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リアルでない美しさに惚れる映画「シルク」
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長いことご無沙汰しています!

ブログはどうなっているの?という質問をたびたび受けましたが、本当に今日までブログを書く気にもなれないほど忙しく、失礼しました。

さて、何を観ようかと迷ったあげく、選んだのは「シルク」。海外との合作映画はここのところ色々な思惑のもとに増え続けているけれども、やっぱり気になる・・・というのが本音です。

さて、主人公のエルヴェ(マイケル・ピット)は、シルクの原料になる蚕の卵をはるばる日本まで買出しに行く旅に出ます。彼も彼の妻のエレーヌ(キーラ・ナイトレイ)もフランス人なのになぜか英語を話しているのか不思議だが・・・次ような台詞が。

I'm off to the end of the world.
「世界の果てまで行ってくる」という意味ですが、その頃のヨーロッパからすると、日本はThe End of the Worldだったんですね。(でも、最近スペインを往復したときも、そんな感じしましたけどね)

I'm off to~というのは、「どこかちょっと遠いところへ行く」という表現で、メールなどにネイティブがよく使ってきます。

坂本龍一さんの美しい音楽をバックに流れる情緒あふれる映像とともに、国境を越えた愛が芽生えます。

日本で出会った神秘的な美女への断ち切れないエルヴェの想い。その彼女から恋文が・・・

I'm here at your side. Do you feel me?(私はいつも貴方のそばにいます。私を感じますか?)

リアルではないストーリーと映像だが、人間の愛を感じさせる映画です。ぜひ観てください。

それから、日本人俳優たちの英語力に注目。役所広司さんは「サユリ」の頃よりすごくお上手になられているし、中谷美紀さんは、上品で素敵なアクセントで英語を話しているのにびっくり。

もしかして、ハリウッド式特訓の効果?

それで特訓したら、みんな英語が上手になるかもですね!

写真は、トレドの近くアランフェスの宮殿の中。
by kerigarbo | 2008-01-30 14:02 | Comments(6)
Commented by ゆうこ at 2008-02-01 14:33 x
keri先生
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
1つ、英語表現に関して質問させていただいてもよろしいでしょうか?

「シルク」の日本女性?が使った表現:

I'm here at your side.

というのは、よく使う表現なのですか?

「あなたのそばに」というと、by your sideがまず思い浮かびますが、atのほうがより近い感じを受けます。一般に使えるなら使ってみたいなと思いました。

それと、場面によってはon your side(あなたの味方)の意味としても使えるのでしょうか?
Commented by kerigarbo at 2008-02-01 15:02
ゆうこさん、たぶん映画の表現は、実際には隣にいることはできないけれど、魂はあなたのすぐそばに寄り添っているという、強い愛の表現です。

on your sideは、あなたの味方という意味で、物理的な距離が近いという意味はないと思います。
Commented by ゆうこ at 2008-02-01 15:38 x
早速にお返事ありがとうございます!

やはり、強い気持ちの場合に使えるということなのでしょうか。
大事な人に対しては、そういう気持ちでいたいものですね・・・。
実は、今趣味で曲を作っていまして、まさにこういう気持を表したく、この表現を使いたいなと思っていました。

ブログで先生が取り上げてくださる表現は、とても興味深く、いつも勉強させて頂いています。
これからも楽しみにしております。
Commented by kerigarbo at 2008-02-01 20:28
どういたしまして。素敵な曲ができるといいですね!
Commented by OGA at 2008-02-02 01:54 x
こんにちは。お久しぶりです。
この映画の原作を先週外大の講師室にいらっしゃる先生から借りました。実は原作はイタリア語なんですよねwイタリア語原作で一度読んでみようと思います(読み終わる頃に映画の上映が終了してるようなキモしますが・・・)。
"I'm off to the end of the world."ですが、さすがネイティブ、副詞を巧みに使った表現だと思います。
Commented by kerigarbo at 2008-02-03 14:07
ogaくん、こんにちは。原作を読んでいるなんてすごい!そうか、原作はイタリア語なんですね。そういえば撮影の一部がイタリアとなっていましたね。なのに主人公がフランス人なのはどうしてか・・・誰か教えてください!

原作を読んでから映画を観て違和感を覚えた映画には「マジソン郡の橋」がありますが、それは仕方ないですね。むしろ違いを楽しんでしまったほうがよいかもしれないですね。
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