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![]() なんと、なんと、前回2月11日の投稿より一か月半ぶりの更新です。 気づかなかった、こんなに長くご無沙汰しているとは…… いつの間にか訪れていた春(居酒屋さんで焼きそら豆を注文したくなる季節になっている!)。 実は、原稿そのものは3月上旬に完成していたのですが、その後、大学や大学院でお世話になった先生方の最後の授業、退任祝賀会が二度、歌舞伎の会、R家の次女が病気になってその手伝い、医者、タイチ―、その間に疲れてボーっとしている日が何日か。そんなこんなで、流れるように時が過ぎていきました。 さて、3月は別れの季節。そして4月に向けて何か新しいことが始まる予感のするときでもある…… 私はと言えば、今年は自身の変化の年と考えております。というか、今後の人生(というほど長くはないだろうけど、100歳まで生きるとしたら長いかな……)を考え、何かその下地になることをやりたいと。 ということで、4月からフランス語に再挑戦します。専門学校の講座で一から勉強するつもりなので、みなさんその成果を(というより、英語一筋で来たKeri先生がどのような苦労をするか、時々リポートしますので)ご期待ください。 そして写真。先日、某社のミラーレス一眼レフを購入。望遠レンズつきで〇〇万円以下と比較的お得だったこと、万が一凝りだした場合、別レンズに交換できること(コンデジではできない)、意外に軽い、さまざまな理由から決心。 今週から試し撮りをしていますが、冒頭のそら豆はその一枚。ふむ、これくらいならスマホでも撮れそうな気がしないでもない(笑)。 標準レンズで撮ったこちらの写真はどうでしょう?いったいどこに焦点が当たっているのか、何を撮ろうとしているのか、いまいち不明?? でも、夕暮れどきの白金台、裏道の雰囲気は出ているかなあ……。〇〇電気のお兄さんが言っていた「構図が命!」、わかるけど難しい(こちらもカメラ教室に通う必要ありそうです)。 なーんて、今後はあまり写真の話題には触れないと思いますが、もっかの課題は一番撮りたい「人間」を撮ること。それと、他人の視線に慣れるまで少し時間がかかりそうです(今は、Click!=カシャ!とシャッターを切ったときに、人が振り返るのが気になるもんね)。 東京は、今日、明日くらいで満開(8分咲き)になるとか(カメラをぶら下げて外に出てみるか……)。 みなさまもcherry blossoms in full bloom(満開の桜)を十分お楽しみください。🌸 _____________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数22万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-03-27 10:15
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![]() 一か月ちょっと、ご無沙汰してしまいました。 あれから体調も万全で、インフルエンザにも今のところかかっておらず……ただただ、執筆が忙しかったのでありました。 ただ今、怒涛の勢いで頑張っているので、今月末?いや来月上旬?にはヤッホーと言っているのではないかと思います。 タイトルにもあるように、立春の前後少しだけ暖かくなりましたね。微かな春の兆し(a sign of spring)を、みなさま楽しまれたと思います。 しかし、やはり2月はまだ終わっていない。この三連休には寒の戻りが……今朝の東京は雪がちらつきました。 このところ世界的な寒波が続いており、とくに米国中西部(ここにはたくさんの知り合いがいますが……)はすっかり氷に包まれてしまいました。冗談にも、日本のこれくらいの寒さでWe're freezing!(超寒い!)とは言えません。 写真は、モグラ生活から一晩だけ抜け出した私が、麻布のイタリアンレストランで味わったお料理のひとつ。赤海老の蓮根饅頭という名で、当店の自慢料理だそうです。トマトソースのかかった蕎麦饅頭のような、微妙で面白いお味。 真っ赤なお皿がいかにもイタリアという感じだし、山吹色の背もたれの椅子などシンプルなインテリアが、ローマかミラノの街角のお店にふと立ち寄ったような気分にさせてくれる、そんなレストランでした。 では、今日はここまで。次回は映画のお話とかになると最高なのですが……どうなりますか。 まだまだ、インフルエンザも流行しています。みなさま、どうぞお気をつけくださいね! ______________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数21万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-02-11 10:30
