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![]() いよいよ暑い夏の到来。暑いなあ~ 夏休みが始まり、見逃した映画をDVDで観ようかという方のために、今日は自分自身も公開当時忙しくて観ることが出来なかった「クレイジー・リッチ(原題:Crazy Rich Asians)」をご紹介します。 この作品、昨年秋に公開され、瞬く間に大ヒットに。近頃人気のないラブコメにも関わらず注目を集めたのは、原作者、監督、出演者がオールアジア系だったこと。 もちろんその背景には、巨大マネーを武器に台頭する中国の存在があり、米国内でそれなりの存在感を示しながらも、映画ではなぜかメジャーに描かれてこなかったアジア系の人々のルーツ、考え方が、色濃く反映された作品だということがあります。 舞台ははじめNY。若い大学教授のレイチェル(コンスタンス・ウー)と、実は大金持ちの御曹司であるニック(ヘンリー・ゴールディング)が、ニックの母国シンガポールに一緒に戻るところから始まります。飛行機のファーストクラスに乗ってびっくりするレイチェル。 レイチェル:So your family is, like, rich?(あなたの家族って、つまり、リッチってこと?) ニック:We're comfortable.(そこそこ不自由はしてないけどね) レイチェル:That is exactly what a super-rich person would say.(スーパーリッチの人って、必ずそう言うのよ) (*comfortable=快適、居心地がよい、をユーモラスに使っていますね) シンガポールに到着したレイチェルは、ニックの親戚、友人たちのスーパーリッチぶりに驚くが、見かけはアジア人、中身はアメリカ人のレイチェルは周囲になかなか受け入れてもらえない。しかし、一番の脅威はニックの母エレノアだった。 レイチェルは自分の出自や家柄をエレノアが気に入らないのだと信じていたが、最後の対決とも言える場面で、エレノアはレイチェルにこう告白する。 エレノア:You're a foreigner. American...and all Americans think about is their own happiness. (あなたは外国人よ。アメリカ人でしょ。アメリカ人はみな自分自身の幸せしか考えていないわ) 家族や集団を大切にする中国文化に育ち、家を守るために我が身を捧げて来たと信じるエレノアは、自分の後釜にレイチェルがふさわしいとはどうしても思えなかったのだ…… ということで、結末はどうなるか?ビデオをまだ観ていない方はぜひお楽しみに! 冒頭の写真は、リッチには程遠いですが(笑)、近頃LAによく行く娘のテイクアウトランチ。ちょっぴりアジアンです!? 最後に、拙著「する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する」がアルクのGotchaさんで紹介されました。本書の特徴を見事に捉えた素晴らしいレビューなので、ぜひ読んでみてくださいね! 近況報告 『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)が好評発売中! その他の既刊 ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ●『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)現在22万部 〇こちらでは本ブログとは異なる内容で記事を発信しています。→TAS & コンサルティング ○2016年の「プレジデントウーマン10月号」に掲載された、私のインタビュー記事。
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by kerigarbo
| 2019-07-27 12:46
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![]() 梅雨が長引き、何だか鬱陶しいですね。 珍しく、スマホからの投稿。うまくいくかな…… 先週は毎日が忙しく、その合間にちょこっと新刊の視察。書店を覗いて、喜んだり、がっかりしたり… 書店さんにこんなふうに置かれていると嬉しい。まずはみなさんに手にとっていただかないと、本書のよさは伝わらないので。 私の本は前列真ん中の「する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する」(ジャパンタイムズ)。 各ユニットは6ページで構成されており、最初の4ページがイラストつき動詞フレーズ、残りの2ページが形容詞、副詞その他のセンテンスフレーズになっています。 要するに、日常使いの英語の語彙力・表現力アップのために書かれた本です。解説にも関連用語をたくさん入れました。 例を挙げますと、動詞フレーズはイラストとともにこのように紹介されています。 ここまで打ってきて、やはり慣れてないからスマホからの入力は難しいなあ、と思いました。 