

昨日の夜は東ロンドンのビクトリア・パークで
開催されている「LOVE BOX」というロックフェイティバルに
行ってきました。
入場するときの、手荷物&ポディチェック、
2度もあって、なかなか厳重でした。
麻薬犬のチェックもあるんだよ。
かわいい黒のラブラドールに
笑顔(たぶん)でくんくんされて、
思わず手が出そうになりましたよ。
手が出るって言ってもあれですよ、
なぐるほうじゃなくて、なでたくなるほうね。
麻薬犬は人生初体験でした(喜)。
でも、
それでも、
かいくぐって、
いけないことをしている若者たちはいました。
ま、X線じゃないし、
靴の中とか
調べられなかったしね。
風船をすうはーすうはー吸ってる子とか
白い粉とか(ちらり受け渡しをしているのを見た)、
薬莢のようなカタチの
5センチくらいの金属製の容器の中のものを
吸ってる(? 暗くてあんまり見えなかったけど)子とか。

いっばい落ちてる薬莢みたいなのが、それ。
アルミではなく、けっこう重さあります。
追記/この容器に入っているのは
笑気ガスだそうで、
風船に入れて吸うらしい。
今のところ合法ドラックだけれど、
イギリスでは死者も出ていて、
問題になっているそうです。
日本と違って、こっちの子たちは
ばんばんゴミ、その場に捨てるから
↑ご覧の通りの惨状。
清掃をする人も出てたけど
焼け石に水でした。

あ、もちろん私、1人じゃないですよ。
在ロンドンの女子(彼女のご主人はレゲエのミュージシャン)と一緒。
いやはや、楽しかった。
ステージはメインの他に
何カ所もあって(ウィンブルドンのコートのようだ@@)、
みんなそれらを回りながら、
踊って、食べて、飲んで(アルコール)、遊んで
という感じ。
BARやFOODのお店もいっぱい。
ローラーディスコとか、
観覧車とか、空中をくるくる回る乗り物(名前、何だっけ?)まであるんですよ。
ガンガン大音響のロックを感じながら、
いろんな意味で酔っぱらって
びゅんびゅん回れば、
つかの間、イヤなことも
忘れられるだろうけど、
そういう他力本願の多幸感って
砂上の楼閣というか、
不幸のはじまりだからね。
10代から20代前半の子が大半。
たぶん私は最高齢の部類だったと思う。
でも踊りましたよ。



この日のメインはRudimental(ルディメンタル)
この日のライブの動画はこちら
□□□
一旦、ここでアップします。
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お口直しに
オオバン(coot)の親子の写真を@ビクトリア・パーク内の池。

京都が祇園祭の日に
東ロンドンのロック祭に行こうとは
人生、何があるかわかりません。
だから楽しい。
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