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風邪。デンマーク人は日本のパンがお好き!
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少々ご無沙汰してしまいました……

今月初めにアメリカから娘が帰国。

1週間後には夫のN君、妹のLちゃん(遠くデンマークから)が来日し、我が家はしばし忙しさの渦に巻き込まれました。

その間に私はやっかいな風邪を日本の家族からもらい、今日も絶不調です……

と言っていては、デンマーク人日本滞在の印象をご報告する機会を失うので、今日は(熱も下がったことだし!)頑張って本ブログを書いています。

N君とLちゃんが来日し、まず我が家に到着した途端に行ったこと。それは近所のスーパーに行って、Lちゃん憧れのB級グルメ(?)の品々を試すことでした。

焼きそば、おにぎり、コロッケ、カツサンドと卵サンド、手巻き寿司、メロンパン、などなど。

我が家にあったトンカツソースを食卓に出すと、Lちゃんは「テラスハウス」(?)で勉強中という日本語を駆使し、「と・ん・か・つ」と見事にひらがなを読んでみせました。

はじめの3日間、東京の六本木近くのAir B&Bに宿泊した3人。とくに感激したのは、近所のベーカリーで買うパンの美味しさと種類の豊富さ……

そして、たかがパンとは思えないほど見事なアレンジ、だったようです。

デンマークはパンの本場かと思いきや、意外とそうでもないらしい。

広島に本店があるアンデルセン・ベーカリーは、日本で開業、徐々に現在のような人気老舗に変化し、デンマークに逆輸入されたとも聞いています。

そこいら中で、工夫の凝らされた焼きたてパンにお目にかかれる日本。

朝食にはパン以外食べない彼ら(うん、この点はN君家特有かもしれない。他のデンマーク人のことはわかりません……)にとって、天国のようなものです。

もうひとつ、Lちゃんがどうしても行きたかったところがあります。三鷹にある「ジブリ美術館」です。

兄のN君がチケット予約を怠ったため、Lちゃんは泣く泣く諦めることに。その代わりに訪れたのが東京駅にある、こちらの店。

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もちろん、Lちゃんは大喜びでした。ところでLちゃんは何歳なの?と思われる方もいるでしょう。

現在デンマークの某大学で国際政治の修士号取得を目指している23才です。

この世代はデンマークのテレビで放映される「隣のトトロ」や「魔女の宅急便」を観て育っており、

日本のポップカルチャーにも造詣が深い(というと言い過ぎですが、かなり興味がある)のです。

彼らはその後、金沢に滞在し、再び東京に戻って来て、行くべきところを訪れ、食べたいものを全部制覇し、それぞれの国へ帰っていきました。

本日の結論。日本はグルメ大国である!

我々はもしかして世界一食べ物の多様さ、豊富さ、美味しさの恩恵を受けているかもしれない、ということであります。

そろそろエネルギーが切れてきたので、今日はこれにて。

私のまわりにも不調を訴える人が増えています。今年の酷暑の副作用は意外に大きいみたい……。

みなさまも、ぜひ体調管理にお気をつけください!


◎相も変わらず、宣伝させていただいています!
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# by kerigarbo | 2018-10-28 13:28 | Comments(0)
女性が輝くとき②-ジュエリーが人生を変える!

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暑い、暑いと騒ぎ立てていた夏もどこへやら、10月になり少しだけ涼しくなりましたね。

以前「女性が輝くとき」と題して、友人のバレエジャーナリストと大学教授兼ジャズシンガーをご紹介しましたが、今日はその第2弾。LunicaDesignJewelryのオーナー兼デザイナー、島妙子さんをご紹介します。

彼女は私の高校の先輩で、以前からある会を通じてお付き合いがあるのですが、語学力をフルに生かせる前職を辞められた後、第二の人生としてジャンルのまったく異なるお仕事を自力で始められたという、私の人生の先輩、憧れの存在でもあります。

2年ほど前から島さんの作品を拝見する機会が増えたのですが、「知的でエレガント、控えめな中にも自己主張を感じるジュエリー」に惹かれ、彼女の製作へのこだわりも含めて、Lunicaのファンになりました。

また最近、ネット販売が主のLunicaが、市ヶ尾のセレクトショップカプリッチさんで常設販売されることになったので、先日はじめてそのお店にお邪魔してきました。

厳選されたブランドのお洋服、バック、アクセサリーなどが所狭しと並んでいるのですが、一緒にコーディネートを考えてくださるオーナーさんのセンスが抜群、お値段もかなりリーズナブル(その多くが委託販売、リサイクル品なので)、私もついついお洋服を2,3着(いやもうちょっとかな?笑)購入してしまいました。

下の写真は、ご自分のコーナーの前に立つ島さん。彼女の今日のコーディネートも素敵です。

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ルニカは基本オンラインショップなので、興味のある方はこちらからご覧になってくださいね!

