下の写真、左の2枚は
初夏に撮ったものですが，

１枚目は門からの一軒路地、
その突き当たりが，左の２枚目の写真。
そしてその奥が，3枚目の写真です。
落差、すごいでしょ。
開けた人はみんな一様に
びっくり&がっかりします。^^
4枚目(いちばん右)はそのずっと奥。
手前の左には建物が。
その奥は座敷庭の縁(ふち)にあたる側道みたいな場所です。

これらを
裏庭と呼んでますが，
物置が置いてあったり、
夫がいろんなものを放置していたり
そんな自然体(放置^^)の庭です。

花庭にして
もっと整理したいと思っていますが
でも
きれいになっても
ここは客人を招き入れことはない。
なぜならここはケの場所だから。
プライベート空間だから。

★☆
そういうハレとケ，
もてなしと生活の場が
昔の大きな家(庭も含む)にはあったんですね。
住みはじめて
それを強く意識するようになりました。

こういうケがあるから

ハレを保てたんだろうなとも思います。

裏庭では
南天や，夏みかんや柿がたわわに実っています。







産経学園銀座おとな塾
１２月１２日（日）１３：００～
「骨董のある暮らし・
『風に吹かれる生活骨董』」
ぜひいらしてくださいね。
電話でのお問い合わせは
(03)5250-0719　
産経学園のサイトはこちら。



はじめてコメントをくださる方へ
こちらを参照ください。