本日、ジョイセフのオピニオンリーダーの皆様、およびメディアの皆様を対象に、第二回ジョイセフアワーを開催しました。
タンザニアでの支援活動の進捗報告および、広報キャンペーンの研修報告を行いました。
1.イギリス、アメリカにおける国際NGOのメディア・キャンペーンの事例紹介
(外務省主催NGO長期スタディの報告)
報告者:ジョイセフ 広報グループ 甲斐和歌子
2.タンザニアでのジョイセフ2011年支援活動報告
報告者:ジョイセフ 開発協力グループ プログラム・マネジャー 勝部まゆみ
3.質疑応答&参加者交流タイム
参加者は、ジョイセフアンバサダーでありモデルの冨永愛さんをはじめ、女優の一色紗英さん、マネージメント事務所ボン・イマージュ、エグゼクティブ ディレクターの馬淵哲矢さん、映画監督の甲斐さやかさん、時事通信およびエキサイトの記者など、合計9名のオピニオンリーダーの皆様がご参加くださいました。
前半では、イギリス、アメリカのNGOの広報活動の事例を紹介し、欧米諸国のように途上国の問題を身近に感じて参加できるような社会を日本の中で築いていくためにはどのような取り組みが必要かについて参加者を交えディスカッションを行いました。「資金源が大切。もっと企業を巻き込まなければいけない。」「欧米のNGOの効率的な広報を取り入れるべき」「著名人の起用、楽しくオシャレな切り口が必要」などの意見をいただきました。
後半は、昨年末のチャリティイベント「MODE for Charity 2011」で集まった資金が使われているタンザニアの母子保健プロジェクトについて、タンザニアの厳しい医療施設の現状、プロジェクトによる施設建設や人材育成の進捗報告を行いました。
お越しいただいたみなさまありがとうございました。
参加できなかったみなさまからも、ジョイセフの広報に関するご意見、途上国での活動への質問を常時受け付けておりますのでぜひお送りください。
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