●ネットショップ:Etsy.com/shop/LunicaDesignJewelry
●フェイスブック:Facebook.com/lunicadesignjewelry
●インスタグラム:nstagram.com/lunicajewelry


さて、私のほうは次作の製作が遅れ、少々焦っていますが、明日以降アメリカから娘とその夫、今回はデンマークから彼の妹も来日するため、少しの間バタバタします。それについては、「デンマーク人の見た日本」と題して、後日レポートしますね。ご期待を!


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(*今後は執筆で忙しくなるため、しばらくこちらをお休みします。再開したら、お知らせします)


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# by kerigarbo | 2018-10-05 09:37 | Comments(0)
被災した大阪、京都へ行ってきました!
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先週は、台風、地震、日本列島は怒涛のごとく次々と押し寄せる災害に見舞われました。被災された方々へは、心からお見舞い申し上げます。

さて、台風21号が走り去ったあとすぐの金曜日、大阪に行ってきました。通訳・翻訳関連の学会に参加するためです。

そのときはもう災害の爪痕はほとんど見られませんでしたが、現在でも関西空港の一部は機能不全の状態に陥っており、関係者のみなさんは大変なご苦労をされているようです。

以下は、BBCのビデオ。日本では台風を〇号と呼びますが、海外では人の名前をつけます。今回はTyphoon Jebiと命名。韓国語でチェービーと読み、つばめを意味するらしいですね。


ここからは大阪に到着した日のタクシーの運転手さんの話。(関西アクセントをつけてお読みください)

「一昨日営業したときは、あちこちに飛ばされた物体が転がっていて大変だったんです。昨日一日休んで、今朝タクシーを走らせたら、すっかり綺麗に片付いているのでびっくりですわ」

日本は災害も多いけれど、対処もはやい!と感心。せっかく大阪に来たので、学会のあと友人とお好み焼きさんを訪れることにしました。

急に食べる話になって恐縮ですが、写真の力丸さん、とても美味しかったです。さすが大阪!

さて、次に訪れた京都では―

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伏見稲荷では鳥居がこの場所から先は見られず、がっかりして来た道を戻る外国人観光客も……。そもそも観光客自体が極めて少ない印象でした。

赤山禅院では、ご覧のように木々や灯篭が見事になぎ倒されていました。観光立国を目指す日本、大丈夫か??

というわけで、いつもとは異なる姿の大阪、京都を見学する旅となりました。北海道を含め、被災地の一刻も早い復興をお祈りします。そして―

先週末から今週末にかけては、私自身も怒涛の一週間。

大阪、京都から戻ると、3年前まで教えていた東京外国語大学のゲストレクチャーが待っていました。テーマは『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム)に関連したお話。

教壇で話すのは久々でしたが、真剣な表情で聞いてくださる学生さんたちの顔を見ているうちにテンションが上がり(笑)、とても楽しいひと時でありました。

ではまた。早く爽やかな秋が訪れますように!!


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# by kerigarbo | 2018-09-15 10:05 | Comments(0)
ついに観て来ました!「オーシャンズ8」
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まだまだ、ムシムシと暑いですが……やっと9月になりました。

お約束どおり(?)、先週「オーシャンズ8」のレイトショーに行ってきました。

人気オーシャンズ・シリーズのスピンオフとして、ある種の話題を呼んでいるこの映画。そう、メンバー全員が女性なのです。

ダニーの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は濡れ衣を着せられ、5年以上投獄されていたという設定。仮釈放の後、元犯罪仲間のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)に、ある強盗話を持ちかける。

”So you want to hit a jewelry store?“(宝石店を襲うのね?)と尋ねるルー。

”Not exactly...”(近いけど、ちょっと違うわ)とデビー。

(メトロポリタン美術館の前で車を停めたデビーは)”The MET” (メットよ)と答えます。(*MET=メトロポリタン美術館。そこで毎年開かれるガラについてはこちらのサイトが詳しく説明しています→METガラ

