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いよいよゴールデンウィーク最終日の今日、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、ここ2、3年、長い休暇は、中伊豆に買った小さな古い一軒家に夫とこもり、新緑と美味しい空気と水だけで、日頃の疲れを癒しております。 さて、今年は、若いお客さんが7人もやってきたので、バーベキューをするために庭の整理、雨戸の塗り替え、シーツのアイロン掛けなど―普段なら絶対しない労働に明け暮れておりました(ペンションのオーナーって大変だなあとつくづく・・・)。 最後の日には外出し、沼津御用邸に。松林の中の御用邸は質素ながら、品格があり、さすがという感じ。下の写真は、天皇家のお食事を作った炊事場と和室の一つです。欄間の感じ、フランク・ロイド・ライトの建築を思い出しませんか? ということで、あっという間に終わってしまった束の間の休み。来年は、どういう過ごし方をしているかなあと考えます。 別荘と言えば、シャーロット・ランプリングが映画「まぼろし」の中で、夫と避暑に別荘を訪れ、家具にかけていた真っ白いシーツを次々とはがす場面がある。欧米人は、バカンスと言えば海でしょうけど、海岸を望む丘の上の白い家なんていうのもいいですね。彼女が同じく主演した「スイミングプール」の別荘も素敵でした。 デッキにリクライニングチェアを置き、海風に吹かれながら洋書を読む・・・ああ、人間の欲望は限りないです。 今回は、バカンスということで映画もお休みでした。どうぞ、次回をお楽しみに。
by kerigarbo
| 2006-05-07 11:27
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Comments(4)
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OGA
at 2006-05-08 00:22
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こんばんは。ボクもこのGWは初めて映画館に行きました。いつも機会がなくて・・・。イタリア映画祭に行ってきたんですけど、おもしろかったです。テーマはイタリアの貧困を背景に据えた映画だったんですけど、ちょっとシリアスに描かれてあって、ちょっと興味がわきました。
また他の映画もいろいろ観てみたいものですね。
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kerigarbo at 2006-05-08 07:15
OGAくん、イタリア映画もいいですね!ヨーロッパ映画にはかなりいいものがありますが、このブログでは英語の台詞を紹介するのがメインなので、ご紹介できなくて残念!
映画は、国ごとに観たり、監督ごとに観たり、いろいろな観方があるかと思います。私は、ケーキの後にお漬物が食べたくなっちゃうほうなので、(つまり、飽きっぽい!)、コメディやらシリアスものやら、違う傾向のものを代わる代わる観るほうかもしれません。
この写真は趣がありますね~
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kerigarbo at 2006-05-15 08:31
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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