猫好きなら
一度は見てみたいと思う(らしいですよ)、
古代エジプトの猫の像。
私はロンドンに来るまで、
その存在すら、知らなかったんですが(たぶん恥)、
この猫、
大英博物館で
いちばん有名な展示物の1つらしい。
もちろんこんな完璧な状態で
発掘されたわけではなく、
1930年代、英国軍医で美術収集家であったジョン・ゲイヤー-アンダーソン少佐が
手にしたときはグリーンにペイントされていたらしい。
ゲイヤー-アンダーソン・キャット
アンダーソン少佐が寄贈したことから
大英博物館では、
The Gayer-Anderson Cat
という名前がついています。
紀元前600年くらいの作品。
耳輪、鼻輪は金。
首輪(お守り)は銀。
胸にはスカラベと呼ばれる
ふんころがし(コガネムシ科)のお守りが彫られ、
頭の上にも載っているのが
見てとれます。
□□□
古代エジプトでは
ペットとして愛されるとともに
神の化身として
崇められていたそうです。
なのでミイラまで
大英博物館にはあるんですよ@@
このゲイヤー・アンダーソンの猫
アビシニアンとか、
あのあたりの猫の祖先なのかもしれないですね。
全体的にスレンダーで手足が長く、顔が▽。
野獣の虎やライオンの同じカタチをしているけれど、
人間の赤ちゃんと同じくらいの大きさ。
その宝石のような目は夜でも光り、動きは敏捷、しなやか、
けれど人に甘え、なつく
なるほど当時の人たちにとっても、
神秘的な生き物だっただろうなあ、と
猫好きは思うのです。
ぽちっとよろしく。
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古代エジプトの猫の像。
私はロンドンに来るまで、
その存在すら、知らなかったんですが(たぶん恥)、
この猫、
大英博物館で
いちばん有名な展示物の1つらしい。
もちろんこんな完璧な状態で
発掘されたわけではなく、
1930年代、英国軍医で美術収集家であったジョン・ゲイヤー-アンダーソン少佐が
手にしたときはグリーンにペイントされていたらしい。
ゲイヤー-アンダーソン・キャット
アンダーソン少佐が寄贈したことから
大英博物館では、
The Gayer-Anderson Cat
という名前がついています。
紀元前600年くらいの作品。
耳輪、鼻輪は金。
首輪(お守り)は銀。
胸にはスカラベと呼ばれる
ふんころがし(コガネムシ科)のお守りが彫られ、
頭の上にも載っているのが
見てとれます。
□□□
古代エジプトでは
ペットとして愛されるとともに
神の化身として
崇められていたそうです。
なのでミイラまで
大英博物館にはあるんですよ@@
このゲイヤー・アンダーソンの猫
アビシニアンとか、
あのあたりの猫の祖先なのかもしれないですね。
全体的にスレンダーで手足が長く、顔が▽。
野獣の虎やライオンの同じカタチをしているけれど、
人間の赤ちゃんと同じくらいの大きさ。
その宝石のような目は夜でも光り、動きは敏捷、しなやか、
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by keiko-aso
| 2015-07-21 18:56
| 猫@ロンドン