デビーの狙いは、ガラで女優のダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)がつける予定の宝石を、たったの7人で盗むこと(7人なのにオーシャンズ8?あとで理由がわかります!)。

様々な分野のプロ(宝石商、ハッカー、スリ、盗品売買エキスパート)が集まり、次々と計画を実行に移して行く。スリリングでカッコいいのに加え、よくここまでディテールを工夫したなあ、とひたすら感心する私。

さらに……この映画には、女性ならではの視点が強く入っているのです。

それは、自分(デビー)を罠にはめた元恋人(ダミアン・ルイス)への復讐劇。

Do not run a job in a job. (仕事の中で仕事をしないで。たぶん、仕事に私情を持ち込むなという意味)と怒るルー。

彼女を昔からよく知る、保険詐欺の検査官フレーザーも、You're going to have to let this go.(いつか、その恨みを忘れなければいけないよ)と諭すのですが、、、

男性の卑怯さを許せないデビーは、決して怯まないのでした。(Me Too運動?を彷彿させるようなこの設定、単なる偶然ではないでしょうね、きっと)

軽くまとめますと、強靭な肉体を使わなくても、知恵と技術を駆使して男性たちを出し抜く女性の逞しさと、煌びやかな衣装など女性ならではの華やかさと、両方を見事に調和させたという点では、他の男性シリーズに引けを取らない出来です。ただし……

続編を希望するかですって?もちろん、イエス。(でも、次は最後の詰めをもう少し工夫してね!)

しかし、真夏の夜にスカッとするには最適な映画ですよ。ぜひ、みなさまもご覧ください。

そうそう、冒頭の写真は映画にまったく関係なくてすみません。カリフォルニアから送られてきた、ロブスターロールのランチ写真(手前はクラムチャウダーかな?)。ロブスターは好みではないけれど、写真は美味しそう……


しつこいですが(笑)、近著もよろしくお願いします!

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# by kerigarbo | 2018-09-01 14:29 | Comments(0)
「夏バテ」は英語で何と言うか? 灼熱地獄の日々……
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みなさん、このバカ暑い中、お疲れ様です。

今朝の新聞によると、統計を取り始めた1946年(戦後すぐですぞ!)以降、もっとも高い平均気温を記録したと気象庁が発表。この暑さ、まさに殺人的です。

夏バテでとてつもなくダルイので、朝からタイチ―のレッスンに行ってきました。

そしてレッスンの後はずっと体が軽い♪ みなさん、体がダルイときは、屋内で無理のない運動をするのがよいみたいですよ。

さて今日は、前前回に続き、ジャパンタイムズさんの記事より、夏バテ対策に関する記事: How to survive summer fatigueをご紹介します。(*以前ご紹介したのとは別の記事です)

本文のタイトルにもあるとおり、「夏バテ」は英語でsummer (heat) fatigueと言います。(「夏バテ」みたいな面白い表現はないようですね。北米やヨーロッパは、普段はそこまで暑いことないですから。ちなみに「熱中症」は、深刻で緊急な手当が必要なheat strokeと、それよりやや症状が軽いheat exhaustionという2つの言葉があるようです)

本記事によると、夏バテの一番の原因は「温度差」だとのこと。外と中の理想的な温度差は5度以内らしいのですが、現在は、外はextremely hot、中は (記事によるとfreezer-like air conditioning=冷凍庫並みの冷房)のお陰でextremely cold。どうやらその差がいけないらしい。

対策としては、以下のとおり。

●温度差に対処するため、オフィスではカーディガンなどを着用する(「湯たんぽ」も紹介されていますが、ちょっと暑くなりすぎるのでは??)
●定期的な運動
●十分な睡眠
●バランスのとれた食事

中でも食事は重要。サプリばかりに頼るのではなく、体の酸化防止になるトマト、ナス、キュウリ、ミネラルの豊富なスイカ、梨、カリウムやマグネシウムの多い夏ミカンがよいとのこと。

疲労防止用には、ビタミンBの豊富な豚肉、大豆、牛乳、ソバ(とくに蕎麦湯)もよいそうです。(そうだ、今晩はソバにしよう!)

