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夏期特別編(2):思い出の映画&私が愛した女優たち(フランス)
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前回は、私の大好きなアメリカ人女優たちをご紹介しました。で、今回はフランス人女優といきたいのですが、本ブログを書き始めた頃にハマっていたのが映画『ショコラ』とジュリエット・ビノシュでした。

2005年冬に本ブログで『ショコラ』の紹介をしています→こちら。当時勤めていた大学の授業でもこの映画を使いました。ビノシュのほかに名優ジュディ・デンチ、ジョニー・デップがまだ若々しい姿で出演しています。

ビノシュさんのことはなんと説明したらよいのか…ポーランド人の血を引くフランス人、芸術家の両親のもとで自然と育まれたのか?知性とセクシーさが入り混じる魅力。私の好きな黒髪とダークな深い瞳。もう彼女も58歳なのか…とウィキの情報を見てびっくりしたのでした。時が経つのははやいですね。

でもフランスと言えば、カトリーヌ・ドヌーヴさんを外してはいけないでしょうね。つい最近もフランス語のクラスで好きなフランス映画の話になり、クラスメートと「やっぱりこれよね!」と意気投合したのが『シェルブールの雨傘』でした。

今観ると、話は単純だし、テンポも遅くてかったるい昔のミュージカル映画ではありますが、甘い切ない旋律はいまでも愛おしく胸に迫ってきます。映画をご覧になったことのない方もメロディーだけは知っていらっしゃるはず。カラフルな映像もポップでお洒落。

ご存じのように、彼女は78歳になった今でも活躍していて、もちろん『昼顔』に出ていた頃のバービードールのような完璧な美しさはもうないのだけれど、でも素晴らしい。私は2002年公開の『8人の女たち』で見せた彼女のコミカルな演技も好きでした。よい変身の形を辿った女優さんだと思います。

でもね、若い頃の私は完璧なドヌーヴより、同じ頃にスクリーンを賑わせていたジャクリーン・ビセットのほうが好きだったんです。やはり黒っぽい髪に大きな瞳。でも女優としてのキャリアや役柄の幅はドヌーヴさんのほうが上でしょうね。

ビセットさんは実はフランス人の血を引くイギリス人なのです。そういう方、映画界では多いように思います。同じくフランス語が堪能でフランス人とよく間違えられるのがイギリス人のシャーロット・ランプリングさん。私がビノシュさんと同じくらい好きな女優さんです。

若い頃の主演作『愛の嵐』。ユダヤ人将校の前でスキニーな半裸を晒しながら踊る彼女の切なくセクシーな姿に一目ぼれしました。その後一時スクリーンから離れていましたが、今でもフランソワーズ・オゾン監督の映画などに数多く出演しています。そういう意味ではドヌーヴさんと同じくらい息の長い女優さん。尊敬します。

とご紹介してみて思うのは、みなさん50代後半から70代後半の女優さんばかり。今でも活躍の場を持っている素晴らしい人たちです。年齢とともに変わっていく己を冷静に見る力や、新しい挑戦への興味や好奇心が彼女たちをつき動かしているのだろうなと想像します。

写真は2012年に訪れたパリの街角。写真を探していたら、パリを訪れた中で一番新しいやつが10年前のものでした。Time flies! 恐るべし…

最後に、前述の2005年のブログでご紹介した『ショコラ』の台詞をもう一度。

It'll give you a lift. (熱いショコラで)元気になるわよ!

暑い夏に熱いショコラは合いませんが(笑)、酷暑の中、何かで元気を出したいものですね!!


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# by kerigarbo | 2022-08-13 09:53 | Comments(0)
夏期特別編:思い出の映画&私が愛した女優たち(アメリカ)
夏期特別編:思い出の映画&私が愛した女優たち(アメリカ)_c0019088_13271641.jpg


酷暑が続いております。みなさま何とか暑さをしのいでいらっしゃるでしょうか。

この夏休みに新しい映画を…と思ってはみたのですが、私が観たいような映画は家から遠い小さな映画館でしか上映されておらず、しかも良い映画に限ってすぐに上映が終了してしまう…

ということで、しばし昔の映画に思いを馳せ、みなさんに私がかつて死ぬほど好きだった女優さんたちをご紹介したいと思います。今日はアメリカ編。

まずは、アリ・マッグロ―という女優さん。映画好きなら絶対ご存じの『ある愛の詩』の主人公。若い男女が格差婚などの障害を乗り越えた末に結ばれ、さあこれからというときに女性が病に侵されてしまいます…筋は単純でありきたりの展開を辿りますが、フランシス・レイ作曲の主題歌「ある愛の詩 Love Story」のおかげもあって大ヒットしました。

