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![]() みなさま、お疲れ様です。 何にお疲れ様かというと、いつまで続くのかわからぬ、この残暑(lingering summer heat)を日々かみしめながら耐え忍ぶ、私たち日本人の忍耐力にです。 先週はじめまでの一週間、例年東京のマンションよりいくらかは涼しい、もうひとつのわが家(英語ではsummer house) にステイしていたのですが、実はー (決して南仏を気取っているわけではありませんが、笑)この家にはエアコンがありません。 それでも毎夏、古い扇風機2台で何とか乗り切れるほどだったのですが、今年は例外でした(コロナに暑さ、不快指数マックス……)。 外は日本の夏を感じさせる蝉の声(chorus of cicadas)。今年はむなしく響き渡るお経(sutra) のようにも聞こえます。 写真の窓がある二階は、温度計が32度を指しており、扇風機を自分に向けてかけっぱなしにしてもダラダラと汗が出るほど。 暑すぎてご飯が作れない(というのは言い訳ですが、笑)、大好きな鰻を今年はテイクアウトしていただきました。 ここ数年世界的に暑いですが、つい最近まで雨続きで低温だったLAでも36度越えの日があり、カリフォルニア州の森林では山火事がいくつも起こっているようです。 LAに住む娘からは、東京のムシムシした暑い夏が懐かしい、今年はコロナで日本に行けないからよけい日本が恋しい、というメールが来る! 日本の寝苦しい夜(hot and humid, sleepless nights) や蚊取り線香の匂い(scent of mosquito coils)など、 渡航禁止の今は、そんなものすら懐かしい(something you really miss where you are outside of Japan) のかもしれないですね。 今年は日本に住む私たちさえも、十分に日本の夏を味わうことができませんでしたが、来年に期待しましょう! 残暑が厳しいようです。Stay cool, everyone!! 近況報告(今回より、最新のお知らせには☆☆☆がつきます) ☆☆☆ワールドファミリーさんより、第二弾のエッセイ(8月20日)が出ました。今回のテーマは、バイリンガルへの第一歩:「言葉にする文化を大切に!」です。 なお、第一回目の記事はこちらよりお読みになってくださいね。 ●『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)が好評発売中。電子版もあります。アルクのGotchaさんでも紹介されました。本書の特徴を見事に捉えた素晴らしいレビューなので、ぜひ読んでみてください! おすすめ既刊 『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア) 『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) 『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店) ●こちらフェイスブックでもときどき発信しています。 ●2016年の「プレジデントウーマン10月号」インタビュー記事。
by kerigarbo
| 2020-08-26 15:19
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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