そして、伝統的に夏が暑い日本では、栄養効果の高い鰻を食べたり、梅酒を作る習慣が昔からあるとのこと。宮崎県の、仕事中のまかない料理(work-time-dish)として発達した「冷や汁」も英語で紹介されています。作り方が書いてあるので、ぜひ外国人に勧めてあげてくださいね。

さて今日の写真は、まさに夏バテによさそうな薬膳料理(といっても、もちろん私が作ったのではありませんよ、フフ)。仕事の打ち合わせの合間に寄った、オーガニック・カフェAzu Natural Kichenのランチ。

ランチとしての値段設定はやや高め(?)かもしれませんが、ご飯とみそ汁はお代わり自由。味もsplendid!!(Keri先生が保証しますね!)。夏バテにいいこと間違いなしです。

あれ、お盆休みの前に宣言していた、3つの目標は達成できたのかって?

いえいえ、できませんでした119.png……フランス語の教科書が1~2章進んだ程度。時間がなくてAIの本は読めず、映画は今晩行きます!(ですから、来週はそのレポートになる予定。お楽しみに!)

引き続き、Stay cool!


近著もよろしくお願いします!

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# by kerigarbo | 2018-08-25 14:40 | Comments(0)
いよいよお盆休み。この夏したいこと……
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あらら、もうお盆休みに突入してしまいましたね。早いですねえ、時が経つのって……

最近、とみに自由業度(?)が増し、仕事中なのかバカンス中なのかさっぱりわからないのですが、とりあえず明日くらいから仕事を忘れてゆっくり(まあ、普段から結構ゆっくりしていますけど……)したいと考えています。

でも、ワーカホリックというか、貧乏性というか、日本人って真面目ですからね。休日でもなにかやらずにはいられない(少なくとも私は……)。

そういう方にお勧めなのが、普段はできない読書、好きな語学の勉強、洋画が好きならば映画鑑賞です。

私がこの夏たぶん新幹線の中で読むのは、とっくにベストセラーなのにまだ読んでいない『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子、東洋経済新報社)。内容が少しかたそうだけど、面白そう。

そして語学は、写真のフラ語の学習書たち!

一番左のテキスト(易しいのですでにほぼマスター?)、一番右の新書(面白過ぎて1日半で読破)、真ん中の2つは現在独学中。スマホに音声もダウンロードしたし、新幹線での語学学習これでバッチリです。

面白過ぎると書いた『世界一簡単なフランス語の本』(中条省平、幻冬舎新書)については、近々こちらに感想をアップするつもりなので、興味のある方は見に行ってくださいね。フラ語に直接興味がなくても、英語との比較があちこちに書かれているので、言語好きな方はたぶん面白いはずです。

映画については、見逃したDVDはもちろん、私的には昨日公開になった「オーシャンズ8」をぜひ観たい。だって、主役は女性ばかり。どんなふうに描かれるか見ものではないですか!無事観ることができましたら、本ブログでもちろんご紹介いたします。

さてさて、自分のことばかり書きまくりましたが、読者のみなさんのほとんどは英語好きで、英語力をもっとアップされたいと思っているのではないかと思います。

日頃から散々、拙著の宣伝をさせていただいていますが105.png(←はじめて使ってみました。ふふ)、まだ読まれていない方々はこの夏にぜひどうぞ。それぞれ目的に合わせて読んでいただければ幸いです。内容はアマゾンの解説でもわかりますが、私からもそれぞれの本がどのような方に最適か、コメントをつけ加えますね。

この本を読んだから、私のブログを読んでいる方も多いかもしれません。とりあげたフレーズが面白いせいか(←編集者さんの功績!)、なんと20万部超の売れ行きです。まだ読まれてない方はぜひ!

正直『シンプル英語フレーズ』(略)よりは上級者向け。表紙はファッション誌のようですが、実は海外ドラマのように楽しみながら、ビジネス英語と日常会話が学べます。仕事で英語を使う方、ネイティブライクな英語表現を求めている方にお勧めです。

英語の学び方自体に疑問を感じている方、誰かに英語を教えたい方が読むとよいのではないかと思います。私が過去の仕事から学んだ経験がたっぷり綴られています。「たった1つの違い」がわからなかったというコメントも寄せられていますが(笑)、ここはみなさんでどうぞご判断を!