若いみなさんのブログって、スペースが多くて情報が少ない…昭和生まれの旧世代にとっては、パソコンの前に座って両手でガッツリ打ち込みたいな(笑)。 実は、昨夜夫がパソコンをいじくって、今朝起きたらファイルが開かない。よくあることですが、自力で不具合を直せないって困りますね。ひとりでは生きていけません…… 今日は新著の紹介のみにて失礼!明日からは伊豆の古家(しばらく放っておいたので、たぶん荒れている)に行ってきます。 みなさま、本屋さんに行って私の新著を見つけたら、とりあえずでよいですから!中を覗いてみてくださいね。 夏休みの語彙力・表現力アップに、ふだんの英語学習のお供に、本書を賢く役立てていただけると幸いです! 近況報告 『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)が好評発売中! その他の既刊 ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ●『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)現在22万部 〇こちらでは本ブログとは異なる内容の記事を発信しています。→TAS & コンサルティング ○2016年の「プレジデントウーマン10月号」に掲載された、私のインタビュー記事。
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by kerigarbo
| 2019-07-15 10:30
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![]() なんと、今日はもう七月。 いよいよ今週(アマゾンでは明日2日発売)新刊が出ます。 本書のきっかけは、2年前にタイチ―(太極拳)を始めた私、ヨガや他のスポーツも含め、日本人が手や脚の細かい動きを英語で表すのは意外に難しいのでは?と思ったこと。 当時お付き合いのあった編集者さんに話をしたところ、「じゃあ、いっそのこと日常用語を含む、あらゆる動作、行動を英語にしちゃいましょう!」と企画がスタート。 また時を同じくして、英語の表現の幅が狭い(例えば、何かを形容するのに、great, amazing, wonderful, beautiful以外、思いつかない)という友人の嘆きも耳に入り、「ならば形容詞、副詞、日本語特有の擬音語・擬態語を英語でどう表現するか、も入れちゃいましょう!」と意気投合。 一年という月日をかけて、『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』という本になりました。詳しくは、ジャパンタイムズさんの、こちらのプレスリリース をお読みください。 なお、本書がイラストレーターさんとコラボした英語学習書だという点は、今までの私の作品にない特徴です。 きつねや猫などの動物イラストを得意とするtamaさん。思う存分実力を発揮してくれました。こちらが意図したユーモアや皮肉さえも、見事に猫のイラストで表現してくれています。 梅雨の鬱陶しい時期、猫ちゃんのイラストを楽しみながら、少しでもニンマリ、ほんわか、まったり(こういった気分の英語表現もたくさん収録しています)していただければ幸いです。 ![]() tamaさんはもちろん、製作チーム全員で頑張った作品なので、みなさんぜひ応援してください!(SNSなどでの告知、ツイート、大歓迎!) 近況報告 『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がもうすぐ発売! その他の既刊 ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ●『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)現在22万部 〇こちらでは本ブログとは異なる内容の記事を発信しています。→TAS & コンサルティング ○2016年の「プレジデントウーマン10月号」に掲載された、私のインタビュー記事。
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by kerigarbo
| 2019-07-01 11:43
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![]() 突然ですが、先週5日ほどボストンへ行ってきました。 出発ギリギリまで新しい本の念校チェックに追われ、さてボストンへ!と思ったら、カナダの入国書類(カナダ系航空会社、カナダ経由の予定だったため)の不備でその日は飛行機に乗せてもらえず(涙)…… 急遽、アメリカ系航空会社、ミネアポリス経由に変更し、一日遅れで懐かしのボストンへ旅立つことができました。 今回の目的は、30年前に夫が卒業した某大学院のリユニオン(同窓会)に夫婦で参加するため。幼い子供二人を連れ、家族で過ごした思い出の地であり、私が言語教育に目覚めるきっかけになった場所でもあります。 