
緊急事態宣言、Goto~を止めて欲しかった。
我々にとってまたこの状況になることは
この仕事も含めて「辞めて」と言われている様なモノです…
先日まで「Goto~!」を積極的にやっててそして慌てて緊急事態宣言?
そりゃないでしょう。
飲食業などと合わせて息の根を止める気ですか?!
ほとんどのミュージシャンが首の皮一枚の所で踏み留まって密を避けて感染にも気を配っています…2人にひとりは辞めようか…と。
こんな記事も話題に。
コロナ禍に「生命保険を解約した」62歳ドラマー、アーティストの苦境を語る
富岡グリコさん (ドラマー)
ライター樋田敦子さん
バドワイザーが6月に実施した「コロナウイルスと制作に対しての意識調査」によれば74・2%が収入が減ったと答え、その結果、アーティストの2人に1人が活動を諦めると考えているという。
「僕の場合も、年収が10分の1以下になったので、友人の知人の伝手で、高齢者にお弁当を配るバイトをしています。そして積み立て式の生命保険も1つ解約しました。我が家は、妻と猫1匹。妻も働いているので、なんとかなっていますが、子どもがいて教育費がかかる世代とか、住宅ローンがあるミュージシャンはかなり大変だと思います。
僕らの年代なら、仕事がなくなれば、もうやめるかということになる人もいますが、若い世代はねえ。Uber Eatsの配達で、1日3万円稼いだという人もいたけれど、現在は競争が厳しくて前ほど稼げないと聞きました」
ライブ配信で得られる収入は「1人1万円」程度だった
「ライブ配信を繰り返すうちに、テクニックがついてきて、ある程度はライブの空気感を感じられるようになったと思いますが、やはり生のライブがいちばんです。配信で得られる収入は、さまざまな経費を引くと、1人1万円程度。ライブ配信で利益を上げている人ほんのひと握りなのが現状です」
一方、ライブハウスの経営者は、クラウドファンディングで資金を調達したりして持続している人。ライブが開催できなくて店を閉めた人。配信に設備投資して借金を抱えている人など、さまざまだという。
これまでミュージシャンとしての危機を感じたのは、1980年代にエレクトリックドラムマシンが出てきてアコースティックドラムの仕事がなくなるのではと不安に感じたときと、事故で骨折し40日間入院して仕事を休んだときだけ。リーマンショックなどの不況にもなんら支障はなかった。
~コレが一般的、大ブレイクアーティストや大事務所などの所属以外のミュージシャンたちの現実、現状だと想います。
ただ、ライブやライブハウスを飛沫感染の温床の様に言って保証もなく活動だけを制限されたら水の無い魚、空気の無い我々 生き物の様に死ぬしかありません。
みんな必死で生きようとしています。
infixもデビュー30周年を目前に何とか
繋いで行く術を模索しつつ打ち勝ちたいと
想っています…。