
お弁当のあとの薄茶は座敷で。
富士桜も運びました。
和ろうそくを灯し、
夜ざくら風に。
お軸は建長寺(鎌倉)の管長さんのもの。
弄花香満衣 ( はなろうすればかおりころもにみつ)
花(桜)にふれれば、衣はその香りに満ちる、という解釈を
この季節、私はしています。
お菓子は和久傅の「夜ざくら」。

水ようかんに散らした花びらは、桜色に染めた道明寺。
さくら桜のひとときでした。
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