
引き出して、
みるみるその人の色が見えてくる瞬間、
私とフォトグラファーがその時を
切り取ります。
そのシンクロが一枚の写真をつくる、と
そのフォトグラファーの彼女はいいます。
それがなければ、
いまの時代、誰が撮っても
同じだということもありうると。

ほんとうにその通りですね。
ちょっとしばらくぶりの彼女と
再び同じリズムを取り戻すことの
どきどきとわくわく。


※リアルキッチン&インテリア、ひと月ぶりにAmazonの在庫が復活しました。
とはいえ僅少なので念のためお知らせにて
by kitchen-kokoro | 2013-03-14 22:44 | キッチン | Comments(0)

HOUSE VISION展ー超ちっちゃな…が心に刺さった!

久々に大規模な住宅の展示会、
HOUSE VISION展が青海でスタート。


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詳細はエキサイトイズムで執筆予定ですが、
なんだか心に刺さったのがこちらのキッチン。

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そう、模型なんですよ。
こんなにちっちゃい!


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なのに道具の一つ一つ、
包丁やまな板、お皿立てまでよくつくられてて
思わず見入っちゃいました。

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の展示、集合住宅の理想型を「超模型」にしてあるのですが、
キッチンだけじゃなくて
一つ一つのお部屋がよくつくられていて、
いやいや、どの部屋にもリアルな暮らしがあり、
雀卓を囲んでいる人たちもいます。
今の生活を一望できるジオラマのよう。

ジオラマティックな楽しさって
なんだか新鮮でした。

HOUSE VISION
3月2日から24日まで東京・青海の特設会場にて
by kitchen-kokoro | 2013-03-01 23:06 | キッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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