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ラグビーが熱い!紳士のスポーツとは知らなかった・・・
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昨夜のラグビーW杯、サモア戦をご覧になりましたか?あの肉弾のようなサモアの選手たちを相手に、日本代表チームThe Brave Blossomsの快進撃すごかったですね。

スポーツ音痴でサッカーの試合なども動きが遅いとすぐ飽きてしまう私ですが、昨晩はじめてラグビーを真剣に見た(我が家のテレビで!)。そして興奮、また興奮!

日本人選手の1.5倍はあろうかと思われる、巨漢ぞろいのSamoanたち。なのに、スクラムを組むと日本代表チームのほうが有利に見えました。ここ数年、いかに日本チームが技に磨きをかけてきたか、とくに今試合に関しては、疲れや焦りが表に出ていた相手チームに比べ、体力と精神力が完全に上回っておりました。

さて、昨日アナウンサーが繰り返す「トライ」という言葉を何回か聞いていて、ある表現を思い出しました。何かに挑戦して「やってみるか」というとき、英語ではI’ll give it a try.と言いますが、

このa tryは、ラグビーから来ていたのですね。このフレーズ、色々な場面で使えますよ。Please give it a try!

ジャパンタイムズさんがさっそく彼らの勝利の記事を掲載しましたが、こんなふうに書いています。(抜粋)

“While Japan were playing disciplined rugby, the Samoans were not,…”

disciplined rugbyは「規律あるラグビー」と訳すのでしょうか?紳士の国イギリス発祥のスポーツなので、ルールもミスの判定もかなり厳しい。サッカーで見られるようなラフなプレーとか、相手をだますような(やや卑怯な?)手口とかが少ない印象を受けました。

結論といたしまして―「肉弾どうしが激しくぶつかる野蛮なスポーツ」と思い込み、ラグビーに今まで関心すら持たなかった自分を反省します。次の米国戦、頑張ってほしいな!(注:後日ラグビー好きの友人から聞いた話。イギリスではラグビーこそがエリートのスポーツで、サッカーは庶民のスポーツなんだそうです。ゆえにラグビーにはフーリガンもいない。なるほど!)

写真は、拙著『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』の売れ行き好調にあやかって(?)出版社さんが作った来年用の日めくりカレンダー。本のフレーズが1日3個ずつ載っていて、週の終わりにはテストがある仕組み。

日めくりカレンダーを使う人がどれくらいいるかわかりませんが、覚えないとめくれないカレンダー、案外勉強になるかもしれませんよ!

Keriの最新著書:何でも英語で言ってみる! シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)がついに10万部を突破しました!

関連サイト:
ジャパンタイムズブッククラブ 「働く女性の英語術」特集ページ

by kerigarbo | 2015-10-04 12:22 | Comments(0)
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