|
いよいよオリンピックも後半戦を迎えましたね。明日はいよいよ女子フィギア・ショートプログラム。期待したいですね! ところで、先週の男子フィギアはいろいろとドラマがありました。特にアメリカのライサチェックとロシアのプルシェンコの間で起こった、四回転を飛ぶか飛ばないか?の論争は面白かった。 ちなみに英語では、四回転はfour-rotation jumpまたはquadruple(簡単にquadとも言うようです)。high-scoring but risky(得点がかせげるがリスクも高い)とよく言われます。 他の回転では、triple axel(トリプルアクセル)、triple lutz(トリプルルッツ)などがありますが、私にはどれがどれだかさっぱり・・・ AFPが、選手たちのインタビューのコメントを載せていますので、一部紹介しますとー "This is men's figure skating - not ice dancing." (これは男子フィギアだ、アイスダンスじゃあない)負け惜しみにも聞こえるプルシェンコ。 "Even though it (the quad) is a difficult element, it's just one step of many steps in a program." (確かに四回転は難しいよ。でも、たくさんあるステップのひとつにしか過ぎない)四回転を飛ばなくてもほかにも重要な要素はあるよと居直るライサチェック。 一方、運に見放された選手も。 "I guess that's just my luck. What happens, happens." (運がなかったんだと思います。こんなこともあるんです)スケートの靴ひもが切れてしまい涙をのんだ織田選手。気の毒でしたね。 最後に、言葉こそ紹介しませんけれど、高橋選手の活躍は素晴らしかった。日本人の演技力もここまで来たか、という感動でいっぱいでした。 明日はいよいよ女子フィギアが始まりますね。真央ちゃん、ミキティ、鈴木選手頑張れ! (写真は雪のバンクーバーと言いたいところですが、雪のコペンハーゲンです・・・) ジャパンタイムズブッククラブ 「働く女性の英語術」特集ページ http://bookclub.japantimes.co.jp/act/Article.do?id=008
by kerigarbo
| 2010-02-23 09:45
|
Comments(0)
|
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... カテゴリ
最新のコメント
最新のトラックバック
関連リンク
【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
ファン申請 |
||