●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム)
こちらは易しい翻訳の入門書です。かなり厚ぼったいので、覚悟して買ってくださいね114.png。翻訳をどう評価するか、発注側の視点なども入った、実務的な本です。

●『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア)

今年の5月に出たばかりの本です。英語初心者から中上級者まで、日本語を軸として英語を考える手法が色々と書かれています。なるほどなぁ、と思うことばかりを書いたつもりですが、読まれた方、ぜひ感想をお寄せください。


いやあ、たっぷり宣伝させていただきましたが、それではみなさま楽しい夏休みを!!169.png169.png


以下、お知らせを2つに分けました。


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# by kerigarbo | 2018-08-11 10:58 | Comments(0)
外国人も警戒!この異常な暑さを乗り切る方法
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異常な暑さが続いております。36度とか聞いただけで気絶しそうなのに、昨日は都内で39度。

異常ですね。カナダのケベック州では何十人ものお年寄りが熱中症で死亡、カルフォルニアのデスバレーでは気温が52度まで上昇したとか(人、生きられないよね……)。

通常は夏らしき夏がないデンマークも、今年は30度越えの日があったようです。つまり世界的に異常気象らしい。

娘たちが住むベイエリアでは、日中は30度以下、夜もかなり涼しいもよう。写真は、旦那さんが里帰りしている間、ウニちゃんとお留守番の娘からの一枚。最近アメリカで流行しているアボカドトーストだそうです。

潰して、軽く塩・コショーし、レモン汁をかけたアボカドと、モッツァレラチーズ(またはリコッタチーズ)、ミニトマトを雑穀トーストの上に乗せていただく。細切りの青いのは大葉ではなく、自宅の庭でとれたバジルだそうです。バジルがいい香りで絶妙なバランスだとか。

美味しそうだし、夏バテに勝てそうなメニューですね。私も試してみようかな。

さて、この異常な暑さをどう乗り切るか?

先日、ジャパンタイムズさんからQ& A: How to survive this year's scorching summer in Japan(今年の焼けつくような日本の夏を生き抜く方法)という記事が出ていました。

我々日本人にはそう目新しい内容でもありませんが、日本に滞在する外国人に暑さ対策を教えるためですね。その中からいくつか役立ちそうな英語を取り上げてみます。

まず一番の対策は、avoid sudden exposure to extremely high temperatures(異常に高い気温に急にさらされないこと)。私も昨日は一日家にこもって仕事をしてました。外に出たのは5時過ぎ、気温がかなり低くなった頃。

熱中症の初期サインとしては、dizziness(めまい)、flushed face(顔の火照り)、aching and cramping muscles(筋肉の痛みや痙攣)、nausea(吐き気)が挙げられています。症状が進むと、disorientation(方向感覚の狂い)、coma(意識障害)などが現れるとも。

対策としては、wear light, cool clothes(軽くて涼しい服を着る)、外にいるときはstay in the shade(日陰にいる)、水をたっぷり飲み、塩分(sodium)もしっかりとってkeep hydrated(水分補給)することが勧められています。

そのほか、塩分を含んだ飲み物の作り方の説明が続き、最後に麦茶(barley tea)がよいとも書いてあります。なぜなら、汗で失われるミネラルを多く含んでいるから。昔の人はその知恵を生かしていたのですね。我が家の冷蔵庫には最近麦茶が冷やされていないのですが、さっそく作ろう!

涼しくて羨ましいベイエリアから写真をもう一枚。マウンテンビューにあるお寺?で行われた夏祭りの様子。まるで日本の夏の風景のようですね。

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みなさまも、色々と対策をとって、Stay cool!!(涼しくお過ごしください)


この夏、英語学習に磨きをかけたい方、最新著『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア)のほか、他の拙著もニーズに合わせて読んでいただけると、大変嬉しいです。


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# by kerigarbo | 2018-07-24 10:40 | Comments(0)
文化が違うとおもしろい!英語のサイン
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先週末、京都に行ってきました。今週、近畿中国地方は未曽有の大雨。一足違いで戻りましたが、被害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。

さて、今週は京都で出会った英語のサインのお話。

職業柄、英訳されたサインを見つけるとつい興奮してしまうのですが(笑)、全体的な印象としては、英訳の質が以前よりよくなっていると思います。とんでもない英語のサイン(失礼!)は最近あまり見かけなくなりました。

ただ、日本独特の文化を反映したものが多いので、状況が呑み込めないと、外国人が不思議に感じるものもあります。

ご覧の写真は、「寺の中に入るときは靴を脱いでください」というサインなのですが、一瞬Boardとは何ぞや?と思ってしまいました。もちろん目の前のスノコを意味していると思われますが(正確には、スノコはduckboards)、いっそのことon the floorでもよいかもしれないですね。Do not walk on the floor with your shoes on.

