ロンドンでの日々

薫製してないベーコン

日本でベーコンというと
バラ肉(豚)を使った塩漬けの薫製ですよね。

ところが、
こちらのベーコンは
fatが敬遠されているせいか
バックベーコンといって、
ロース肉の部位を使ってるものが多い。

さらに
薫製されているものと、
薫製されていないものも2種類があり、
最初の頃はびっくりでした。
そう、ベーコンなのに
薫製されてないんです(強調)。


で、ベーコンは
コンピニのようなスーパーマーケットでも
置いてあるし、薄切りということもあり
ロース肉の代用肉(^^)として
ときどき使っています。
生姜焼きや、
ハニー&ニンニク醤油焼などを
作るときに。


ただ、いかにせん、塩漬けなので
塩加減を調節しても、
やっぱり塩辛いんですよね。

で、昨日、ついに
塩抜きを決行 @@

いや〜、早くすればよかった。
おいしい。
豚肉はやっぱり脂身よね。
(こちらのお肉は赤身がメイン。fatが嫌われている←2度目。
 バッケージにfat10%とか、売り文句として
 書かれている@@)

ということで、
おいしくいただいたのでした。
薫製してないベーコン_b0199526_4285237.jpg

塩抜き後、ニンニクと蜂蜜とオイスターソースに漬け込んでから
ちゃちゃっと焼いたものです。キャベツとピーマン添え。
千切りで胡瓜と合えているのは、生の根セロリ。
オリーブオイルと白バルサミコと塩胡椒であっさりと。
真ん中は大根の代用、ラデッシュの浅漬け。
(ラデッシュは日本と違ってリーズナブルなので)
左は例のポテトサラダ。
 

□□□
これは塩抜きしないで作った生姜焼き。
塩辛かった……。
右、見にくいけど、unsmoked の文字が。
ベーコンです。
薫製してないベーコン_b0199526_4394623.jpg


□□□
鶏肉もスーパーマーケットでは
皮付きのもも肉は置いてないので(皮なしのむね肉が主流)。
お肉屋さんで骨付きを買います。
鶏もものローストも
上手になりました(笑)。

この日はホワイトソースかけ(ホワイトソースは缶入←がんばらない)。
↓ これはお肉屋さんで買った手羽先。
薫製してないベーコン_b0199526_4525035.jpg



薫製してないベーコン_b0199526_7183527.jpg

同じ食材だけど、
ポテトは粉ふきいも。根セロリは炒めもの。
ドラムステックのタンドリーチキン風。
by keiko-aso | 2015-01-21 04:46 | ロンドンでの日々

京都ロンドンから琵琶湖のほとりへ??セルフリノベーションの家


by keiko-aso
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