我が母校、日本大学芸術学部に
特別講師(だいぶ恥ずかしい)として行ってきました。
何を教えてきたのかって?
はい、今回は『デフレ脱却における芸術的思考』
というテーマで書いた僕の論文をもとに
学生のみんなにお話ししてきました。
というのは、みなさんが思った通り、
真っ赤な真っ赤な真っ赤な嘘。
声優の仕事とはどういうものか、
そして実際のスタジオではどのようにして録音していくのか
をお話しし体験してもらう授業だったというのが真実です。
演技を学んでいる彼らだけに
とても興味深く僕の話を聞いてくれて
僕自身やりがいがありました。
そして今回、日芸(略称)のキャンパスが生まれかわって
初めて行ったのですが、一言でいえば「So wonderful!」
学校の宣伝をするわけではありませんが、
練馬を代表する建築物と言っても良いのではないでしょうか。
ということは当たり前ですが、
昔の面影はまったく無く(僕も?)少々寂しい気もします。
おまけに江古田駅もリニューアル中で
(西武線の他の駅に比べると遅い感があるが)
エスカレーターにエレベーター、キレイなトイレ。
とにかく学校と駅は「あらまっちゃんでべその宙返り」
それでも街並みはほとんど変わることなく
日芸に通っていた頃の思い出をバックアップしてくれます。
これからも今を懐かしめるように生きていきたいものです。
(たまに真面目なこと言う自分にビックリ)
P.S 「少年老いやすく学なりがたし」
ホントそう思いますわ…