海外では室内でほとんど靴を脱がないので、「土足厳禁」を英訳するのは確かに難しいですが、たとえば、次のような英訳は外国人にもわかりやすいです。

No shoes allowed beyond this point.(ここから先は土足厳禁です)
Please remove your shoes before entering (the building).(建物に入るときは靴を脱いでください)

いずれにしても、非英語ネイティブでもわかる英語、シンプルな英語が一番ですね。(そういう意味では、写真の英語は案外わかりやすいかも??)


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写真をもうひとつ。京都で泊まったホテルで見つけたサインです。

海外では水道水が飲料水として飲めることはほぼないので、わざわざこのように書いてあるのですね。

シンプルな言い方でよいと思いますが、海外ではこのような言い方もします。

This water is safe to drink. (この水は飲んでも安全です)
Drinking water (飲料水)

いかがでしょうか。国が違うと表現も違う。おもしろいですね。今後も味わいのあるサインを見つけたら、ご報告したいと思います。


日英で異なるサインについては、拙著『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア)のコラムでも扱っています。まだ読んでいらしゃらない方はぜひ!


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# by kerigarbo | 2018-07-08 15:07 | Comments(0)
ワンコ言葉Doggolingo。カーメルのほろ苦い思い出……
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鬱陶しい梅雨の晴れ間。急に暑くなり、サッカーのテレビ観戦の疲れもあって、頭がぼーっとしています。

今日も銀行で、218番の札を持っていたのに128番が呼ばれて窓口に行ってしまったり、払込額を間違えて「お客様、12万円ほど足りません」と言われたり。やっと払ったと思ったら「お客様、日傘をお忘れです!」と行員さんが叫んでいる……散々な一日です。

話題を変えまして、今日は海外のSNSで流行している犬ことば(Doggolingo)について。語尾に-goとか、-er/-noなどをつけて可愛らしさをアピールするものや、bork(本当はbark)みたいにわざとスペルを間違えたものなどあって、とても面白いです。

doggo (ワンちゃん。ワンコ)
pupper(子犬、小さな犬)
pupperino(同上)
floof (フサフサ犬)
bork(bark。吠えること)
blep/blop(舌が口から少し見えている様子、またはそのような犬)
mlem(舌でペロペロする様子)

インスタに添えるテキストとして、こんな感じで使えますよ。

I met this floof at the shopping center today!(今日ショッピングセンターで見つけたフサフサ君です!)

This is our cutest little pupper, Domingo!(これが最高に可愛い我が家のワンコ、ドミンゴ!)

今日の写真のdoggoは、お馴染みのウニちゃん。少し曇り空の下、カーメルの海岸をしみじみと(?)眺めている後ろ姿が可愛いですね。

実は、最近ウニちゃんがインスタを始めました。興味のある方はこちらshibaunimusを覗いてみてください。(テキストが英語で書かれていますから、勉強になると思います!)

私もときどき覗いて、ウニちゃん語を楽しんでいます。

my pawrents(my parentsのこと。pawは動物の足ですから、言葉遊びにもなっている)と言ったり、thisをdis(発音が訛っている。なんか日本人の癖と同じで可笑しい)と言ったり。

実はカーメルという街、かなり昔に学会に参加した際に訪れたことがありまして……モントレー在住のT先生が「カーメルまでの海外沿いの景色が見事だから連れて行ってあげる!」と、私と友人を車で送ってくださったのですが……

「帰りは自分たちで戻ってきてね!」と私たちを車からさっさと降ろし、お帰りになってしまったのです。小ぎれいで美しい街中はそれなりにエンジョイしましたが、夕暮れどきにバス停でたった二人きり。ちっとも来ないバスを待ち続けるのが、ちょっぴり不安だったな……

そしてやっと来たバスで無事モントレーに到着。バスの中は、ほとんどがカーメルで働くメキシコ・中南米出身の労働者さんたちでした。みな常連なのでバス到着ギリギリまで現れなかったというわけです。働いて疲れているのか、みな無口なのが印象的でした……

そこでちょっと思い出すのが、今問題になっているトランプ大統領の移民の取り締まりです。西海岸ではほんとうに多くのヒスパニック系の方たちが働いていますから、そのうちの合法な手続きを経ていない方たちを追い返してしまうと、とくにサービス業などのアメリカ経済が成り立っていくのかなあ……と余計な心配をしてしまいますね。

これからしばらく鬱陶しい日々が続きますが、みなさま体調に気を付けてお過ごしください!