そのときの様子は、1993年発行の『ボストン学校だより』(青弓社)に詳しく掲載(現在は絶版のため入手困難ですが、未だに置いている図書館もあるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね)。 さて、翌日からはリユニオンの仲間たちとの集まり、パーティが毎晩のように行われたので、その合間を縫い、昔住んでいた家の周辺、独立戦争の地として有名なレキシントン(娘はここのバレエスタジオに通っていました)やコンコード、私がもっとも愛したビーコンヒル、バックベイなどを訪れました(冒頭の写真はビーコンヒル)。 ボストンはちょうどLGBTの人たちを応援するゲイ・プライド・パレードの真っ最中。市内はどこも虹色の旗や風船で彩られておりました。 マサチューセッツ州、とくにボストンはリベラルな方々が多い地域ですが、街全体がこのパレードを歓迎するムードだったこと、そして参加者たちのただならぬ熱気に、正直圧倒されました。下はビーコンヒルとその周辺。 まあ、1、2回のブログ記事ではとてもすべてをご報告できませんので、そこはお許しくださいね。最後は、今回滞在したホテル近くのボストンコモン(ボストンで一番有名な公園)の写真。 現在は様々なルーツを持つ市民や旅行客で溢れかえるこの公園ですが、はるか昔のクリスマスの時期には、厚手のコートに身を包んだ地元の親子が、メイシーズで買い込んだプレゼントを山のように抱え、この公園を横切っていたんだろうなあ(勝手にロバート・マクロスキーの世界に入り込み……)と想像を膨らませております。 最後になりましたが、一年かけてやっと完成した作品が、いよいよ7月頭に販売される予定です。アマゾンより先行予約受付中なので、ぜひ以下を覗いてみてくださいね。 『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ) 若き才能あるイラストレーターtamaさんとのコラボ作品で、1080個の生活フレーズのうちの半分(動作のフレーズのみ)に猫たちのイラストがついている、眺めるだけでも楽しい本です。 語彙力の足りない方、生活のこんな些細なことを英語で何て言うのだろう?と思われる方にぜひ読んでいただきたいと思っています! ボストン報告は、次回に続く…… ★近況報告 近著にもうすぐ一冊加わりそうです(一番上)。 ●『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)7月2日発売予定 ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) こちらでは、現在「外国語学習を考えるーフランス語学習日記」を連載中。 ★いつものお知らせ 〇フェイスブックのTAS & コンサルティングに記事を掲載中。こちらをクリックしてください。 〇本ブログの人気者、ウニちゃんのインスタグラムはこちら→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、お陰さまで発行部数22万部を超えました。
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by kerigarbo
| 2019-06-17 14:13
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![]() 今日は、この時期にはたいへん珍しい雨嵐(rainstorm)。外出先の夫は、カフェで雨が小止みになるのを待っているようです。外出されているみなさん、どうぞ気をつけてください! 実は私も―― 最近忙しくて行けなかったタイチ―に出かけようと、朝から張り切っていたのですが、窓に流れ落ちる滝のような雨と、ひゅー!という風の音に、完全にめげました……今日は家にいよう! このところは、本の完成作業(出版は来月になりそう……)や雑用に追われ、あまりご報告することもなかったのですが、新しく始めたこととしては、フランス語を習うために週に一度、語学学校に通い始めたこと(これ、前に言いましたね)、そしてその日記をフェイスブックで公開し始めたこと。 「今さらフランス語を一から習うんなんてスゴイね!」とか、「まだ何かに挑戦する気があって尊敬するよ!」とか、知人たちには褒められているような、呆れられているような…… ですが、正直とても楽しいです。かつては教える側だったのに、今度は教わる側。責任重大な立場から、気楽な立場へ! 宿題も多く前の日はちょっと大変ですが、クラスで当てられて間違ってもへへへ~くらいな感じなのが嬉しい。(やはり肝の据わった大人だから?) 英語との比較(構造や発想の違いなど)、言語の教え方と教わり方、授業の雰囲気、フランス人やフランス文化ってこうなんだな……という発見やら、それらすべてが新鮮で、興味深く感じます。毎回小さなノートを持って行って、黒板の文字や先生のお話、クラスでの出来事をメモするのが楽しみ。 前からFBで公開しているTAS & コンサルティングのページに「外国語学習を考えるーフランス語学習日記」と題し、すでに3回ほど記事をアップしています。