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まだまだ外は暑いというのに、8月ももうすぐ終わり。 今年の夏も終わった、と感じるのは私だけでしょうか。 昨年夏、本ブログでデュラン・れい子さんの「意外と日本人だけ知らない日本史」をご紹介しましたが、その前にベストセラーになった「一度も植民地になったことがない日本」(講談社+α新書)を最近ブックオフで発見。 順番が逆になりましたが、やはり読んでみると面白くて1~2時間くらいで読破。 そこに、彼女の友人のイギリス人のせりふとして、 「ヴァカンスは最低3週間必要。なぜなら、最初の1週間は今までの疲れをとるため、2週間目は今を考えるため。3週間目はこれからのエネルギーをためるため」(P187) とある。 ヨーロッパ人は、ヴァカンスのときはひたすら何もしないでぼーとするが(ウィキペディアにもそのように書いてある)、日本人である彼女はなんだか落ち着かないと。 ほんとですね。そもそも日本人にヴァカンスなんてない。夏休みならあるけれど、その間あちこち出かけて、あちこち見学して、美味しいもの食べて、あーあ、今年の夏休みも終わった・・・と溜息をつくくらいなもんです。 私も、今自分がどこにいるかわからないです。夏前半ずっと東京を出ていて、帰ってきたら夏バテでまだ疲れがとれていない。 大学が始まる10月までには、何としても最後まで(これからのエネルギーをためる)までいかなくてはね。 写真は、秋田内陸線から夫が撮った一枚。いくつもいくつもトンネルがあり、何とも味わいがある。 日本にはこんなに山があったんだ、自然があったんだ、と実感したヴァカンス(おっと、夏休みだった!)でした。 ジャパンタイムズブッククラブ 「働く女性の英語術」特集ページ http://bookclub.japantimes.co.jp/act/Article.do?id=008
by kerigarbo
| 2010-08-30 09:55
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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