今回の別府行き、
三泊のうち、１日は、
母の主治医になってもらっている親戚と、
由布院に行ってきました。

別府から由布院までは
景色のいいところを選んで、
少し遠回りをしてくれました。

まず十文字原展望台。

別府の町と別府湾、
別府と大分(市)の間、結界のように立つのは、高崎山。
別府湾の上、薄く見えるのが、大分市。
夜景は絶景だそうです。ベスト100にも選ばれているらしい。
地元の方、間違ってたら、コメント欄で教えてください。
高崎山のこと、以下、wikiより転載。
由布岳、鶴見岳等が連なる火山群の南東端にあたり、別府湾にせり出すように屹立する。
瀬戸内海国立公園内に位置し、日本山岳会東九州支部が選定した大分百山のひとつである。別府湾側の山麓には、山中に生息する野生のニホンザルを餌付けした高崎山自然動物園がある。
四方を見渡せることから、古くは四極山（しはつやま）と呼ばれ、奈良時代には烽（とぶひ）が置かれた。山頂に築かれた高崎山城は難攻不落として知られ、南北朝の戦乱や島津氏の豊後侵入に際して大友氏の拠城となった。高崎山城は1593年の大友氏の廃絶により廃城となり、現在では遺構のみが残っている。

京都大徳寺の瑞峯院は、その大友氏の菩提寺。
キリシタン大名でした。


京都での日々の暮らしには
海がないので、
海が見えると、気分が昂揚します。


振り返ると、
ススキが夕陽に輝いていました。

ススキは単体だと、うら寂しいけど
集合体になると、晴れやかですね。
陰翳のある金色、という感じ。


手前の山々は牧草地になっているから、
景色があたたかい、別府の人たちのようです。


峠を越えると、そこは錦秋の世界。
由布岳は錦に染まっていました。
車中から撮ったので、鮮明ではないけど
♪　秋の夕陽に照る山、由布岳


続きます。
■予告■
これが噂の七つ星。
乗りたいよ〜。