https://www.facebook.com/TASconsul/?ref=aymt_homepage_panel 興味のある方はぜひお読みになってください。(フェイスブックのアカウントを持っていらっしゃらない方のために、ただいま、別の方法も検討中) 話は変わりますが、最近LAに小さな我が家を構えた(!)娘と夫のN君によると、今年は異常気象らしい。5月なのに冬みたいに寒いそうです。LAと言ったら、夏は涼しいし、冬は暖かく、いつもは天国のような場所なのにね…… ブログを書いているうちに、雨が少し小止みになってきました。明日からはみなさん暑いですよー。覚悟しましょうね! __ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています!(もうすぐ、一冊増える予定!) ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数22万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-05-21 13:55
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![]() あっという間に4月も過ぎ、いよいよ10日間の長いGW突入へ。みなさまどのようにお過ごしの予定でしょうか。 やっと映画を一本観るくらいの余裕ができたので、何を観ようかなと迷い……選んだのは「バイス」でした。正解だったかですって?まあ、以下をお読みください。 1960年代初頭、とある家庭で繰り広げられる夫婦喧嘩から物語は始まる。 何をやってもいまひとつ、ヤケ酒の末、飲酒運転で捕まったディック(クリスチャン・ベール演じる、将来のディック・チェイニー。元副大統領)に、妻リン(エイミー・アダムス)がかみつくシーン。 I'm sorry, Lynnie.(ごめんね、リニー)と酔いつぶれながらもひたすら謝るディック。しかし飲酒運転で捕まるのはこれが初めてではなかった。 Two times makes me think that I picked the wrong man.(二度目ともなると、私は夫選びを完全に間違ったと思えてくるのよ)とリニー(リンの愛称)。 このpick the wrong man(相手を間違った)というのは当時ならでの意味がある。女性は今ほど社会進出の機会がなく、専業主婦が当たり前だった時代。どんなに優秀でも、アイビーリーグに入ったり、会社経営者や市長になる道は閉ざされていたのだ。出世しそうな男を捕まえること(pick the right man)が、唯一女性が成功する道だった。 I won't ever disappoint you again, Lynne.(もう二度と君をがっかりさせないよ、リン)とディック。(*I won't disappoint you.「今後はあなたの期待にそうよう頑張ります」というフレーズはよく使われる) このときから、ディックの快進撃は始まる。妻の期待に応えるため、猛烈に政界で頭角を現していく。ラムズフェルド、ニクソン、フォード、それらの大物に影のように寄り添いながら影響力を広げ、一度はビジネスの世界に入るが、最後はジョージ・W・ブッシュに副大統領の椅子をオファーされるまでになる。 このブッシュ(サム・ロックウェル)が傑作。卑屈な笑い方、軽薄な雰囲気(少し過剰演出だけど……)があまりにも似ていて、観ている人は吹き出しそうになってしまう。 I want you to be my VP. You're the solution to my problem.(副大統領になってほしい。君しか僕を助けられないんだ)とブッシュ。(VP=vice president。viceには「副」という意味のほかに「悪」という意味も!) その頃、心臓病を患っていたディック・チェイニー。妻のリンはもうこれ以上夫の出世を望んでいなかった。しかしこれこそが、男性ならではの権威やパワーへの執着なのか、ディックは要請を断らない。 そして、その後世界がどのように暗黒の道をたどり始めたかは、みなさんご存じですよね。9/11、イラクへの軍事介入、テロの応酬、分断と憎みあい…… 最後に、この映画を私なりに総括しますとー 飽きさせないテンポと筋書きの風刺コメディです。監督もさすがだが、主役のベール、アダムスに加え、脇を固める役者たちがほんとうに上手い。ただし、現実とリンクしているので、最後はちょっぴり暗い気持ちになるかもしれませんが…… GWに何を観るか迷っている方、以上が参考になれば幸いです。 みなさま、どうぞよいGWを!! __ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数22万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-04-25 17:40
