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バック・トゥ・ザ・フューチャー・デーがついに来た!
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今週いちばんエキサイティングだったこと?バック・トゥ・ザ・フューチャー・デーがついに来たことでしょうか。

まずはシリコンバレーに住む娘から、次の日に(こちらのほうが1日早いため)、現地がいかにフィーバーしているかの報告が来ました。なにせ「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2」の中で、タイムマシーンに乗ったマーティとガールフレンドにドクがこう言っているのですから。

"We're descending toward Hill Valley, California, at 4:29 pm, on Wednesday, October 21st, 2015." (2015年10月21日水曜日午後4時29分のカリフォルニア、ヒル・バレーにもうすぐ到着だ!)

娘の報告によると、街ではマーティの恰好を真似し赤のダウンジャケットを着た人を見かけたり(日本でもいたみたいですね!)、テレビの報道もその話題ばかりとか。

CNNほか海外の放送局は、"Back to the Future" Day has finally arrived.(バック・トゥ・ザ・フューチャー・デーがついに来た)で始まるニュースを流し、

その他のメディアも、一番多い話題が、Did '"Back to the Future II" get right or wrong? (「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2」の予測は当たったか、はずれたか?)でした。

この日に発売となった、ナイキの自動で靴ひもが締められる靴(self-lacing shoes/self-tying shoes)なんて、すごいなーと思わずにいられないのですが・・・この映画の大ファンである私としては、とにかく30年という月日がもたらした時代の変化を眩しく感じられずにはいられません。

アメリカでも20代はこの映画を肌で感じない世代らしいですが、幼かった子供たちと当時テレビで繰り返し放送されていたこのシリーズ、よく観ていましたからね。とても懐かしいです。

私がとくに好きなのは、一作目。50年代に戻ったマーティが若き日の母ロレインに会い、(保守的な当時としてはかなり勇気がいる)駐車場デートにおそるおそる誘うと、

"Marty, I'm almost 18 years old. It's not like I've never parked before."(マーティ、私はもうすぐ18歳よ。駐車場デートを経験してないとでも思ってるの?)と返す母親にびっくり。

お酒もタバコも、すでに経験している母を見てさらにびっくりするマーティ。"Because you... You might regret it later in life."(だって、きっと後で後悔するよ)

続編への布石を打っているシーンですが、母親となった人は誰でもちょっと可笑しいんですよね。(ここまで書いて、これらのセリフ以前紹介したかな?とデジャブ感覚に襲われています。そうだったらごめんなさい!)

とにかく三部作(trilogy)の中でも第一作と第二作は素晴らしいです。だいぶ詳細を忘れてしまったので、テレビで放映されたらまた観ようっと!

写真は本映画とは無関係ぽいですが、まったく無関係ではないかな?すでにクリスマス商戦(ハロウィーンがまだ終わっていないのに?)が始まっているシリコンバレーのスーパー。

グーグルなど巨大な未来産業がひしめくシリコンバレーでも、このような風景がまだあるということですね。私がアメリカにいた70年代から全然変わっていませんから、きっと30年後もあると思いますよ!

日本もハロウィーン、クリスマス、そしてついにお正月と・・・これから忙しいです!


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関連サイト:
ジャパンタイムズブッククラブ 「働く女性の英語術」特集ページ

by kerigarbo | 2015-10-24 13:34 | Comments(0)
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