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![]() みなさま、新年あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いいたします! さて年が無事明けまして、やる気を盛り上げるためにボツボツ活動開始。まずは今年の抱負について。 その前に昨年の抱負を振り返ってみますと、2018年正月、タイチ―(太極拳)と踏み台昇降運動を続けたいとある。 タイチ―は大丈夫。うまくはなっていませんが、何とか通い続けています。踏み台昇降の台はほとんど居間の隅に置かれたまま……やはり運動は、というより肉体的に苦しいことは苦手なようでございます(笑)。 しかし、今年は衰え続けている筋肉の強化を目指して、(今流行りの筋肉体操とは関係ありませんが)とくに脚の筋肉増強(building leg muscles)をがんばりたいと思います。 整体の先生に勧められたスクワット運動(squat exercise)を、とりあえずちょっとずつでもよいから続けられたらいいなと。 写真は今年の年賀状を少し加工したもの。昨年は京都を3回訪れ、本を一冊出しました。今年も春の桜の舞う京都を目指し、同じ頃、今書いている本が出版されれば嬉しいなと…… では、今年も英語ネタと映画ネタ(?)を少しでも多く取り入れられることを願い、この辺でワインと夕食タイムに移ります。 May 2019 bring you lots of happiness and prosperity!!(みなさまにとって、2019年が幸せで繁栄する年になりますように!) ______________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇長いことお休みしましたが、フェイスブックを本日(1月5日)再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数21万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-01-05 18:23
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![]() クリスマス三連休に突入!みなさまどうお過ごしでしょうか? わが家は、居間のカウンターに小さなツリーとオーナメントを並べ、クリスマスソングが入った古いCDをかけながら、少しだけクリスマス気分に…… 写真はショッピングモールを歩くウニちゃん。モールで一躍人気者になり、すっかりドヤ顔(笑)。 日本ではペットがお店を歩く姿を見るのは珍しいですが、アメリカでは(もちろん、すべての店がそうではないものの……)ペットも家族の一員として社会が認めているらしい。 娘が再就職したデザイン会社でも、ペット連れOKだそうです。 こちらは、飼い主(娘)にはじめて編んでもらったマフラーをまとうウニちゃん。なんか、微妙な表情(?) (*これらの写真も含め、ウニちゃんの可愛いフォトは本ブログの末尾にあるインスタグラムのリンクからご覧になれます) さて私の年末は、いつも通り忙しいです。まずは次作を前に進めなければ……(なんとか紅白歌合戦の前までに一区切りつけたい!) 昨日タイチ―(太極拳)クラスのあとのパーティで少し飲みすぎ(もともとお酒に弱いので!)、今日は少しぼーっとしています。 大晦日に今年一年のご挨拶ができることを願いながら、今日はここで失礼します! ______________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。9月29日に更新以来、忙しくて執筆をストップしています。再開後ただちにお知らせします。 ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数21万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2018-12-22 12:50
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![]() 一か月以上悩まされたしつこい風邪が抜け去り、滞っていた原稿書きにひたすら奔走したあと、大好きな京都(今年3回目)へ行ってきました。 もちろん、この時期に京都の宿を予約していたのには訳あり。昨年も心ゆくまで堪能した紅葉をふたたび愛でるためですが、今日はその話ではなく、いつもとは違う角度で京都を眺めてみたいと思います。 写真は、三条通りから一歩入った小道で見つけたエルベシャプリエの別館。今年の2月にオープンしたばかりだそうです。面白半分に中を覗くと、お髭のイケメン店長さん(?)が現れ、中を案内してくれました。 木造の店の中は土足OK。エルベシャプリエ特有の、カラフルなバックや小物、他ブランドのお洋服などが所狭しと並んでおりました。もちろん古くてお洒落な町屋との相性は抜群、現在工事中のカフェコーナーは、近くオープンするそうです。 結局なにも購入しませんでしたが、ピンクとベージュを組み合わせたバックの小さい版は何年か前にパリで購入してきてもらい、普段よく使っていること、息子夫婦がパリに1年滞在していたことなど、余計なことをペラペラお話しし、その夢のような空間(京都とも言えない、パリとも言えない不思議な空間……)をしばし楽しませていただきました。 またすぐ近くには、ご覧のような風景も。 (停まっている白いバンがやや無粋ですが……)まさに町屋とヨーロッパの融合。時間がなくて中には入りませんでしたが、ちょっと覗くとご覧のとおり。 ふむ、ここはパリか、京都か……。しっかり見なかったので、パリとは全然関係のないカフェかもしれませんが(笑)……少なくとも雰囲気はパリ。 とにかく、この2つの都市は対照的でありながら、共通項があります。「古くて粋」。 建物だけでなく、そこに住む人々もそのような雰囲気を携えていて……どちらも好きな私には、その居心地がたまらないのです。 そういえば、Keri先生のフランス語はどうしたかですって? 実は、秋以降、忙しくて続いていません。途中で撃沈しました(笑)。(英語の勉強がなかなか続かないとおっしゃる方の気持ち、よくわかります) 来年4月以降(なぜ4月なのかはまた別の機会にお話ししますが)、仕切り直してフランス語学習に取り組みたいと思っております。 さて、いよいよ師走になり、毎日がどんどん忙しくなってきました。 今回は1か月以上風邪に悩まされたので、また新たな風邪を引かぬよう気を付けながら、この忙しさを乗り切りたいと思います。 みなさんも、風邪やインフルエンザに気を付けてくださいね! ______________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。9月29日に更新以来、忙しくて執筆をストップしています。再開後ただちにお知らせします。 ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数21万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2018-12-05 15:37
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![]() 前回の投稿のあと、風邪がちっとも治らないので3度めの抗生物質投与(一番強いやつ!)。これで風邪の菌を完全に撃退かと思われたのですが、それでも微熱がとれません。 おかしいと思って血液検査。すると、(先生いはく)今度は新たにウィルス性の風邪にかかっていると。踏んだり蹴ったりです。 実は、ここからが大変だったのですよ。普通の風邪に効く薬はないですから安静にしているほかないのですが……微熱とダルさが延々と続くなか、仕事も家事もできず悶々としておりました。 加えてこの1週間は、ダルくて二本足で踏ん張って立っていられない(えっ、もしかして慢性疲労症候群?)、微熱、頭痛、腹痛、動悸の繰り返しで夜も寝れない(心臓の病気では?)、とかなり真剣に心配したのですが、 突然、週末の今日、朝起きたら熱もなく、feel almost right(結構大丈夫な感じ)。やったあ! ということで、朝からブログを更新しております。 ![]() 上の写真は、闘病中(というほど重病ではありませんでしたが、ふふ)に一番嬉しかった差し入れ。 夫のオフィスが野田岩本店の近くなので、お土産用のお重をおねだりし、その夜は絶望の中での至福のひと時を過ごしたのでありました(笑)。 さて、私の風邪の武勇伝はみなさんウンザリでしょうから、 次はデンマーク人の話。今日の鰻の話に無理やり結びつけますと、結論:デンマーク人は鰻がお好き。 と言うより、彼らは(食べ方こそ違うものの)母国でも鰻を食べるのです。ですから、好き嫌いの多いN君が日本にはじめて来たとき実は大変心配しましたが、唯一抵抗なく食べたのが「うな重」でした。ペロリと一人前完食したのにはこちらも啞然…… それから、二人のデンマーク人は日本のすべてに感心して帰ったわけではない話をひとつ。彼らの主張:日本人はプラスチックを使いすぎ。 コンビニで飴ひとつ買ってもビニール袋。スーパーに行けは過剰な包装だらけ。確かにそうですねー 自然大好き、環境にちょっぴりうるさい北欧人の目には、日本がアンチ環境対策をとっているとしか見えないらしい。 最近、H&Mが包装袋について転換策を打ち出したばかりですが、彼らは子供のころから節約や、環境保護の精神が身についているのです。 ただし、日本人のメンタリティー的にはなかなか賛同できない面もあります……というのも、 日本人は概して綺麗好きです。食品がむき出しとかってちょっと抵抗ありますよね。肩がくっつくほど人の数も多いし、菌とかウィルスにも人一倍敏感です。 そういう意味で、袋がついていたほうがありがたいと言えばありがたいかもしれないのですが、人類全体の未来を考えれば、そろそろ考えを改める時期なのかもしれないですね。 では、頑張り過ぎると風邪がぶり返す可能性もあるので、今日はこれにて。 次回のブログでお会いしましょう! ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。9月29日に更新以来、執筆をストップしています。再開後ただちにお知らせします。 ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載された私のインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)が、現在21万部を超えました!