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春爛漫です。この土日をもって、どうやら東京の桜はピークを過ぎる気配…… 先週末、京都に行ってきました。この頃、桜はまだ3分咲から5分咲。はじめて桜の時期に京都を訪れるというので、心躍らせながら着いた先はー この日は昼頃、京都駅に到着。ニシン蕎麦をいただいたのち、比較的桜が開花しているという醍醐寺へ。外国人(とくに中国からの観光客)で賑わっておりました。観光客に道を指し示す、親切なご住職。 醍醐寺の茶席で桜を観ながらいただいた、お抹茶とお菓子(Matcha and a piece of confection)は格別です~ この日はその後、勧修寺を訪れておしまい。2日目は、北野天満宮からタクシーで京都御所へ。しとしとと雫のような雨(drizzling rain)が降りしきる寒い一日でありました。つい最近、天皇皇后両陛下が楽しまれたという枝垂れ桜(weeping cherry tree)を発見。着物姿のおば様たちも素敵…… 夜は祇園の吉膳さんへ。 優しいお味のコース料理を満喫。(この後、一緒に食事をいただいたご夫婦から、高台寺のイルミネーションについて情報を取得。たまらず観に行ってしまいました。ライトアップされた枝垂れ桜が豪快でしたが、境内は階段の上り下りが激しく、痛めている股関節にかなりの打撃が…… ![]() 3日目、最後の日。天が味方をしてくれたのか、晴れときどき曇り。まずは哲学の道(Philosopher's Walk)へ。満開ではありませんが、薄紅色に染まる空を見上げて満足気な外国の方々。 こんなアレンジも素敵ですね(途中にある食器のお店が、宣伝のために置いていました)。 このあと、法然寺、平安神宮、知恩院、八坂神社・円山公園、祇園の裏通りを通ってホテルへ。荷物をとって帰途につきました。 最後の日はなんという強行軍(おかげで、1週間経った今も疲れが残っている~)。 桜の京都は想像以上に雰囲気があり、楽しめました。みなさまもぜひ一度トライしてみてくださいね。 _______ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数22万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-04-06 13:46
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![]() なんと、なんと、前回2月11日の投稿より一か月半ぶりの更新です。 気づかなかった、こんなに長くご無沙汰しているとは…… いつの間にか訪れていた春(居酒屋さんで焼きそら豆を注文したくなる季節になっている!)。 実は、原稿そのものは3月上旬に完成していたのですが、その後、大学や大学院でお世話になった先生方の最後の授業、退任祝賀会が二度、歌舞伎の会、R家の次女が病気になってその手伝い、医者、タイチ―、その間に疲れてボーっとしている日が何日か。そんなこんなで、流れるように時が過ぎていきました。 さて、3月は別れの季節。そして4月に向けて何か新しいことが始まる予感のするときでもある…… 私はと言えば、今年は自身の変化の年と考えております。というか、今後の人生(というほど長くはないだろうけど、100歳まで生きるとしたら長いかな……)を考え、何かその下地になることをやりたいと。 ということで、4月からフランス語に再挑戦します。専門学校の講座で一から勉強するつもりなので、みなさんその成果を(というより、英語一筋で来たKeri先生がどのような苦労をするか、時々リポートしますので)ご期待ください。 そして写真。先日、某社のミラーレス一眼レフを購入。望遠レンズつきで〇〇万円以下と比較的お得だったこと、万が一凝りだした場合、別レンズに交換できること(コンデジではできない)、意外に軽い、さまざまな理由から決心。 今週から試し撮りをしていますが、冒頭のそら豆はその一枚。ふむ、これくらいならスマホでも撮れそうな気がしないでもない(笑)。 標準レンズで撮ったこちらの写真はどうでしょう?いったいどこに焦点が当たっているのか、何を撮ろうとしているのか、いまいち不明?? でも、夕暮れどきの白金台、裏道の雰囲気は出ているかなあ……。〇〇電気のお兄さんが言っていた「構図が命!」、わかるけど難しい(こちらもカメラ教室に通う必要ありそうです)。 なーんて、今後はあまり写真の話題には触れないと思いますが、もっかの課題は一番撮りたい「人間」を撮ること。それと、他人の視線に慣れるまで少し時間がかかりそうです(今は、Click!=カシャ!とシャッターを切ったときに、人が振り返るのが気になるもんね)。 東京は、今日、明日くらいで満開(8分咲き)になるとか(カメラをぶら下げて外に出てみるか……)。 みなさまもcherry blossoms in full bloom(満開の桜)を十分お楽しみください。🌸 _____________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数22万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-03-27 10:15