主役のひとりアリ・マッグローは、それまでのハリウッド女優のイメージを覆す、意志の強そうな外見(当時流行していたストレートのロングヘアと太い眉)でファンを魅了しました。映画公開当時、私はアメリカの高校に在学していて、そのときも、その後も、この映画を見て何度も涙したことを覚えています(まだ本物の恋もしたことのない「乙女」でしたが…笑)。

そして話は20年くらい前、私が社会人大学院にいたときのことです。社会言語学の教授からこんなことを聞かれました。

教授:「君は、ラブ・ストーリーの世代かね?」
私:「・・・?」
教授:「つまり、旦那さんと互いにファーストネームで呼び合っているかどうかなんだけど」
私:「(えー?) はい、確かにファーストネームで呼び合ってますけど(汗)」

このとき教授の心のなかでは、先生の話を遮りそうな勢いで質問したり意見を述べたりする私を(他の学生さんたちはシーンと黙って授業を聞くだけでした)極めて珍しい女性だと思っていたんでしょうね。

ほかにも、私の好きな女優と言えば、ナタリー・ウッド、キャサリン・ロスなど、みな黒髪で太い眉、意志の強そうなしっかりとした顔立ちの方ばかり。若い自分のなかでは、彼女たちがロール・モデルになっていた気がします。

その後ナタリー・ウッドさんは残念ながら不慮の事故で亡くなってしまいましたが、現在アリ・マッグローさんは83歳、キャサリン・ロスさんは82歳とそれぞれ素敵に年を重ねられています。私の今後の目標になりそう…

では最後に『ある愛の詩』から有名な台詞を1つ。

Love means never having to say you're sorry.

さまざまな解釈がありますが、私的には「人を愛するということは、何があろうとも、お互いを許し合えること」という意味にとってよろしいのではないかと思います。

写真は2019年の夏、ボストンにて。『ある愛の詩』のオリバーとジェニファーはボストンの名門大学(ハーバード大とラドクリッフ大)の学生でした。

暑すぎる夏はクーラーのきいた部屋に籠り、昔のDVDで思い出に浸るのもよいかもしれません。今回の記事は、そのときの参考にぜひなさってください。



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# by kerigarbo | 2022-07-31 13:44 | Comments(0)
記事掲載のご報告ーそして安倍元首相訃報への海外からのメッセージ
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嫌なお天気が続いていますね。今週はフランス語の中間テストがあり、ブログの更新が遅れました。よくできたかですって? さあ、どうでしょうか…(詳細は、結果が戻ってくる来週、フェイスブックのブログ記事に書く予定)

さて、それ以前の7月6日、写真の『多聴多読マガジン』8月号が出ました。7年ぶりに巻頭の特集記事を書いています。

「日常生活の中で、やさしい英語フレーズをひとりごとのようにつぶやく」がテーマで、英文に和訳をつけて有能な編集者さんにお渡ししたら、日本語を英語に変換するトレーニングになっていました。こんな感じ。


記事掲載のご報告ーそして安倍元首相訃報への海外からのメッセージ_c0019088_13262679.jpg


フレーズは、縦軸の朝昼晩のシチュエーションにあわせ、行動(する)、描写(見る)、感情(感じる)の3つの横軸でつぶやけるようになっています。上の写真は設定が「昼」で「感じる」のページ(字が小さくて見えないかな…)。

右ページの英文はこれこそが正解というわけではなく、表現の仕方は色々あると思いますので、ひとつの参考にしていただければ幸いです。一か月ほどは図書館の閲覧コーナーにも置かれるので、機会があればぜひお読みください。

さて先週は、日本中、いや世界中を震撼させる悲しい事件が起こりました。海外ニュースのヘッドラインには大統領クラスの要人にしか使わないassasination(暗殺)という言葉が並び、訃報のニュースが流れたとたん、海外リーダーたちのツイッターへの書き込みが次々と行われたことはみなさんもご存じと思います。

あまりにもunexpected(予想外、突然の)な事件だったからでしょうか、彼らのツイートには驚きとショックの表現が数多く使われました。

英国ジョンソン首相:"appalled and saddened by the despicable attack..."
米国バイデン大統領:"stunned, outraged, and deeply saddened by the news..."
インドモディ首相:"shocked and saddened beyond words..."

(deeply) saddened (by).. は「~に対して(深い)悲しみを覚える」という意味で、お悔やみのメッセージによく使われます。ジョンソン首相が使ったdespicableは「卑劣な」という意味。

ほんとうに、それ以外undescribable(表現しようのない)な事件だっと思います。安倍元首相のご冥福を祈りするとともに、政府はこのような事件が二度と起きないよう原因究明に励んでいただきたいと思います。

そろそろ夏休みが始まりますね。酷暑の上、コロナが急増するなかで旅行プランを練るのは難しいですが、何とか人生を楽しくする方法を考えましょう!


