DOも!
さて、前回の続き。
東京へ帰ってきてテレビ収録した翌日からはスタジオにこもってこんな機材を使ってリズムギターでザックザクにきざんだり、ソロでピロピロやったりしてましーた。
こんな機材と申しましーたが、これらの機材はMETALLICAのギタリスト、カーク・ハメットが使っていたものと非常に近いモデルなのでごじゃります。
用意してくれたのは信頼できるギターテックのK氏です。
ギターは80~90年代のメタルシーンを支えてきたと言っても過言ではないJACKSONっちう会社がランディ・ローズのためにつくったRANDY RHOADS Vというモデルの進化系。
なおかつギターの弦振動を拾うマイク部分であるピックアップは、クオリティの高いアクティブピックアップを供給し続け、音楽シーンの向上に多大なる貢献をしてきたEMGという会社のもの。
これはもちろんMETALLICAも使ってます。
そしてアンプはMESA BOOGIEっちう会社のMARKⅡっちうモデル。
これはハイゲインアンプの世界において、MARSHALLと人気を二分したところの代表作。
なんでもMETALLICAは未だにこのアンプを基準として音作りをしているのだそうな。
これでメインのリズムギターを弾きましーた。
写真には写ってないけど、ソロやクリーントーンはADAっちう会社のラック型プリアンプの名機MP-1を使ってサウンドメイキング。
最近はラックアンプを使ってる人も減ったけど、そのサウンドメイクの幅広さを求め多くの人が使ったアンプなのです。
ちなみにプリアンプっちうのはサウンドを作る場所であって、その音をスピーカーから鳴らすためにはパワーアンプっちうのも必要、ってなわけでお金はかかります。
お金に限りがあるのに反して、機材は色々あるので目的に応じて選ぶべし!
まあそんな感じでオレ的オマージュをささげまくったわけDEATH!
こんな風に機材いっぱい使って好きなバンドのトリビュートできるなんて幸せだぁね。
ってなわけでその成果は以前書いたMETALLICAのトリビュートアルバム『METAL-IKKA ~メタル一家』の中で明らかに! AC/DCの新作『悪魔の氷 ~BLACK ICE』と同じ10月22日発売! チェックスよろしく!
ってヒダカのオールナイトニッポンで聴いてくれた人もいるかしら?
そんな弾きまくった日々、興奮冷めやらぬ身体にはもちろんこれ!
国道15号沿いのにくいヤツ!
その後の数日間は他にも色んな作業してたんだけど、そんな最中急遽あいた時間を使って
銀座でセレブランチしたり、
セレブアイス食ったり、
夜中にゃクボタとかとこんなもん食ったりね。
そしてこのブログでも何度か書かせてもらっているスーパーエキセントリックシアターの劇団員数人による集団、タイツマンズの公演『タイツ羅武』にも行ってきましーた。
全身タイツの宇宙人の男女が歌ありダンスありで繰り広げる一大スペクタクル!
面白かった! そしてまたまた勉強になった!
いつもパワーをくれる彼ら。笑いと共に人にパワーを与えられる人って素敵です!
これからも行きまくろうと思います!
SETはまもなく本公演『任侠るねっさんす』の公演も始まるそうなので、興味沸いたらチェックスすべし!
SETがくれたそんな興奮を一人で抱えきれなくて新宿御苑の脇から代々木まで歩いてこちらをEAT!
これまた上品かつ優しくて最高!
うん、いい日々だった!
つづく
次回はファンキーすぎる出来事やまもなく発売になるオレ監修の作品、そしてそれにまつわる友達や日々について書くべさ!