先日、僕が青春時代を過ごした(約30年前)日本大学芸術学部で
声優特別講座の講師(先生!?)をやってきました。
池袋から西武線の各駅停車で3っ目の
江古田駅(昔とほとんど変わっていない)を出ると
当時の僕が何人も歩いていて(分身の術ではない)
思わず立ち止まってしまうほど、僕にとって懐かしい街、思い出の街です。
大学は校舎の新築工事の真っ最中で、
そこに当時の自分をみつけることは出来ず少々寂しい気持ちもありますが、
僕の心のアルバムにあるセピア色の写真が消えることはありません。
決して誉められた大学生ではなかったし、
すべてがいい思い出というワケではありませんが・・
さて授業ですが、
約2時間半ノンストップで声優という仕事について話し、
実際にアフレコを体験してもらいました。
そもそも僕ごときが講師を務めること自体おこがましいのですが、
何かを伝えて理解してもらうってけっこう大変ですよね。
セリフと違って自分の言葉で伝えなければなりませんから・・
人として表現者として、まだまだ勉強が足りないと痛感した僕なのでした。
ps. 24日の
クリスマス・ディナーショーの準備も着々と進行中。
『イブの夜に彼氏より俺を選べってこと?』とある人に言われたのですが、
いえいえ、どうぞお二人でお越しください。
もちろんお一人で来てくださるお客様にもけっして寂しい思いはさせません。
お待ちしていま〜す!