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特別レポーターとは?
XC60に乗って実現したいことを投稿したユーザーの中から、2名をXC60特別レポーターとして認定し、事務局から定期的に出されるミッションに対して、ブログでレポートを書いていただきます。
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お仕事だけど、改めて東京再見! ~前編~
特にテーマを持ったレポートでもないのだが、先週はアメリカ映画のシナリオハンティングで身長190cm越えのアメリカ人とのお仕事だった。シナリオハンティングとは、映画のシナリオを書く上でその舞台としてイメージできる場所を見て回り、脚本執筆に反映させるための下見のようなものです。例えばイタリア舞台の映画なら、イタリアを実際に下見するように。

今まで色々な外国映画の日本撮影に携わってきたが、彼らが来日して開口一番に言うのが「TSUKIJI!」「Mount FUJI!」「KABUKI!」「KABUKI-CHO!」である。外国人が日本をイメージしたときに描くロケーションは皆面白いほどに同じ。勿論、日本はそこだけじゃないよと言いたいけれど、彼らはそのデフォルメされた日本が好きで来ている。近代的な町並みを見せたところで、「これならLAにある、これならワシントンDCにある、となるだけ。
まあ、確かに日本人はロスアンジェルスと言えばハリウッドやベニスビーチで、ニューヨークと言えばタイムズスクエアかブルックリン橋、セントラルパークみたいなものである。そこを撮らなきゃ、NYに来た意味ないって。
で、例に漏れず、「TSUKIJI!」「Mount FUJI!」「KABUKI!」「KABUKI-CHO!」と言ってきたので、とりあえず築地へ連れて行く。
築地はもう5回目だ。朝9時に築地に行くために都心へ向かう。あいにくの雨。
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渋谷のホテルで監督と脚本家とプロデューサーをお迎え。XC60の後部座席は190cmの外人が乗っても全然余裕でした。「いい車じゃないか、君は結構儲かっているんだな」と監督。「ええ、そりゃもう」と僕。とりあえずそうしとこ。害はない、害は。

いざ築地へ。正面玄関から入場。築地はフォークリフトや大型トラック、ターレットなどが行き来する場内の見学を一般でも自由にできる。
お仕事だけど、改めて東京再見! ~前編~_c0204488_12553194.jpg

築地市場場内へ。
見学用通路なんて無いから、狭い路地を縦横無尽に走り回るターレットやトラックにアメリカ人はビックリ仰天の様子。「Crazy ! Amazing !」と5分おきに叫んでいる。
監督はそれはもう嬉しそうにシャッターを切りまくっている。
築地はバリバリの頑固職人が多いから、「仕事の邪魔だ!」とどやされるかと思いきや、さすがに観光地化しているだけあって外国人慣れしています。
「しょうがね〜なあ、好きにしろや」ってな暖かい目で見守ってくれます。
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監督がマグロ切り身を買いたいと言い出したので、まだまだ今日は長いから勘弁くださいと諦めてもらう。
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築地をたっぷり2時間かけて見終わり、ご満悦な様子。良かった。市場で軽く朝飯をいただいてから次は明治神宮へ。雨多少やんでくる。


明日に続く。
後編はこちら
by specialreporter | 2009-11-18 13:00
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