再び新著のご紹介です。『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア)。最近流行りの「オールイングリッシュ」もよいですが、英語をスラスラ話すために今一度じっくり日本語と英語の違いを見直してはいかがですか?というご提案をしています。英訳の手法も生かしているので、翻訳に興味がある人も必見ですよ。どうぞよろしくお願いします!


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# by kerigarbo | 2018-06-26 14:39 | Comments(0)
フランス語レッスン。人が言葉を覚える仕組みの不思議……
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梅雨がはじまり、鬱陶しいですね。

このところ少し暇になったら気が緩んだのか、少々風邪をひきました。

以前告知した、フランス語のレッスン。本格的には秋から教室でと思っていますが、とりあえずRちゃんの家を訪れるS先生の言っていることが少しでもわかればと、写真の本を購入。

フランス語の教科書は意外とたくさん出ているんですね!

といっても、山のように出ている英語の学習書に比べれば雀の涙ほど。アマゾンでレビューを読み、全体的に評判がよく、出版社も定評があるということで、上記の本を選びました。まだCDを聴いていませんが、レイアウトがすっきりと見やすく、効率よく単語が覚えられそうな気がします。

さて、このところ幼児(Rちゃんのこと)がフランス語を学習する姿を観察する機会が何度かあったので、気が付いたことを少し。

まだ字も読めない3才児(もうすぐ4才!)のRちゃん。S先生のチャーミングな口元から発される音だけが頼りです。S先生、何度も繰り返しカードに書かれた文字や数字をRちゃんに見せて覚えさせようとしますが、Rちゃん少し苦戦しています。

次にS先生、自分で絵をつけたカードを持ってきました。すると少しRちゃんの理解度が少し上がったような気がしますが、それでもなかなか難しそう~

これが大人であれば、英語学習で獲得したアルファベットの組み合わせから発音を想像し、脳の記憶装置に取り込むことができます。でも字の読めない子供の場合、音とそれが指すイメージ(具体的なもの、抽象的なもの、の両方)が一致しないため、記憶するのが難しいのだと思います。

そこで、業を煮やしたRちゃんママとS先生、Rちゃんに動きながら単語を覚えさせる方法に切り替えました。たとえば、chanter(歌う)、boire(飲む)、manger(食べる)、courir(走る)などは、ジェスチャーとともに教えることが可能です。

Rちゃんは中でもcourirがとくに気に入っていて、先生がcourirと言うと途端に家の中を走り出し、戻って来てという合図で戻ります。この方法なかなかよいので、来週は「食べる、飲む」などの動作を実際やりながら覚えるとのこと。

まあ、一口で言えば、我々人間は赤ん坊のときから日常の動作と一緒に言葉を覚えるのですが、抽象的な言葉は少し大きくなり、抽象と具象を結び付けられるくらい経験や知識が増したときにはじめて可能となります。小さな子供にとっては、「走る」という言葉のほうが、「元気?」などという言葉より易しいというわけですね。

また幼児の場合、個人レッスンはあまり適していないのかなとも思います。まったくわからない言語でも、クラスにひとりでもわかっている子がいて、先生が何か言うとその子がその動作をする、残りの子は「ああ、そうなんだ」と理解する。何度も繰り返していくうち、最初は無意味だった言葉が子供の脳に定着していきます。大きな兄弟姉妹がいる子がはやく言葉を覚えるのもそういった仕組みが働いているのですね。

英語の学習書を書いている身としては、読者の言葉を学ぶモチベーションをいかにアップさせるかが重要なのですが、今回のフランス語レッスンは、これから始まる自分のレッスンも含めて、極めて興味深いものがあります。そういう意味では、とても楽しみ。

さて、読者のモチベーションをどのくらい上げることができるか、新著のご紹介です。『伝わる英語 5つの鉄則』(コスモピア)。最近流行りの「オールイングリッシュ」の学習法とは相対するアプローチ。今一度じっくり日本語と英語の違いを見直してはいかがですか?というご提案をしています。英訳の手法も生かしているので、翻訳に興味がある人も必見ですよ。どうぞよろしくお願いします!


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# by kerigarbo | 2018-06-10 14:10 | Comments(0)





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