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![]() 一か月ちょっと、ご無沙汰してしまいました。 あれから体調も万全で、インフルエンザにも今のところかかっておらず……ただただ、執筆が忙しかったのでありました。 ただ今、怒涛の勢いで頑張っているので、今月末?いや来月上旬?にはヤッホーと言っているのではないかと思います。 タイトルにもあるように、立春の前後少しだけ暖かくなりましたね。微かな春の兆し(a sign of spring)を、みなさま楽しまれたと思います。 しかし、やはり2月はまだ終わっていない。この三連休には寒の戻りが……今朝の東京は雪がちらつきました。 このところ世界的な寒波が続いており、とくに米国中西部(ここにはたくさんの知り合いがいますが……)はすっかり氷に包まれてしまいました。冗談にも、日本のこれくらいの寒さでWe're freezing!(超寒い!)とは言えません。 写真は、モグラ生活から一晩だけ抜け出した私が、麻布のイタリアンレストランで味わったお料理のひとつ。赤海老の蓮根饅頭という名で、当店の自慢料理だそうです。トマトソースのかかった蕎麦饅頭のような、微妙で面白いお味。 真っ赤なお皿がいかにもイタリアという感じだし、山吹色の背もたれの椅子などシンプルなインテリアが、ローマかミラノの街角のお店にふと立ち寄ったような気分にさせてくれる、そんなレストランでした。 では、今日はここまで。次回は映画のお話とかになると最高なのですが……どうなりますか。 まだまだ、インフルエンザも流行しています。みなさま、どうぞお気をつけくださいね! ______________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★いつものお知らせ: 〇フェイスブックに別のブログを掲載しています。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数21万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-02-11 10:30
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![]() みなさま、新年あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いいたします! さて年が無事明けまして、やる気を盛り上げるためにボツボツ活動開始。まずは今年の抱負について。 その前に昨年の抱負を振り返ってみますと、2018年正月、タイチ―(太極拳)と踏み台昇降運動を続けたいとある。 タイチ―は大丈夫。うまくはなっていませんが、何とか通い続けています。踏み台昇降の台はほとんど居間の隅に置かれたまま……やはり運動は、というより肉体的に苦しいことは苦手なようでございます(笑)。 しかし、今年は衰え続けている筋肉の強化を目指して、(今流行りの筋肉体操とは関係ありませんが)とくに脚の筋肉増強(building leg muscles)をがんばりたいと思います。 整体の先生に勧められたスクワット運動(squat exercise)を、とりあえずちょっとずつでもよいから続けられたらいいなと。 写真は今年の年賀状を少し加工したもの。昨年は京都を3回訪れ、本を一冊出しました。今年も春の桜の舞う京都を目指し、同じ頃、今書いている本が出版されれば嬉しいなと…… では、今年も英語ネタと映画ネタ(?)を少しでも多く取り入れられることを願い、この辺でワインと夕食タイムに移ります。 May 2019 bring you lots of happiness and prosperity!!(みなさまにとって、2019年が幸せで繁栄する年になりますように!) ______________ ◎相も変わらず、宣伝させていただいています! ●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ★新着のお知らせ: 〇長いことお休みしましたが、フェイスブックを本日(1月5日)再開しました。TAS & コンサルティングをクリックしてください(フォロー大歓迎!) ★いつものお知らせ: 〇本ブログの人気者(?)ウニちゃんのインスタグラムはこちらから→@shibaunimus ○2016年に「プレジデントウーマン10月号」に掲載されたインタビュー記事。 〇『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)は、現在発行部数21万部を超えています。
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by kerigarbo
| 2019-01-05 18:23
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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