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マクロン大統領訪日!トランプ氏との関係は?
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マクロン大統領夫妻が3年ぶりに日本へやって来ました。以前より少し老けた(失礼!)印象はあるけれど、相変わらず精力的で若々しい大統領。未だにピンヒールを履きこなす24歳上の夫人。やはりフランス人ってどこかカッコいい…と思うのは私だけでしょうか。

外交となるととびきり張り切る高市首相との共同記者会見では、ドラゴンボールの「かめかめ波」のポーズまで飛び出しました。「ポーズを決める」は英語でstrike a poseと言います(確か『する英語 感じる英語』でご紹介しています)

しかし同じ頃、トランプ大統領とはSNSを通じて苦い言葉の応酬が…

失言大王のトランプ大統領が、マクロン夫人について余計なことを言ってしまった…(以下は記者会見での発言)

"...(his) wife treats him extremely badly and he's still recovering from the right to the jaw."(嫁さんにはボロクソに扱われ、食らった右ストレートの怪我からまだ回復していない)

これは以前飛行機から降りる直前にマクロン氏が左にいた(姿は見えないが)夫人にパンチを食らっているように見えたことを揶揄している。the right to the the jawはボクシングで言う「右ストレート」という意味。

これはあまりにも失礼だとフランス国内でも非難が続出しました。もともとマクロン大統領は相手が誰かに関わらず、きちんと物を言う人(フランス人らしい…)。

彼のフランス語の返答が英語に翻訳されたたものをご紹介。構文の形と言い、言葉のチョイスと言い、皮肉たっぷりのフランス人(というかヨーロッパ人全体に言えますが)らしいと思います。

"His remarks are neither elegant nor up to the standard."(彼の発言はエレガントでなく、つまり品性に欠け、返事をするに値しないものだ)

フランス人にとってelegance(優雅さ、品性)はもっとも価値あるもの。up to the standardは「ある水準にある/基準を満たしている」という意味ですから、かなりのカウンターパンチであります(笑)。

このような笑っていいのか悪いのかわからないジョークの応酬は、何か一言発するとすぐにいちゃもんがつき、慎重にならざるを得ない日本の政治家と違いますね。

トランプ大統領にはっきりモノ申すのは、あなたしかいない!マクロン大統領頑張って!!

今回の訪日でマクロン関係の動画が増え、フランス語の練習にも役立っています。今年こそフランス語を頑張らなくては!

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本日のおまけ。今回の話がフランスで炎上した背景にはもちろんイラン戦争があり、「多くの命が失われ、世界中が不安に陥っているのに、馬鹿なジョークをかますトランプ氏は許しがたい!」という感情があります。

同盟国への要求についても、「よく考えたら自分が始めた戦争でしょ?」という声だらけ。We don't want to clean up your mess. (あなたが起こした混乱の始末なんかしたくない)というのが本音でしょう。

すっかり政治の話になりましたが、みなさま良い週末を!

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by kerigarbo | 2026-04-04 10:21 | Comments(0)
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