お久しブリブリ~、あらやだ、もらしちゃった…、ってそんなことあるわけないやろー!
ちうことで、最高なノリツッコミでスタートしたわけだけど、みんな元気?
前回の記事のコメント欄にみんな書いてくれてるけど、そーなんです、あたくし今日がBIRTHDAYなんです。
32歳になりましーた。
30過ぎてオネエ言葉を使うようになるとは思ってなかったけど、FUJIWARAのプチ整形してるほうのフジモンこと藤本さんもオネエたちを引き連れて「どんだけ~」って楽しくやってるし、フジモンさん的には不本意でありつつもオイシイ感じでIKKOさんが「どんだけ~」で流行語大賞を取ったことにより、オネエ言葉も市民権を得つつある昨今よね。
それにしても、FUJIWARAのお二人も長いわよね。
1989年結成の二人、前回の千原兄弟やバッファロー吾郎、ディラン・マッケイでおなじみなだぎ武さんなどと同期で、その後歌って踊れるアイドル的お笑いユニットとして結成された若手芸人集団、吉本印天然素材の一員としてナインティナインや雨上がり決死隊、バッファロー吾郎をはじめとする人たち活躍していたのよね。
ユニットが解散してから関東のテレビ番組ではしばらく見れることがなかったんだけど、ここ数年天素時代のメンバーであるナインティナインさんや雨上がり決死隊、ダウンタウンさんの番組などでお目にかかる機会が多くなったわね。
あのお二人、複数のお笑いの人たちが集まったりしたときのトークなどで見ていてもすごいなって思うのは、とにかく発言するときに声がデカイの。しかも、ツッコまれようって気が満載のボケ入り。周りがツッコまざるを得ないほどのアピールをしてるから、どうでてくるか気になってしょうがないのよ。
だから藤本さんの発言の際によく起こる、無視というリアクションをとられたとしても、それがむしろ“ツッコまない”として成立している感じに映るのよね。
見ている人にしっかりと違和感を残すっていう点からもやっぱりプロだなって感じよね。
同じく原西さんの動きと言葉と顔のコラボレーション芸も誰にも真似できないすごさがあるわね。
何度鏡の前で練習したことか…その姿を嫁に見られて結果家庭不和……
なんてことは置いといて、
天素出身の人たちって声のでかさと身体のはりかたが、他の芸人さんたちよりワンランク上なような気がするの。特に直ぐに東京進出しなかったコンビの人たちなんかは、それまでの人気に比べて挫折も味わっているだけに、さらに気合が入っているから根っこの強さを感じるのよね。
CDを出してブーム的な中でバンド活動を出来て、メジャーのレコード会社から声もかかったりしても、結果うまくいってる実感がなくなって挫折を味わうなんてことを体験したあたしは、FUJIWARAさんたちのこういう底力の強さを、小さなプライドを捨てて体当たりで行く姿にかっこよさを感じるのよね。
見た目とかじゃなくて、芸人さんとしての強さがス・テ・キ…、リスペァ~クトよ!
ちうことで32歳になった今年は、より自分の余計なプライドを捨てて中身だけで勝負できるようになりたいわ。
そんなカトウタロウ(32)なんだけど、
ウィノナ・ライダー、ジョセフ・ファインズの二人が主演、
METALLICAも出演している公開中の映画『ダーウィン・アワード』。
映画のコメントなんかも書いてるのよ。
映画のサイトもあるからそちらもチェックスしてみてね。
『ダーウィン・アワード』
さて、そろそろラジオ「CUM ON FEEL THE NORTH」の準備しにスタジオに入るからこのへんでドロンさせてもらうわ。
それでは最後は惜しくも今年の流行語大賞を逃したこの言葉でお別れしましょう。
ほな、またにてぃ!