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# by kerigarbo | 2022-07-16 13:38 | Comments(0)
長いので短くなった?ーveggie, vocab, fave, etc.
長いので短くなった?ーveggie, vocab, fave, etc._c0019088_11585301.jpg


アツい、アツい。どうしちゃったのかしら? 日本の夏。

現在、外は36度。とても出かける気はしないので、真面目にブログを書いています。

今日のテーマは短縮語。短縮語といえば、日本人はすごい。日本語だけでなく、外来語も片っ端から短くしてしまう…

アポ(appointment) /レス(response) / コンビニ(convenience store) / リモコン(remote controller *英語でもときどきremoteと言います) / デジカメ(digital camera)、スクショ(screen shot/screen capture)など。

一方の英語は? 日本語に比べ短縮語の数は少なめですが、英語の成り立ちを考えれば、フランス語・ラテン語由来の単語(長め)が多く、「言うのが(書くのが)大変だから短くしてしまえ!」ということはあるようです。いくつかご紹介します。

veggie=vegetable

日本語でも「ベジラップ」「ベジタリアン」などで、veggieという言葉が浸透しつつありますね。

I usually start my day with fruits and veggies for breakfast.(私の一日は、朝食のフルーツと野菜で始まる)

vocab=vocabulary

英語ネイティブでも舌を噛みそうな(?)vocabularyの短縮形。

Here's some elementary vocab that you should remember.(このような基本語彙を覚えるといいよ)

fave=favorite

広告でよく見かける表現です。たとえばお気に入りの歌手の中で…

He is one of my faves (=fave singers).(彼はお気に入りの歌手のひとり)

のように使えます。

他にも、limo (=limousine) / max (=maximum) / rehab (=rehabilitation) / info (=information) / lab (=laboratory), carb (=carbohydrate)など。

あれ?意外とあるなあ、英語の短縮語。またいつかご紹介しますね。

写真は、水しぶきにハマっているKくん(1歳3か月)。LAもこのところ30度越えの日が続き、北欧男子のNくん(Kくんのパパ)とその血を引くKくんは日常的にnaked(裸)。



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# by kerigarbo | 2022-06-26 12:45 | Comments(0)
じつは、辻仁成さんのファンです。
じつは、辻仁成さんのファンです。_c0019088_15011731.jpg


東京ではすでに梅雨が始まりました。でも今日の日曜日は午後から晴れています。

今週は(というか、すでに先週だ!)、月曜日は書き上げた原稿を出版社に提出、火曜日はRちゃん家のお手伝い、水曜日はフランス語授業、木曜飛んで金曜日は大学時代の同級生とランチ(冒頭の写真)ー私にしては珍しくとても忙しい毎日でした。

ブログのテーマが見つからないので(というと、ご本人にはまことに失礼なのですが)、今日は作家の辻仁成さんについて書きます。じつは私、辻さんがdesign storiesに書かれているブログ「渡仏日記」や「退屈日記」(インスタも!)の大ファンなのです。

辻さんといえば、なんと拙著(語学書にも関わらず)にもこっそり登場させていただいてまして(汗)……お名前こそ出していませんが、『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社)p54冒頭—

「少し前になりますが、BS放送である旅番組を放映していました。パリ在住の作家と日本からやって来た新人俳優が……」のくだり、この「作家」と「新人俳優」は、じつは辻さんと成田凌さん(当時は俳優さんということすら知りませんでした)のことなのです。

英語で困っている成田さんを辻さんが上手にアドバイスし、励ましている姿にいたく感動し、その様子をエピソードの1つとして紛れ込ませただけなのですが、ご本人が読んだら少しびっくりなさるかも!?

お名前を入れていないので読者にはわからないだろうと思ってましたが、ひょっとしてバレバレだった?(しかもこんなところで真実をバラしてしまい、ごめんなさい。でもとても良いお話だったので!!)

辻さんびいきになったのは、そのとき以来かもしれません。以後「ボンジュール、パリごはん」を視聴し益々ファンに。温かみのある内容と軽やかな文章に誘われ、ブログはほぼすべて完読しています。I love reading his stories!!

近々日本で開かれるコンサートには参りませんが、もうすぐ出版される予定のご著書『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』をすごく楽しみにしています!

今日は英語の話題ではなく、私のささやかな「辻さん愛」のお話でした。ちなみに私のフェイスブックのブログ(今日12日更新)の日記調の書き方は、辻さんの日記を少しだけ真似しています(もちろん冒頭の「某月某日」と「である調」のところのみ。私のは退屈な言語の話ですから…)

ではまた。そろそろ紫陽花が見たくなりました。鎌倉に行きたいな…



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# by kerigarbo | 2022-06-12 15:52 | Comments(0)





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