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新刊が出ましたー「決定版 英語スピーキング100本ノック」
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朝から鬱陶しい雨ですね…。jet lag(時差ぼけ)が残っている身体にはキツい。でも今日から下半期。元気にいきましょう!!

今日は5年ぶりの新刊『決定版 英語スピーキング100本ノック』(コスモピア)のお知らせ。(6月25日にアマゾンから発売になっており、本ブログでもすでに告知させていただいています)

詳しくは、アマゾンの素晴らしい解説(←編集者さんの得意技!)をお読みください。本書のどこがユニークなのか、大変分かりやすく書かれています。

実はこの本を書きながら、英語のスピーキング学習において日本人には何が足りないのか、度々考えました。色々と課題はあるけれど、やはり決定的な要因はインプットとアウトプットの量(および機会)が少ないことであろうと。

久しぶりにLAに滞在し、3歳児の言語能力に驚愕した話はすでに書きましたが、先日動画が送られてきて、再び驚愕!!産後でかなり突き出ているママのおヘソのあたりを指差して、Kくんがこう言っているのです。

Another one(=baby)'s coming out of the belly button.(おヘソからもう一人赤ちゃんが出て来るよ)

いかにも幼児らしい想像力は別として、another one(繰り返しを回避する単語の言い換え)とか、coming out of (phrasal verbの進行形で近い未来を表す)とか、いつの間にか習得している!!

誰に教わることもなく、聞き知った言葉をつなげたり、組み替えたりする言語の応用力について、実は科学的で具体的な説明を私は今まで聞いたことがありません。生成AIが証明したように、まさに人間の生まれ持った生成能力なんでしょうが…

もっとわかりやすい例を挙げますと、前々回のブログでKくんにStop talking.(お喋りしないで!)と言われた話をしました。でも実はそのあとStop clapping.(拍手しないで!)とも言われたのでした(彼が作った砂のお城がよく出来たので、私が拍手をしたときのこと)。

つまり彼の頭の中では、stop+ing(動名詞)のパターンがすでに出来上がっているということなんですね。単語の組み換え能力は、自由会話においては欠かせません。ある文型を覚えても、文脈によって応用できなければ会話はできませんから。

もちろん、Kくんがすごいのは当たり前のこと。英語が母語の国に生まれ、3年間大量のインプットを受け、あるとき突然、奇跡のように喋り出す。これは日本人の子供が日本語をスラスラ覚え、5歳までには大人と大して変わらない能力になるのと同じです。インプットの量とアウトプットの機会が圧倒的に多いからです。

しかしながら、そうは言っていられません。国内にいながら英語を学ぶ人たち(とくに中学生以上)のインプットやアウトプットをどのように増やすかー大変悩ましい課題ですが、何か方法を考えなければ。

そこで本書が提案するのが「つぶやき英語」です。「つぶやき」とは、考えていること、今していることを片っ端から英語にしていく手軽な方法ですが、本書では予め与えられている日本語を英語にします。

簡単そうですが、やってみるとわかります。「瞬時に英語にするのってこんなに難しかったっけ?」って。でもご心配なく。要は慣れです。やっているうちに次第に瞬発力が上がっていくのが感じられるよう、例文は極力易しく、無理のない進み方になっています。

また、フレーズ本なのに文法が解説されているのも本書の魅力と思います。恥ずかしながら著者として、自分では使えるし、分かっているのになかなか言葉で説明できない苦しみを初めてこの本で味わいました(汗)。でも著者が苦労した分、良い本になっていると思います。

スピーキングの苦手な方は、ぜひお手にとってくださいませ!!

さあ、今日から2024年下半期です。ホッとする間もなく、今年も行なわれる「第3回映像字幕コンペティション」の準備にとりかからなければ…

その前に早くこの鬱陶しい梅雨が終わりますように!!みなさんも体調を崩さず、元気にお過ごしくださいね。


近況報告最新のお知らせにはがついています。

新刊のご紹介。アマゾンよりご購入できます。

第3回映像字幕コンペティション」の応募が始まりました。

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お勧め既刊こちら からどうぞ!



by kerigarbo | 2024-07-01 09:59 | Comments(0)
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