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by kerigarbo
| 2018-11-17 10:46
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![]() 少々ご無沙汰してしまいました…… 今月初めにアメリカから娘が帰国。 1週間後には夫のN君、妹のLちゃん(遠くデンマークから)が来日し、我が家はしばし忙しさの渦に巻き込まれました。 その間に私はやっかいな風邪を日本の家族からもらい、今日も絶不調です…… と言っていては、デンマーク人日本滞在の印象をご報告する機会を失うので、今日は(熱も下がったことだし!)頑張って本ブログを書いています。 N君とLちゃんが来日し、まず我が家に到着した途端に行ったこと。それは近所のスーパーに行って、Lちゃん憧れのB級グルメ(?)の品々を試すことでした。 焼きそば、おにぎり、コロッケ、カツサンドと卵サンド、手巻き寿司、メロンパン、などなど。 我が家にあったトンカツソースを食卓に出すと、Lちゃんは「テラスハウス」(?)で勉強中という日本語を駆使し、「と・ん・か・つ」と見事にひらがなを読んでみせました。 はじめの3日間、東京の六本木近くのAir B&Bに宿泊した3人。とくに感激したのは、近所のベーカリーで買うパンの美味しさと種類の豊富さ…… そして、たかがパンとは思えないほど見事なアレンジ、だったようです。 デンマークはパンの本場かと思いきや、意外とそうでもないらしい。 広島に本店があるアンデルセン・ベーカリーは、日本で開業、徐々に現在のような人気老舗に変化し、デンマークに逆輸入されたとも聞いています。 そこいら中で、工夫の凝らされた焼きたてパンにお目にかかれる日本。 朝食にはパン以外食べない彼ら(うん、この点はN君家特有かもしれない。他のデンマーク人のことはわかりません……)にとって、天国のようなものです。 もうひとつ、Lちゃんがどうしても行きたかったところがあります。三鷹にある「ジブリ美術館」です。 兄のN君がチケット予約を怠ったため、Lちゃんは泣く泣く諦めることに。その代わりに訪れたのが東京駅にある、こちらの店。 もちろん、Lちゃんは大喜びでした。ところでLちゃんは何歳なの?と思われる方もいるでしょう。 現在デンマークの某大学で国際政治の修士号取得を目指している23才です。 この世代はデンマークのテレビで放映される「隣のトトロ」や「魔女の宅急便」を観て育っており、 日本のポップカルチャーにも造詣が深い(というと言い過ぎですが、かなり興味がある)のです。 彼らはその後、金沢に滞在し、再び東京に戻って来て、行くべきところを訪れ、食べたいものを全部制覇し、それぞれの国へ帰っていきました。 本日の結論。日本はグルメ大国である! 我々はもしかして世界一食べ物の多様さ、豊富さ、美味しさの恩恵を受けているかもしれない、ということであります。 そろそろエネルギーが切れてきたので、今日はこれにて。 私のまわりにも不調を訴える人が増えています。今年の酷暑の副作用は意外に大きいみたい……。 みなさまも、ぜひ体調管理にお気をつけください! ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。9月29日に更新以来、執筆をストップしています。再開後ただちにお知らせします。 ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載された私のインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)が、現在21万部を超えました!
