庭シリーズ、続きます。
町家といえば、坪庭ですが、
うちは表屋造りではないので、
店棟と母屋の間に
設けられた、採光と通風のための
あの美しい空間はありません。
が、母屋と浴室の間の
わが家はこれがある。
母屋といっても、
居間なので
ふだんお客さまの目に
ふれることはないんですが。
本来はここで
食事をしたり
テレビを置いたり
すれば、
家事をする身としては
楽なんですが、
一度も本来の使い方をすることなく
終わってしまいました。
じゃ何に使っていたかというと、
一階のスペアの部屋、
夫が書斎にしたり、
母が同居はしているときは
ここを使っていました。
その居間から見える庭。
一坪ないほどの
本当に小さな空間。
笹が植えられていたため
放置されていた間に、
増え+伸び放題。
竹やぶの坪みたいになっていたので
掘り起こして
根を取り除きました。
そのとき水道管を傷つけて
大噴水になったり
小さいながら
この庭もいろんなことがありました。
坪庭らしく
棕櫚竹を植える案もありましたが、
花の咲く木がほしくて、
侘助椿を植えることに。
そしてここは白川砂を入れました。
9年も経つのに、
日当りが悪いせいか
大きくならず、それだけは心残り。
でも花は毎年、咲くんですよ。
ここにも小さな蹲踞があります。
町家といえば、坪庭ですが、
うちは表屋造りではないので、
店棟と母屋の間に
設けられた、採光と通風のための
あの美しい空間はありません。
が、母屋と浴室の間の
わが家はこれがある。
母屋といっても、
居間なので
ふだんお客さまの目に
ふれることはないんですが。
本来はここで
食事をしたり
テレビを置いたり
すれば、
家事をする身としては
楽なんですが、
一度も本来の使い方をすることなく
終わってしまいました。
じゃ何に使っていたかというと、
一階のスペアの部屋、
夫が書斎にしたり、
母が同居はしているときは
ここを使っていました。
その居間から見える庭。
一坪ないほどの
本当に小さな空間。
笹が植えられていたため
放置されていた間に、
増え+伸び放題。
竹やぶの坪みたいになっていたので
掘り起こして
根を取り除きました。
そのとき水道管を傷つけて
大噴水になったり
小さいながら
この庭もいろんなことがありました。
坪庭らしく
棕櫚竹を植える案もありましたが、
花の咲く木がほしくて、
侘助椿を植えることに。
そしてここは白川砂を入れました。
9年も経つのに、
日当りが悪いせいか
大きくならず、それだけは心残り。
でも花は毎年、咲くんですよ。
ここにも小さな蹲踞があります。
by keiko-aso
| 2014-01-27 10:27
| 京都町家のこと