空を泳ぐ魚。
日本は風見鶏という言葉の通り、
この風向計に付けられるのは、
鶏がほとんどだけど(なぜ鶏なのかは理由があるようです。こちら。
ロンドンでは魚だけでなく
いろんなバージョンを見かけます。
ちなみに英語では
weathercockというそうです。
天候鶏^^
カナリーワーフに移転して
建物はこんな感じになっちゃいましたが(失礼)、
風見鶏は健在。
新しいビリングスゲート・マーケット。
ロンドン市の運営です。
築地(市場)も東京都ですよね。
ここまでは同じなんだけど、
私も驚いたのは、
こちらの市場、セリがないんです。
だから早いもの勝ち。
だからプロは
私たちが行くような6時台には
もう帰ってしまっていると、
こういうことらしいです。
さて。
マニアックな小ネタ。
Timさんの話によると、
この新しいビリングスゲート・マーケットの土地は
ロンドン市のものではなく
区のものなので、
市は土地代を払っているのだそう。
年間いくらか気になるところですよね。
当然、Timさんに、
私も訊きました。
そしたらね、
衝撃の答えが(と、ちょっとテレビ風に煽ってみた)。
お金ではなく、
モノで支払っているらしいんです。
さて、そのモノとは
いったい何なのでしょうか。
↑世界ふしぎ発見風に。
魚、一尾。
今年は鮭、一尾だったそうです。
区長にあげたんだって。笑
□□□
一口にロンドンといっても
大ロンドン(グレーター・ロンドン)があり
(東京都、みたいなものかな)、
で、32の区とシティ・オブ・ロンドンで
構成されているらしい(wikiによる)。
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ビリングスゲート・マーケットで
売られていたシャーク(ですよね?)。
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by keiko-aso
| 2015-07-16 19:23
| マーケット@ロンドン