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by kerigarbo
| 2018-10-28 13:28
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暑い、暑いと騒ぎ立てていた夏もどこへやら、10月になり少しだけ涼しくなりましたね。 以前「女性が輝くとき」と題して、友人のバレエジャーナリストと大学教授兼ジャズシンガーをご紹介しましたが、今日はその第2弾。LunicaDesignJewelryのオーナー兼デザイナー、島妙子さんをご紹介します。 彼女は私の高校の先輩で、以前からある会を通じてお付き合いがあるのですが、語学力をフルに生かせる前職を辞められた後、第二の人生としてジャンルのまったく異なるお仕事を自力で始められたという、私の人生の先輩、憧れの存在でもあります。 2年ほど前から島さんの作品を拝見する機会が増えたのですが、「知的でエレガント、控えめな中にも自己主張を感じるジュエリー」に惹かれ、彼女の製作へのこだわりも含めて、Lunicaのファンになりました。 また最近、ネット販売が主のLunicaが、市ヶ尾のセレクトショップカプリッチさんで常設販売されることになったので、先日はじめてそのお店にお邪魔してきました。 厳選されたブランドのお洋服、バック、アクセサリーなどが所狭しと並んでいるのですが、一緒にコーディネートを考えてくださるオーナーさんのセンスが抜群、お値段もかなりリーズナブル(その多くが委託販売、リサイクル品なので)、私もついついお洋服を2,3着(いやもうちょっとかな?笑)購入してしまいました。 下の写真は、ご自分のコーナーの前に立つ島さん。彼女の今日のコーディネートも素敵です。 ルニカは基本オンラインショップなので、興味のある方はこちらからご覧になってくださいね! ●ネットショップ:Etsy.com/shop/ ●フェイスブック:Facebook.com/ ●インスタグラム:nstagram.com/ さて、私のほうは次作の製作が遅れ、少々焦っていますが、明日以降アメリカから娘とその夫、今回はデンマークから彼の妹も来日するため、少しの間バタバタします。それについては、「デンマーク人の見た日本」と題して、後日レポートしますね。ご期待を! ◎近著もよろしくお願いします! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。9月29日に更新しました。タイトルは:半世紀前の英語学習書に学ぶー『衣食住の英会話』(ロバート・W・ラッセル、研究社) (*今後は執筆で忙しくなるため、しばらくこちらをお休みします。再開したら、お知らせします) ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載された私のインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在21万部を超えました!
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by kerigarbo
| 2018-10-05 09:37
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![]() 先週は、台風、地震、日本列島は怒涛のごとく次々と押し寄せる災害に見舞われました。被災された方々へは、心からお見舞い申し上げます。 さて、台風21号が走り去ったあとすぐの金曜日、大阪に行ってきました。通訳・翻訳関連の学会に参加するためです。 そのときはもう災害の爪痕はほとんど見られませんでしたが、現在でも関西空港の一部は機能不全の状態に陥っており、関係者のみなさんは大変なご苦労をされているようです。 以下は、BBCのビデオ。日本では台風を〇号と呼びますが、海外では人の名前をつけます。今回はTyphoon Jebiと命名。韓国語でチェービーと読み、つばめを意味するらしいですね。 ここからは大阪に到着した日のタクシーの運転手さんの話。(関西アクセントをつけてお読みください) 「一昨日営業したときは、あちこちに飛ばされた物体が転がっていて大変だったんです。昨日一日休んで、今朝タクシーを走らせたら、すっかり綺麗に片付いているのでびっくりですわ」 日本は災害も多いけれど、対処もはやい!と感心。せっかく大阪に来たので、学会のあと友人とお好み焼きさんを訪れることにしました。 急に食べる話になって恐縮ですが、写真の力丸さん、とても美味しかったです。さすが大阪! さて、次に訪れた京都では― 伏見稲荷では鳥居がこの場所から先は見られず、がっかりして来た道を戻る外国人観光客も……。そもそも観光客自体が極めて少ない印象でした。 赤山禅院では、ご覧のように木々や灯篭が見事になぎ倒されていました。観光立国を目指す日本、大丈夫か?? というわけで、いつもとは異なる姿の大阪、京都を見学する旅となりました。北海道を含め、被災地の一刻も早い復興をお祈りします。そして― 先週末から今週末にかけては、私自身も怒涛の一週間。 大阪、京都から戻ると、3年前まで教えていた東京外国語大学のゲストレクチャーが待っていました。テーマは『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム)に関連したお話。 教壇で話すのは久々でしたが、真剣な表情で聞いてくださる学生さんたちの顔を見ているうちにテンションが上がり(笑)、とても楽しいひと時でありました。 ではまた。早く爽やかな秋が訪れますように!! ◎近著もよろしくお願いします! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。9月5日に更新しました。タイトルは:英語改革のゆくえーその⑤ 「読める」と「声に出して読める」は違う! ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載された私のインタビュー記事
