J シリーズ・インタビュー
『RORD TO SHIBUYA AX 5Days』 #6 EME : 3日目にゲストで出てもらうのは9mm Parabellum Bullet。 J : 今、話題の彼らとの出合いは、実はさかのぼること、去年の夏。俺がツアーを演っていた時に、ある知人から「凄くカッコいいバンドがあるよ」と紹介されて、すぐにCDを聴いて気に入って、自分のライヴのオープニングアクトとして出てもらった時だった。 EME : 純粋に音で出会ったわけですね。 J : 当時はまだ、今みんなが騒いでいるほど注目もされていない状態で。でも、その当時から持っていたものは凄かったな。いわゆる“そのシーンの最もとんがった場所に居るバンド“で、先頭を走っていくに相応しいバンドだなと、当時から思っていたからね。なので、俺からすると、彼らの今の状況って、特に不思議でも何でもなくて。 EME : さすが、音に対して純粋なJさんらしい。 J : 彼ら自身、「LUNA SEA時代にファンだった」と言ってくれていたんだけど、俺には彼らの音楽とLUNA SEAとがすぐには結びつかなくて。だけど、それが逆に凄く嬉しかった。自分達なりの音楽観や道を探して、9mmというオリジナリティを手に入れた。それはバンドとして在るべき姿だなと思ったというか。その姿勢自体が熱に代わって、今の彼らになっているんだなって。 EME : 今回、再会を果たすわけですが。 J : あれから1年ちょっと。今回、機が熟した感があったんで、再度今回のイベントにオファーをさせてもらった。俺自身、彼らのこの1年間の成長ぶりを改めて見る事にワクワクしてる。サウンドもスタイルも違うから、お互いの火花の色は違えど、同じ火には変わりないという事で、今度また一緒に演る事を楽しみにしているんだ。 続く・・・ (Interview&Text : 平山雄一) J 10th Anniversary SPECIAL LIVE SHIBUYA AX 5Days - ALL of URGE - 10月3日(水)PYRO Day スペシャルゲスト: SNAILRAMP 10月4日(木)BLOOD Day スペシャルゲスト: Merry 10月5日(金)Unstoppable Day スペシャルゲスト: 9mm Parabellum Bullet 10月6日(土)RED Day スペシャルゲスト:ロットングラフティー、サスライメイカー 10月7日(日)GLARING Day ワンマン チケット前売料金 各日¥5,000 8/25(土)全国一斉発売 |
by j-wumf
| 2007-09-21 11:49
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