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最近猛暑が影を潜め、少しだけ楽になりましたね~ 5年前に始めたフランス語のクラス(コロナの時期2年ほど休学していたので、実質3年半、週一で語学学校へ)が秋学期を迎えました。 今回は1つ上のレベルに挑戦、先生も初顔です。ちょっぴりドキドキしながらクラスへ赴くと、体格のよい男の先生がニコニコ顔でお迎え。 生徒は10数人(多いなあ…)。自己紹介からかなと思ったら、「夏休みの思い出について語ってね」と先生。(さあどうしよう!まったく準備していない…) 幸い、当たる順番が遅かったので、他の人が話している間にスマホで単語をリサーチ。何とか無事に切り抜けました。 フリートークの後は、教科書へ。まずはフランス人歌手の生インタビューの聞きとりでしたが、とにかく早すぎる… しかもご本人がかなり自由奔放に話しているので、トランスクリプトを見ないと半分くらしかわかりません(前途多難~汗)。先生ここで突然質問。 先生:「歌手とか俳優とか、フランス人アーチストを知っている人?」 生徒:「…」 先生:「じゃあ、誰かティモシー・シャラメを知っていますか?」 生徒:「…」 私:「(得意げに)はい、知っています!」 実は、YouTubeで彼がフランス語のインタビューを受けているのを聴いたことがあるのです。シャラメさんは確かアメリカ人とフランス人のハーフ。通訳を通さずに、番組でホストとお話しできるほどフランス語はお上手です。 他に、フランス人ではないけれど、ジョディ・フォスターさんがフランス語ペラペラです。子供の頃に地元のフランス語で教える学校に通い、若い頃にフランス語の映画にも出演していたとか。 どちらもインタビューで、英語が母語だからフランス語はそれほど得意ではないと話されていましたが、あのくらい流暢にフランス語を話せたら素敵ですねえ。 お二人とも子供の頃にフランス語に触れているので、やはりそれは重要なんだろうなと思います。外国語を滑らかに話すには、まずは発音・リズムの獲得が必須ですから。 大きくなってから、留学して英語が上手になったインフルエンサーも結構いますが、子供の頃に何らかの英語的刺激を受けている(英語教室とか英語の歌やお芝居とか、英語が好きになるきっかけとか)ことが多いです。 とにかくその言語をたくさん聴いて、発音とリズムの特徴を掴むこと、そしてひたすらどん欲に真似すること、それしかありません。私は寝る前に、YouTubeで英語やフランス語の放送をよく聴きますが、少しは役に立ってるようです(寝る前ですから、頭が興奮しすぎないように注意しながらね)。 あとは語彙を増やし、文法をしっかり獲得するのみ!10月から字幕コンペティションの審査も始まり、益々忙しくなりますが、ここでの誓を胸に刻み(笑)頑張ろう!!
by kerigarbo
| 2024-09-28 14:01
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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