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by kerigarbo
| 2018-09-15 10:05
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![]() まだまだ、ムシムシと暑いですが……やっと9月になりました。 お約束どおり(?)、先週「オーシャンズ8」のレイトショーに行ってきました。 人気オーシャンズ・シリーズのスピンオフとして、ある種の話題を呼んでいるこの映画。そう、メンバー全員が女性なのです。 ダニーの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は濡れ衣を着せられ、5年以上投獄されていたという設定。仮釈放の後、元犯罪仲間のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)に、ある強盗話を持ちかける。 ”So you want to hit a jewelry store?“(宝石店を襲うのね?)と尋ねるルー。 ”Not exactly...”(近いけど、ちょっと違うわ)とデビー。 (メトロポリタン美術館の前で車を停めたデビーは)”The MET” (メットよ)と答えます。(*MET=メトロポリタン美術館。そこで毎年開かれるガラについてはこちらのサイトが詳しく説明しています→METガラ) デビーの狙いは、ガラで女優のダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)がつける予定の宝石を、たったの7人で盗むこと(7人なのにオーシャンズ8?あとで理由がわかります!)。 様々な分野のプロ(宝石商、ハッカー、スリ、盗品売買エキスパート)が集まり、次々と計画を実行に移して行く。スリリングでカッコいいのに加え、よくここまでディテールを工夫したなあ、とひたすら感心する私。 さらに……この映画には、女性ならではの視点が強く入っているのです。 それは、自分(デビー)を罠にはめた元恋人(ダミアン・ルイス)への復讐劇。 Do not run a job in a job. (仕事の中で仕事をしないで。たぶん、仕事に私情を持ち込むなという意味)と怒るルー。 彼女を昔からよく知る、保険詐欺の検査官フレーザーも、You're going to have to let this go.(いつか、その恨みを忘れなければいけないよ)と諭すのですが、、、 男性の卑怯さを許せないデビーは、決して怯まないのでした。(Me Too運動?を彷彿させるようなこの設定、単なる偶然ではないでしょうね、きっと) 軽くまとめますと、強靭な肉体を使わなくても、知恵と技術を駆使して男性たちを出し抜く女性の逞しさと、煌びやかな衣装など女性ならではの華やかさと、両方を見事に調和させたという点では、他の男性シリーズに引けを取らない出来です。ただし…… 続編を希望するかですって?もちろん、イエス。(でも、次は最後の詰めをもう少し工夫してね!) しかし、真夏の夜にスカッとするには最適な映画ですよ。ぜひ、みなさまもご覧ください。 そうそう、冒頭の写真は映画にまったく関係なくてすみません。カリフォルニアから送られてきた、ロブスターロールのランチ写真(手前はクラムチャウダーかな?)。ロブスターは好みではないけれど、写真は美味しそう…… しつこいですが(笑)、近著もよろしくお願いします! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) 新着のお知らせ: 〇フェイスブックを再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎)。8月19日に更新しました。タイトルは:英語改革のゆくえーその④ 「綴りと発音の関係を知れば、なんでも読める、読めれば話せる!」は正しいという話。→近く、その⑤を掲載します。 いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus 〇最近、TAS & コンサルティングのHPを更新しました。前より見やすく、わかりやすくなりました! ○過去の記事ですが、プレジデントオンラインに「プレジデントウーマン10月号」(2016年)に掲載された私のインタビュー。
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by kerigarbo
| 2018-09-01 14:29
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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