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![]() みなさま、コロナ禍のクリスマスをいかがお過ごしでしょうか。 今年は家族で集まることなく、東京2か所とLAをズームで繋ぐクリスマス。この便利なZoom meeting、今年はなんどお世話になったことか…… さて今年一年を振りかえってみますと、悲しいことに、新型コロナ一色でしたね。 以下のコロナ関連の英語は、本ブログでもご紹介しました。 Covid 19/Coronavirus(新型コロナウィルス) Lockdown(ロックダウン) Quarantine(隔離)(*検疫という意味もある) Self-isolation(自主隔離)/Self-isolate(自主隔離する) Pandemic(パンデミック) Work from home(テレワーク) Social distancing(ソーシャルディスタンス) Stay home(ステイホーム) ほとんどが我われにも聞きなれた言葉。それだけコロナが世界中のイシューだったということです。 私が今年家族に送ったのもオーガニック生地のface mask(マスク)でしたが、マスク関連の表現では…… cover up(顔を覆い隠す)と同じような感じで使われている、mask up(マスクをつける)が今年特有で面白いと思いました。 NYのクオモ知事が、"Mask up America!"(アメリカ人はみなマスクをつけろ!)と発言し、有名になりましたね。 マスクをする自由としない自由、日本ではおよそ考えられない論理です。マスクをする人がかなり増えたとはいえ、LAでもまだまだマスクを拒否する人がいるとか…… また最近では、英国や南アフリカで発生しているvariant(変異種)、およびtransmittable(感染しやすい)という言葉もニュースによく登場しています。 こちらも怖いですね。変異したウィルスが世界中に広まらないことを祈るばかりです。 しかし、Finally, the pandemic-plagued 2020 is coming to an end.(とうとう、パンデミックに苦しんだ2020年も終わりに近づこうとしています) 2021年は、果たして希望があるでしょうか。あってほしいと思います。 ワクチンが行き渡り、コロナが収束し、人々の絆がもとに戻りますように!! それではみなさま、stay homeしながら、Happy holidays! そして、よいお年を!! 近況報告(最近のお知らせには☆がつきます。☆が多いほど最新です) ☆☆☆ワールドファミリーさんから、第三弾のエッセイ(11月26日)が出ました。今回は「英語が、世界共通語になった理由」。 ☆☆ワールドファミリーさんより、第二弾のエッセイ(8月20日)が出ました。今回のテーマは、「バイリンガルへの第一歩:言葉にする文化を大切に!」です。 第一回目の記事はこちらよりお読みになってくださいね。 ☆『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)が好評発売中。電子版もあります。アルクのGotchaさんでも紹介されました。本書の特徴を見事に捉えた素晴らしいレビューなので、ぜひ読んでみてください! おすすめ既刊 『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) 『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) 『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店) ●こちらフェイスブックでもときどき発信しています。 ●2016年の「プレジデントウーマン10月号」インタビュー記事。
by kerigarbo
| 2020-12-25 10:07
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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