ダウモ、チンコニハ!
カトウタロウよ。
ツアー先で昨日の酒がまだ少し残った状態で書いてるわ。
昨日は前回の記事でも書いた『TALK CRUSADERS』ちうイベントを徳島県でやってきたとこ。
今日はマシータと北海道でラジオなんで、ひとっとびしてくるわ。
北海道は気温がメチャ寒だっつーのに、今回の旅は薄着で出ちゃったから、たどり着く前からブルってるの。
寒い夜はあなたを待ちわびるわ…
ま、そんなことはさておき、ネットで見てたら33歳の小学校教師が部活の女性児童達にわいせつ行為を行ったなんて事件を見つけて、「しょうもないことするな~」なんて思ったりもしたけど、ひとごとじゃないのよね、だってあたしの一つ年上の人間の起こした事件よ。
人間誰しもそういった暗部を持ち合わせていると思うのね。
だってさ、ストーキングだって最初は
「あ、○○ちゃんだ! 何処行くんだろう? ちょっとついてってみよう」
的な気持ちだったりするのかもしれないじゃない?
大切な人や物を傷つけられたりしたら、相手を罰してやる! って気持ちだって起こりうるわよね?
そしてそういった気持ちや行為がエスカレートしていくのって、簡単なことだとも思うのよ。
だから、よく言われることだけど、一歩間違えれば誰しも犯罪者になりうるわけじゃない?
ってことは、その犯罪者になってしまった人の、事件を起こした時の心の動きとか外的要因とか、記事だけでは分からない色んなことなんかもあるだろうから、本当は裁判とかに行ってその裁かれるにいたるまでのことすべてをみてすらわからないことよね。
あたしは裁判って傍聴しに行ったこと無いんだけど、誰か行ったことあるって人いるかしら? お笑いコンビの千原兄弟のジュニアさんはよく行ったりするそうね。
そんなこともあってなのか、千原兄弟はそういった人間の暗部を鋭い切り口で扱ったネタを見せてくれるのよね。
あまりにも鋭すぎて寒気がするときもあるくらい。
「ダンボ君」というタイトルのネタなんかは詳しい内容は書かないけど、人間の狂気をあまりにも鮮烈に描いているので、怖い思いをしてもよいというあなたはチェックスしてみるといいわ。
つい先日まで会社の部長クラスだった人がリストラにあって、そのまま路上生活者に…
なんていう誰の身にも起こりうることを少し屈折した笑いにして展開するコントなど、社会問題に目を向けた、毒のタップリ含まれたネタも沢山あるの。
ジュニアさん自身が登校拒否児だったこともあって、人間の様々な弱さに対しての視点が鋭くなっているのかもね。
自分は弱いとか、ダメだ。思っている人は是非一度見てみるといいわ。
世の中の悪い部分を見ておくと、案外自分に起こっていることは大したことじゃないんじゃないかって思えるかもしれないから。
ちょっとマジに語りすぎちゃったかしら?
あ、そろそろ飛行機の乗り継ぎしなくちゃいけないからこの辺で失礼するわね。
ほな、またにてぃ!