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特別レポーターとは?
XC60に乗って実現したいことを投稿したユーザーの中から、2名をXC60特別レポーターとして認定し、事務局から定期的に出されるミッションに対して、ブログでレポートを書いていただきます。
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いつでもどこでも!XC60との一週間 ~後編~
前編はこちら

金曜日 *がんばれ自分*
この日XC60は出動せず。
翌日の映画公開にむけ、地道に宣伝活動。

土曜日 *負け戦*
映画の公開初日ではあるが、そこはもうお客さん任せ。僕は長女の幼稚園の運動会に行く。運動会とは平和な響きだが、これは親にとっては戦である。こと我が長女の幼稚園は運動会ともなって親を入れると参加者は1000人を超す。3人以上は団体と思っている僕からしてみれば、その光景はもう緊急事態である。
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開門と同時に奥様から「ベスポジを捕ってこい」とミッションを受けたお父様達が、右肩にビデオカメラ、首からはバズーカみたいなレンズのついたデジカメ、左肩には場所取り用のシートをぶら下げて、猛ダッシュでベスポジ獲得に走りだす。きっと僕は100年経ってもあの戦には参加できない。
運動会終盤になると、末っ子が飽きてきたので駐車場へ戻ってXC60のサンルーフで遊ばせる。あ〜ずっとここにいたい。あの戦場へ戻りたくない。
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日曜日 *クルマの乗車定員の定義*
家でゆっくりしようかと思ったが、外に出ずにはいられない子供達から「パパのボルボで出かけようよ!」と騒ぐので、じゃあ山中湖でも行きますか!とXC60で出動する。この出発前に、どうしても気になっていたことがあり、調べてみた。我が家は前述したように子供が4人いる。6人家族だ。普通に考えて、5人乗りのXC60は定員オーバーである。家族全員では出かけられないかなと思っていたが、以前に子供の定員の定義は大人と違うと聞いた記憶があり早速警視庁のホームページをチェックする。するとやはり、12歳未満は、大人2人分のシートを、子供では3人と計算することが判明! その場合、スペースに無理があればチャイルドシートも免除されると。おお! XC60は家族全員で乗れるじゃないか! ってなことで山名湖へ。
お昼前に出たこともあって渋滞は避けられなかったが1時半には到着。途中、絶景スポットで休憩。なんて愛想の悪い顔つきのお父さんであろうか。
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30分で2000円の白鳥ボートに乗ろうかと思ったが、とんでもなく寒かったのであきらめる。しかも4人乗りだから我が家は2隻必要になる。なんでもかんでも世の中のフォーマットから外れているのだ。
しかし、2歳の末っ子娘が乗りたい乗りたいと騒ぐので、湖畔に捨てられた廃墟ボートで遊ばせる。これで我慢しなさい。やった、2000円浮いた。自分は2000円でカフェオレ飲むくせに、なんて可哀想な子供達(涙)
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帰りも渋滞が予想されるので、早めに帰路につく。富士山はやはり素晴らしい。
一度は頂上を制覇してみたい。そう思っている。
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月曜日 *時代が変わっても、揺るがぬ存在*
祝日ではあるが、映画企画のランチミーティングがあったので都内へ出る。
この日は仕事相手が休み返上に気を遣って、気分良くミーティングしましょうと飯田橋の畔にあるカナルカフェへ。
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カタンカタン走る中央線と、ゆっくりと流れる川面を眺めながら、リラックスしたミーティングを行う。そうそう、芸術というモノは、こういう環境から生まれるのだよ。コンクリートの中の、2000円のカフェオレじゃ生まれないのだよ。たまには都会で洒落た時間を過ごす、今を生きるご機嫌な映画人達。
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15時にはミーティングが終わり、帰宅する。
私事で恐縮だが、この日大切な時計がオーバーホールから戻ってきた。3ヶ月くらいかかっただろうか。XC60に乗ると決まった時から、はやくこの時計をつけて乗りたいとさえ思っていた。1969年のオメガ・スピードマスター。手巻きモデルの今やアンティーク時計である。
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12年前、奥様から結納返しに頂いた時計だ。この時計が新品で世の中に出てから、もう40年も経っているが、定期的なメンテナンスで今もしっかり動いている。早速腕につけて、しばしドライブに出る。
現在の消費社会の中で、世間の例もれず、物欲に負け続けている自分ではあるが、こうして変わらぬ存在感を示すプロダクツというものが昨今の産物にはかけているように思う。それは電化製品であれ、玩具であれ、車であれ同じである。1年おきにモデルチェンジを繰り返すのではなく、5年は発売当時そのままでも色あせない車づくりをしているメーカーが残っていくのだと思う。ボルボもそんなメーカーの一つだと思いたい。
そして、未だ奥様は僕の誕生日に気がついていない。完璧に忘れとる。どうやって復讐してやろうか。
なんか無理矢理まとめた?? 今週のレポート終わり。
by specialreporter | 2009-10-15 11:25
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