食文化@ロンドン

フードマーケットは楽しい。

ロンドンに来て驚いたのは
食料マーケット(露店が並ぶ)の多様さ。
スーパーマーケットや専門店は充実していても
週末(主に、木、金、土)になると
街のあちこちに、市が立つ。

格別、安いというわけではない(と思う)のに
多くの人で混雑するんです。

日英に限らず、
主婦の仕事というのは日常の繰り返し。
週に一度でもオープンエアの下、
マーケットで買物をする、
それも夫や子ども、
家族といっしょなら
わくわくもしようというもの。
日常が日差しの色でラッピングされる。

食材の買物が、
家族デートに変わる。


離婚率は
英国のほうが高いようですが、
でも、もし日本でこういう光景が繰り広げられたら
離婚率はもっと減るんじゃないかな、

日本の主婦って、
我慢しすぎかも、
夫婦が別々に週末を過ごしすぎかも〜、
なんてことを思ったりします。


うちから徒歩5分圏内にも
週末は2つの市が立ちます。
下はサウスバンクのリアルフードマーケット
フードマーケットは楽しい。_b0199526_20582189.jpg

食材よりも、
その場で食べるもののほうがメインだけど
でも野菜、チーズ、コーヒー豆、パンなど充実。
若い人たちが多いです。



下はいつも買物に出かけるロウワーマーシュの土曜マーケット。
フードマーケットは楽しい。_b0199526_21295756.jpg

規模は小さいんだけど、魚屋さんが出るんです。
近くのスーパー、大手もローカルも
鮮魚売場はない。
日本と同じ島国だけど、
英国人って、肉食人種^^
魚介類にはあんまり関心がない様子。
それを顕著に表している、と思うのが
魚の名前、語彙がね、貧しいんですよ(失礼)。

たとえば日本は大きさ(成長度合い)で
名前が変わる魚さえある。
ハマチ→ブリとか。

ところが英国では、
日本では別の種類の魚が
同じ単語だったりするんです。

たとえばサバはマッカレル(mackerel)
じゃ、アジは何というでしょ。

はまぐりはクラム(clam)。
じゃ、あさりは?

アジはホース・マッカレル(horse mackerel)。
アサリは首が短いはまぐり(short-necked clam)。

単語は同じ、
そこに形容する言葉をつけて、
使い分けているだけなんです。


ちなみに話は飛びますが、
北米のイヌイットの人たちは
雪という単語を50個以上、持ってるのだそうです。
大雪とか、細雪とか、形容して、意味を買えるのではなく
別の単語があるのだとか。
五感でそれらを感じ分けられる、
あるいは別のものとして感知する、
ということですよね。


と、話が脱線しましたが、


露店の場合
スーパーマーケットと違い、
会話をしないと買物が成り立たないので
そういうことも含めて、なかなか面白い、
(会話担当は夫。私は辞書を引きつつ、ちゃちゃを入れる役)
週末の買物なのです。



昨日も魚を買いに行きました。鯛を1尾、ゲット。
晩ごはんは鯛三昧でした。
★鯛の料理の写真はまた別記事で。



ぽちっとよろしく。

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by keiko-aso | 2015-03-29 22:01 | 食文化@ロンドン

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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