
「朝がまたくるから」と「ニコイチ」。
2冊なのに1000円以上……(笑)
まぁ、サイズ大きいしねっ!
さて、「朝がまたくるから」は、羅川真里茂さんの「罪」をテーマにした短編集。
途中、息をするのを忘れるくらい緊張しながら読んだり。
心理や情景の描写がとても丁寧なので、主人公以外のキャラクターも非常に生っぽい。
勉強になります。
「ニコイチ」の最新巻は、主人公の優しさとヘタレ加減に、ニヤニヤする巻でした。
本当にもう、私、こういう人に弱いんだ(笑)
ちょっとダメな人。
頼りないけど、一生懸命に家族を大事にする人。
そして、あまりイケメンじゃない(笑)
現実なら、こういう人がいいですよね。
イケメンタレントさんやカッコいいキャラクターに、きゃーきゃー言ったりしますけど。
実際は、真琴(主人公)みたいな人が、好みなんだろうなー。
あんまり「俺についてこい!」みたいな人は、正直苦手です。
あと「俺に任せておけば何も心配ないよ」みたいな人。
つまり、全部自分で出来ちゃう人。
もしくは、それを装う人。
って、何の話をしているんでしょ(笑)
ニコイチの話から、私の好みのタイプの話に(^_^;)